2011/12/13 - 2011/12/13
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okuyanさん
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マカオ滞在三日目になりました。
さあ!南側の世界遺産地区も元気いっぱいに巡りましょう!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
みなさま、おはようございます。
本日もセナド広場からスタートいたします。
(^0^)/ -
世界遺産地区にはあっちこっちに世界遺産の方向表示があってわかり易い。
-
しかし・・・また坂道かよぉ・・・。
(−д−; -
世界遺産を巡る歩道はこんな風に装飾されているので迷うことがなくていいですね。
(・o・)b -
まずは『聖オーガスティン教会』に到着。
やっぱりちょっと早かったのか、まだ門が開いていませんでした。
うーむ・・・残念。 -
世界遺産に指定された所にはそれぞれ日本語の解説がありました。
いやぁ、本当に観光客に親切だなぁ。
(=⌒ω⌒=) -
その向かいにあるのが『ドン・ペドロ5世劇場』でございます。
ミントグリーンの外装が特徴的ですね。 -
ふむふむ。なるほどなぁ。(・ω・)
-
へぇ〜・・・綺麗だなぁ♪(=o=)
アジア初の西洋式劇場だったんだってさ。 -
うーん。入れないのか。
-
窓のシェードの間から中を覗き見。
中も見たかったな・・・。 -
そんじゃ次の見学に向かいましょうか。
-
で、私めが来たのは『聖ローレンス教会』でございます。
あれれ?なんか、雰囲気違うけど・・・ここでいいんだよなぁ?
( ̄へ ̄; -
解説があるってことはここだってことだよね。
-
「イエス様、どういうことでしょうかねぇ?」
「あっち行ってみそ。」 -
あっ! Σ(◎▽◎)
そだそだ。このファサードだ!
なーんだぁ、私めってば裏口のほうに行ってたのか。 -
ここは中に入れました♪
おお、ステキな礼拝堂じゃないですか。
スカイブルーの天井とクリームイエローの壁の取り合わせが優しいよねぇ。 -
ほほう・・・あれが聖ローレンス様か。
火にまつわる職業の守護聖人なんだってさ。 -
この教会の窓のステンドグラスもステキだねぇ。
(* ̄ー ̄*) -
もっと何枚もあるんだけど、写真がへたっぴなので2枚だけ。
ストーリー仕立てになっているようですよ。 -
入口の脇に小さな祭壇がありました。
こちらはバプティスト派の信者のための祭壇なんだって。
でも、ひとくちにキリスト教っていってもいろいろ複雑なんだねぇ。
( ̄へ ̄; -
イチオシ
表の通りの向こう側から撮った一枚です。
ウンウン!これ、最高っ!
(≧ー≦)v -
さあて、もうちょっと足を伸ばして『聖ヨゼフ修道院』も観ていこうっと。
-
・・・(−д−;
こりゃ、どーゆーことじゃい?
定休日とかあるんか? -
わざわざ来たのに門が閉まってて入れないのが悔しいので、門の格子の合間から建物の正面だけ写真を撮っておきました。
-
さて、このまま戻るのもなぁ・・・。
と周りを見回すとこんな建物がありました。
うん?「功徳林」とな? (・_・) -
なんだかわかんないけど、仏様がいるってことはお寺か?
-
周りには神将像も並んでる・・・。
-
本当になんだかわかんないぞ。
でも、あんまりウロウロする場所でもないようなので退散しましょう。
後で調べてみたら、どうも精進料理のお店だったみたい。
うーん。。。とても食事するような場所とは思えなかったなぁ。 -
さて、また複雑に曲がりくねった街の狭い道を歩いていたら腹が減ってきました。
「え?こんなところに?」と思うような街角にマックを見つけたので早速朝ごはんにしました。
軽く済ませるつもりが・・・ガッツリになってまったなぁ。 -
うぷ・・・(−m−;
食べ過ぎたな・・・こりゃ。
さあ、次の世界遺産に向かいましょ。
(写真と本文は無関係です。決して私めが何かやらかしてご厄介になったわけではありません。(爆)) -
やって来たのは『鄭家屋敷』でございます。
-
ふむふむ。 (・ω・)
と、言うことだそうですよ♪ -
おっ?
いきなり円門キターッ! -
ここいらが「離れ」になるのかな?
