晴れのサンフランシスコ(番外) カリフォルニア科学アカデミー編

2011/12/04 - 2011/12/10

帰国前日、シリコンバレーでランチミーティングの後が空いたので、昼過ぎになってから建築家レンゾ・ピアノの設計により３年前にリニューアルオープンしたカリフォルニア科学アカデミー（California Academy of Sciences）を見学してきました。

この博物館は、自然博物館、水族館（約900種38000匹の水圏生物）、プラネタリウム（モリソン式プラネタリウムとして世界最大とか）、亜熱帯温室や研究所がひとつの建物に集められているので見応えがあります。また、太陽光を積極的に採光や発電に採り入れるなど、今風のエコ建築自体も大変興味深いものがありました。しかし今回は13:50到着〜15:15退館と、たった1時間半の滞在でしたので駆け足どころかプラネタリウムに至っては何処にあるのかすら見ずじまいとなっていまいました。実際には半日以上のスケジュールを組んで見学されることをお勧めします。


【開館時間】
　月曜日〜土曜日　AM9：30〜PM5：00
　日曜日　AM11：00〜PM5：00

【入場料金】
　大人29.95ドル / 65歳以上＆12〜17歳、学生24.95ドル
　4〜11歳19.95ドル / 3歳以下無料
　（ホリディーなどは5ドル程の追加、Web事前購入は追加料金なし）

【住所】
　55 Music Concourse Dr., San Francisco, CA 94118
　（55ミュージック・コンコース・ドライブ）

【最寄り駅】
　9番アベニュー＆アーヴィング通り駅(9th Ave & Irving St）　

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

カリフォルニア科学アカデミー（California Academy of Sciences）の正面入口です。平日ということもあって人出は少なめ、授業の一環として集団でやって来る小学生などの団体も許容範囲でした。

入場券は自動販売機で買うもよし、

入場券を有人窓口で買うもよしです。

小振りなティラノザウルスが出迎えてくれます。

クリスマス時期でしたので、雪だるまと科学実験っぽい人工降雪イベントが行われていました。ちなみに、天井のガラスは採光効率を高めるため透明感重視で製造されたものだそうです。

（白いワニ1/3）
凝ったタツノオトシゴで飾られた水槽です。

（白いワニ2/3）
海もののタツノオトシゴ柵の中には淡水魚やワニの泳ぐ水槽です。（ワニは泳ぐどころか動いてもくれませんでしたが･･･）

（白いワニ3/3）
この白いワニ（アルピノ）は後で出てくるペンギンと並んで、カリフォルニア科学アカデミー（California Academy of Sciences）きっての人気者だそうです。

ガラス張りの球状建物が亜熱帯温室です。

球状の底部から、クリーンルームの様な２重扉を通って亜熱帯温室の中に入ると天井からの自然光が一杯。

熱帯に生息する鳥や蝶が放し飼いです。

らせん状に通路を登っていきます。底部には大型淡水魚が泳ぐ池があります。

最上階まで登ると、下から見えた採光窓が良く見えます。建物の屋根には芝生が敷き詰められています。

最上階から地階にある出口まではエレベーターで一気に下ります。

亜熱帯温室の地階出口（２重扉）を出ると水族館でした。先ほどの温室の中から見えた底部の淡水池を下から眺める形で通り抜けます。

この人は360度が撮影できるレンズを付けて撮影しています。

トンネル水槽を抜けると各種の海水魚が小振りの水槽で小分けにされています。夕食の約束があるので、いちいち魚の名前を調べる暇なく次に行きますがハタの仲間でしょうか？

これはカレイかヒラメかシタビラメでしょう。

昆布の親戚ケルプの間から巨大魚が！

コーラル水槽です。

これはタコですが、妙な格好をさせるために、壷や植木鉢を沈めているのでしょうか？

小振りな水槽の見本です。

御当地名物のハンズオンならぬタッチングプールです。

これが最大の水槽のようです。給餌ショーの真っ最中らしく近寄れません。

水槽の右や左に寄って給餌することで魚を右往左往させて見せ場にしていました。

水槽の右や左に寄って給餌することで魚を右往左往させて見せ場にしていました。

探検気分？

デジタル一眼レフのNikon D3100と、コンデジのNikon P300を使って似た様な条件で撮影してみました。

デジタル一眼レフのNikon D3100と、コンデジのNikon P300を使って似た様な条件で撮影してみました。

多少の爬虫類や両生類も生息していました。

地下の売店前にあった飾りです。ミュージアムショップは地上階にもありますので2箇所あるのでしょうか？

水族館から地上へ戻る階段。

地上からも海水魚水槽の上部が見学できます。

地上からも海水魚水槽の上部が見学できます。

地上からも海水魚水槽の上部が見学できます。

クリスマスですから･･

ウミガメは壁に掛かっているだけのようです。

アフリカ動物園の入口です。

動物園です。

動物園です。

動物園です。

動物園の全景はこうなっています。何故か突き当りがペンギンプールです。

ペンギンプール

地上階の展示

地上階の展示

地上階の展示

地上階の展示

地上階の展示

屋外の展示

食堂もあります。

研究室がガラス張りです。
研究員の方の中から「それっぽく見える人を選抜しているのでは？」と思うほどカッコ良かったです！

１階にあるミュージアムショップです。

デ・ヤング美術館

デ・ヤング美術館（時間があっても特別＆企画展期待でしょうか？）

ジャパニーズ・ティー・ガーデン（The Japanese Tea Garden）は、ゴールデンゲート・パークの一部を構成する日本庭園（日本茶庭園）で、1894年に開かれた国際博覧会の際に造園された。

Music Concourse

Star of the Sea Church

CHEAP PETE'S, Picture Frame Factory Outlet, 4249 Geary Boulevard, San Francisco, CA 94118-3001

Tricolor French Restaurant

4TH AVE & Geary Farmer's Market

KAMA LOUNGE, CLUB25

O'Reilly AUTO PARTS, 3855 Geary Blvd, San Francisco, CA

ジャパンタウン、JAPANTOWN PEACE PLAZA

15:55にホテル到着、何とか16時に間に合いました。
カリフォルニア科学アカデミーの正面玄関で数分間って流しのタクシーに乗り、ギアリー・ブルーバード中心に走りユニオンスクエアにあるヒルトンホテルまで、約30分、$17.25、実際の支払いはチップを考慮し20ドル札1枚で「キープ・ユア・チェンジ」としました。