マカオから香港への旅１

2011/11/23 - 2011/11/27

安い時期をねらっての海外。今回はマカオから香港へ。ギャンブルをまったくやらない朱雀としてはギャンブルの街は中々安くて面白い。ってなわけで、今回も街歩きとうまいもの探し、そして酒の旅行となりました。
と言う事で今回も特典旅行となりました。
ANA羽田→香港です。羽田の駐車場に車を置き出発しました。
本当に便利になりましたね。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

行きの飛行機から見た富士山。このような姿は初めて見ました。

香港国際空港から船に乗り継ぐまでの間、時間があったので休憩。ま、あ味も普通だし、どこの国にもある味でした。

香港国際空港に到着後香港に入国せずにそのままﾌフェリーでカマオまで。
マカオ行きフェリー乗り場の待合フロアーです。
チケットは日本のHISで予約済、少し時間があったのでお店をみてまわります。忘れてはいけない両替もここでできます。
案内が沢山ありますし、漢字で書いてあるのでなんとなくわかります。

マカオに向かうフェリーの内部です。飛行機を意識しているのか軽食出ます。
今回は初めてでしたのでスーパーシートにしました。満席でした。

こんな感じの船です。双胴船で結構スピードは出ます。
約一時間でマカオフェリーターミナルへ到着。
揺れも少なく快適でした。

今回のホテルはザ・ベネチアン・マカオ・リゾートホテル・３０ヘクタールの敷地に３０００室という巨大ホテル。まずは部屋の中の探検から開始です。まずベッドルーム

すこし段を下がってリビングなんでしょうか。

つづいてバスルーム

トイレ。ウォシュレットが欲しい

シャワーブース。

こんな感じですか。写真のほうが良く見えるな

部屋の中に段差があるのは珍しいですな。

ビジネス仕様というか、複合機がついてる。

ＴＶは小さいけどあまり見ないから特に問題なし。

エスカレーターの下に少し見えるのがカジノです。写真撮影はノーグッドですが、堂々と撮影する中国人の姿がたくさんありました。

ヴェネチアンというくらいだから、天井にはフレスコ画がたくさんあります。

金ピカですな。

ホテルの中は迷路のようになっていて、今どこにいるのか分からなくなります。

カジノがあるので高級ブランドショップも多いようです。

これ室内につくられた世界なんです。ディズニーシー風ですが、スケールがでかい。時間的な感覚もなくなります。

高級な品もそろってます。

ゴンドラだってあります。

こうやって見ると屋内とは思えません。

クリスマスも近かったので、飾りつけも何かクリスマス風です。

ガス燈雰囲気の照明とこの青空がなかなかのものです。

ここでゴンドラに乗ると見世物になります。

歌声も本格的です。どこに来ているのか分からなくなります。

ブランドは興味が無いので分かりません。が、どこに行っても同じようなものばかりのような気がしますが。

窓から顔を出して歌ってます。

イタリアにいるのではという気になりますな。

漢字表記を見て中国の一部にいるんだと思います。

江戸という日本料理のお店です。日本酒もたくさん置いてあるようです。

ホテル内は一応分煙となっていますが、そこらへん中に灰皿があり、そこで喫煙できます。もともとカジノやバーはタバコが似合う場所だったので、やっぱり残したのでしょうか。
いつもこのあたりの柱の後ろの灰皿を利用させていただきました。

メインのエントランスだと思います。あまりに大きくてよく分かりませんが、チェックインは少なくとも羽田空港のＡＮＡよりは大きいです。

まぁ金ぴかですな。このホテルのオーナーは今話題のシンガポールのあのでかいホテルのオーナーですね。

そんない金ぴかとはおもわなかったけど、あとで写真を見るとすごいな

カジノに繋がる道？です。
キラキラで目がチカチカ・・・そこまでではないかな。

夕食はホテルのイタリアン「ポルトフィーノ」です。
１階がバーになっておりワインもたくさんあります。
満席だったのでバーで待ち時間に一杯頂くことにしました。
以前からしてみたかった、「マッカラン１２年」と白ワインを楽しみました。

バーで頂いた白ワインで乾杯。
お料理は盛り付け美しく量も適量です。我々日本人でも安心して注文できます。しかも、日本語メニューあります。当初英語メニューを一生懸命見ていたらお店の方が日本人か？と聞いて下さいました、親切・・そしてとてもフレンドリーでした。

どこで食べても安心。ピザ、それもマルゲリータ。
クリスピーで美味しかったです。

翌日はタクシーで朝からマカオ中心へ。
グランドリスボアです。遠くからみても目立ちます。
マカオのタクシーも英語ではなく漢字で行き先を運転手さんに見せればOKです。事前に日本から用意して行くと便利ですね。後、メモ帳とペンも必ず持参します。急に必要になった時のために。

いかにもマカオらしい雰囲気があります。

昼間はそれほど賑っていませんが夜は不夜城のような輝きになります。節電の日本からは違和感も感じられました。

アジアのマンションはバルコニーが無いのが特徴ですね。日本以外はあまり大きなバルコニーを作るということはしないようです。

窓の上下にあるエアコン室外機がアジアらしさを出してます。

昔、日本ではマンションをピンクに塗装して裁判になりましたが。

新旧ビルが並んでます。古いビルは窓側に鉄格子が上まであり、日本では２方向避難のため、このような形態は許可にならないと思いますが。つい仕事が出てきてしまいます。

いやはや、このような建物の管理はどうなっているんだろうか、となりとくっついているようにも見えるし。

ここの右側に見えるのが、エッグタルトで有名なMargaret Cafe e NATAです。コロアンにあるロード・ストーズ・ベーカリーのアンドリュー氏の別れた奥さんマーガレットさんが経営しているお店です
朝早くから開いています。

こんな看板があり、食べるところは道路にあるイスですが、その前は大きなビルの裏側になり室外機の風が来ます。暑いときはたまらんでしょう。

これが有名なエッグタルトです。減量中の身としては厳しいものです。地元の人はこれを４つとか６つとか食べてます。
コーヒーも美味しかったです。店内で先払いし整理券の様な紙を貰います。エッグタルトは支払ったレジの横で女性が待っていてそこで受け取ります。そのまま席で紙をテーブルに置いてコーヒーを待ちます。
コーヒーを持って回る女性は言いようの無いくらい無愛想そのもの・・・。
怒っているのかと錯覚するくらいでした（笑）

マーガレット・カフェ・エ・ナタの看板。
なんとなく読めるかな？と。

お店全体はこんな感じ。店員の感じはアジアどくとくの愛想の無さ。日本がありすぎるのかも。
エッグタルトの他にもお粥などメニューありました。
出勤途中に朝食食べて行くみたいですね。