-
この透かし模様の陶板がいいなぁ。
暑い土地柄だから風通しを良くする工夫だったのかもしれませんね。 -
ほえ〜・・・ (◎o◎;
修繕前はこんなに荒れ果ててたの?
人が住まなくなった家って、本当に不思議なぐらいみすぼらしくなるもんね。 -
綺麗に修復されて良かったねぇ・・・。
前のままだったら観光客もびっくりしちゃうよ。 -
-
ここが「大花園」か・・・。
何にも無いっすね。
でも、家が栄えていた頃は素晴らしい庭園だったんだろうな・・・。 -
ほうほう。こちらがこの家の歴代当主さまですか。
-
鄭観応氏。清朝末期の思想家で中国社会に大きな影響を与えた人物だとか。
このパネルの大きさから見ても一族のスターだったんでしょうね。 -
というわけで、その辺の基礎知識をふまえた上での邸宅拝見となります。
-
この細工も見事だねぇ♪
-
なんだか何軒かの家が長屋状態になっているみたいな外観。
-
ここがメインエントランスのようですな。
( ̄ω ̄) -
メインエントランスは後に回して、まずは横の門をくぐってみますと・・・
おおっ!こりゃ瀟洒な中庭があるじゃないですか! -
うーん・・・いいね、これ。
くつろいだ気分になるねぇ。 (= ̄ー ̄=) -
オシャレな家だなぁ。
-
部屋と部屋をつなぐ渡り廊下。
いろんな部分に遊び心が感じられるよね。 -
裏でございます。
なんか、ワクワクしちゃうぞい♪
o(⌒▽⌒)o -
さて。改めて正面玄関からおじゃまいたしまーす!
-
ここはエントランスホールになるのかな?
やっぱりどこか西洋風なテイストを感じます。 -
こんなテーブルでお茶したいねぇ・・・。
中国茶もいいけど、やっぱり紅茶かな? -
メインバンケットルームの「餘慶堂」。
-
ともかくこの家って風通りの良さは抜群ですよ〜。
(・0・)/ -
吹き抜けがあるので採光もなかなか良いしね。
-
この部屋は書斎のようですな。
有名な思想家だってことだから、この部屋で執筆活動をしてたのかもしれません。 -
-
-
中国風と西洋風がうまく混ざり合ってて、なんだか面白い。
基本、センスが良いのかも知れない。 -
家族の住処は二階部分で一階はゲストルームだったのかなぁ・・・。
-
敷地の一番奥の「後門楼」。
ここはまだ公開されていませんでした。 -
いやぁ、意外と見ごたえあって、ついつい長居してしまった。
次へ急ぎましょう。 -
-
鄭家屋敷を出て、すぐ近くにある割と小っちゃな公園が『リラウ広場』でございます。
-
ふむ。いかにも街の公園って感じで、これが世界遺産だとは知らなかったらそのまま素通りしてしまいそうです。
-
澳門って、割合小さな島だから水源は貴重だったんですね。
-
さて、上り坂大嫌い豚野郎の私め。
すごーく迷ったのですが、ここまで来たんだから・・・と、かよわいハートにムチ打って、山頂の『ペンニャ教会』を目指すことにいたしました。 -
ハァハァ・・・ (>Д<;
この坂はいつまで続くんじゃあ〜! -
あっちこっちで見かける、通りの名前の陶板。
「ペンハ」って書いてあるけど、「ペンニャ」と読むらしい。 -
ようやく展望台まで来たぞぉ。
やれやれ、とりあえずここでひと休み♪
ぷはぁ〜 ε=(−ε−;y-・° -
おー、マカオタワーと西湾大橋がイイ感じ♪
ちょっと霞んじゃってるけどね。 -
さて、もうひとがんばりして教会の高台へ上ってゆくと、新婚さんが記念撮影中でした。
にーちゃん、うらやましいのぉ〜!ヒューヒュー♪
(=⌒ε⌒=) -
く( ̄0 ̄)
ほほう・・・きれいな教会だけど、なんだかデザインがイマっぽいよ?
1622年に創建された教会で、1837年に建替えられたんだって。 -
お〜♪
こりゃ絶景かな、絶景かな! -
マカオの街をマリア様が見守っております。
何かつぶやかれてますよぉ。
「あー、もうっ!さっきから5連敗だわっ!このディーラー、イカサマしてんじゃないのっ?」
・・・(ー人ー)アーメン・・・ -
さて、中に入ってみましょ。
ほほぉ〜♪(・o・)
シンプルですなぁ。でも、それがかえって気品を感じさせます。 -
ココロ静かにお祈りさせていただきましょう。
カトリック教徒でもなんでもないけど・・・、まぁ、ええやん♪ -
祭壇には聖母子像が鎮座いたしております。
(ー人ー) -
さてと。
そろそろ山を下りましょう。 -
こんな朽ち果てた街並みも、なにか旅情を掻き立てます。
-
のてのてと坂道を下って、私めがやって来たのは言わずと知れた『媽閣廟(マーコゥミュウ)』。
マカオの地名の語源となったことは有名ですね。 -
なになに?( ̄ω ̄)
ふんふん・・・オーッ?! Σ(◎Д◎;
・・・あ、な〜んだ。「金童玉女」かぁ。
私めってば「金●童女」って読んじゃった♪
テヘペロッ(´σ`A" -
でたっ!ぶっとい線香♪
ほらほら、向こうにもっと太いヤツもあるぞぃ! -
廟の天井はぐるぐるだらけ♪
-
うーむ・・・お祈りしてる人の邪魔しないようにしたら、うまく撮れなかったな。
(−_−) -
すっげー、手の込んだ装飾だねぇ・・・。
( ̄o ̄; -
これ、日本の絵馬みたいなもん?
ほえほえ〜、風鈴にしてもいい感じじゃない? -
しかし、この媽閣廟ってやたら奥行きがあったんやねぇ・・・。
岩山をウロウロ巡りながらいくつもある祠廟をお参りしていくんだね。 -
ああ、もう疲れてきた・・・。(−д−;
ここって台湾人の観光客が多いんだねぇ。
さっきからずっと写真撮ってて退いてくれないっす。 -
-
このぐるぐる線香、海に仕事で出ている家族などの安全を祈るものなので長い時間持つようになっているんだとか。
長いものでは一ヶ月も燃えているんだって。 -
ん?なんじゃこりゃ?
(・_・A" -
-
岩面に刻まれた漢詩・・・かな?
うみゅ〜、さっぱりわからんのぉ。 -
媽閣廟の狭くて急な坂道をのたのた一回りして表に出て来ました。
廟前に広がる広場も『バラ広場』という、れっきとした世界遺産でございます。 -
名前からついついお花畑のような公園を想像してしまいますが、バラ公園のバラは地名に過ぎないので、期待し過ぎるとがっかりしそうですね。
-
バラ広場へ続く商店街を歩いていると・・・
おおっ!こりゃすばらしい!聖ポール天主堂址とギアの灯台の二大世界遺産がここに集結!
時間の無い日帰りマカオツアーでもこの周辺だけでいくつもの世界遺産をに訪問したアリバイができます。(爆) -
ささ、また坂道を上っていきましょ。
ふぅ・・・もう観念しました。私め。
(−へ−; -
フーフー・・・はい、到着〜。
はい、こちらが『港務局大楼』でございますよ。
\( ̄0 ̄A" -
へーへー、ほーほー
(・_・)
あー、そうですか。(正直、疲れてどうでも良くなってます。) -
確かに綺麗なイスラム風の建築ですよね。
-
回廊もステキ♪
でも、ちゃんとした現役のお役所だから・・・
あんまりウロウロできないっすね。 -
さてと・・・ちょっと予定より遅れたな〜・・・。
実は私め、今日のお昼はここにしようと企てておりました。
「ピザ・トスカーナ」さんでございます。
でも、入口があまりに小さいのでちょっと不安だなぁ。 -
お店は地下になっていました。
注文するものも「ピザ マルゲリータ」に決めてたんです。私め。
おお?なんかちょっと日本でよく目にするマルゲリータとちがくね?
(ーωー;
でも、食べてビックリ! Σ(◎〜◎)
コレ!ウメーよ♪チーズがスゲーのっ!
ただ、オリーブが食べ慣れてない私めにはちょっと・・・3粒もあれば十分だったなぁ。 -
さてさて、おなかも満足して元気が回復したところで
海岸線沿いの道をトコトコ歩いてゆくと・・・
オッ!要塞がありますよ! -
実はここ、『ポゥサダ デ サンチャゴ ホテル』という、全室スイートの高級ホテルでございます。
いやはや・・・私めには縁がございませんな。 -
もちろんポルトガル領時代の要塞をリノベーションしたホテルです。
このホテルもリスボア系なんだって。
カジノ行くの大変じゃ・・・あ!そうか、こんなホテルならリムジンで送迎か。
ビンボー人的発想から脱却しないといけませんな。 -
でも、私めはビンボー人なので西湾湖を取り囲む「西湾湖景大馬路」の沿道を歩いて先へと向かいましょ。
フーンだ!(−へ−) -
あらら・・・割と大きな公園があったけど、管理が不十分で荒れ放題。
よくあるパターンだなぁ・・・。
まぁ、新しい道路建設のために湾を埋め立ててしまうために、住民説得の材料のひとつに使われたんじゃないのかな?
私めの勝手な想像ですけどね。 -
さてさて。私めが見てみたいと思ったのはコレ。
『中葡融和門』でございます。 -
1999年のマカオ返還を前に、1993年に中国とポルトガルの友好関係を記念して、洋上の人工島に建てられた記念碑です。
-
それにしても・・・保存状態が悪いっすねぇ。
記念碑の表面に貼られた化粧石板があっちこっち剥がれ落ちているし、雑草は生え放題、さらにゴミだらけになっていました。
はあぁ・・・こんなんでいいのかなぁ・・・。
(´・д・`; -
さらに歩いてゆくと・・・。
高速道路の橋げたの下で暮らしていると思われる人の姿がありました。
どこにも社会の歪みというのはあるものですねぇ。 -
次の私めの目的地は皆さまご存知の『マカオタワー』でございます。
-
タワー下の広場。
ここは誰もいませんね。 -
-
さて。タワーに到着したものの、私めはタワーの上からの夜景を観たいので暗くなるまでデッキで休憩することにしました。
-
マカオタワーで最近有名なのはスリリングなアトラクション。
展望台の周りの外回廊を歩く「スカイウォークX」、タワーの展望台のさらに上の尖塔を自力で登る「マストクライム」、水平に張ったワイヤーで落下速度を制限しながら降下する「スカイジャンプ」そしておなじみ「バンジージャンプ」の種類があります。
それぞれ688MOP(HKD)、2488MOP(HKD)、1888MOP(HKD)、2488MOP(HKD)の料金がタワー入場料の他に必要です。
え?私めはやらないのかって?
フッ・・・ ┐(*´ー`*)┌
アッ!ほらほら、ひとり飛びましたよっ! -
ん?あれは・・・
女の子じゃーんっ!
Σ(`Д´; -
下りてきた可愛いお嬢さん、元気イッパイです。
ひぃええぇ〜・・・よくやるわぁ。 -
また飛んだぞぉっ!
Σ(◎0◎;
なんとっ!しばらく見てたら日本人の女の子までバンジーしてました。 -
いや〜、バンジーを見てたらそろそろ日暮れでございます。
じゃ、私めもそろそろ展望台に参りましょう。 -
タワーの入場券は120HKDでございます。
私めは3万円も支払って飛び降り自殺の真似事などしたくないっす! -
おー、こりゃキレイな夜景だわぁ♪
(=⌒▽⌒=) -
ここらへんが本日歩き回った歴史地区あたり。
-
あれに見えるはタイパ島。
明るいところはヴェネチアンホテルやハードロックホテルが最近できた『シティ オブ ドリーム』ですかねぇ?
これからどんどんキラキラしてくるんだろうな。 -
というわけで、しばらく夜景を楽しんでタワーを下りてまいりました。
-
-
さて・・・そろそろホテルに戻ろうっと。
ボンビーエキスパートの私めもさすがにこれ以上歩く気になれなかったので路線バスで帰ることにしました。
乗車一回3.2MOPでございました。(路線により変わりますのでご注意) -
本日の締めくくりもグランドリスボアにてカジノでございました。
うーん、やっぱり勝てないね。ギャンブルは・・・。
ハァ・・・(ーдー)
《④につづく》
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