2006/09/17 - 2006/09/23
302位(同エリア454件中)
よしべぃさん
2006年9月、北海道にはこれまで何度も行っていたが、今回、初めてフェリーで自家用車を持ち込んで念願のマイカードライブをしてみた。
旅程は、
①大洗港からフェリーで苫小牧へ(船中泊)
②苫小牧から富良野に(美瑛・白金温泉泊)
③美瑛の丘散策(天人峡温泉泊)
④天人峡、旭岳山麓を散策後、旭川経由で小樽へ(朝里川温泉泊)
⑤小樽市内散策後、積丹半島一周、ニセコへ(昆布温泉泊)
⑥ニセコを散策後、支笏湖経由で苫小牧港・フェリー乗船(船中泊)
⑦大洗港着
マイカーで北の爽やかな風を身体全体で感じながら大地を走る、という以前からの計画を、上記1週間の日程で実行することとした。そして、宿泊は温泉地を選んでみた。
今回はドライブ中心ということで、被写体に愛車を多用している。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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茨城県大洗のフェリーふ頭から、夕方発のフェリー「さんふらわぁ」に乗り込んだ。午後6時半に出港。
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予約しておいた夕食を摂る。ブッフェスタイルだった。窓からは夜景が見え、旅に出ている、というプチ旅情を味わう。
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船内の階段。ちょっと豪華な造りだ。
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太平洋を航海し、午後2時前に苫小牧港に到着した。道東道が夕張まで開通していたので、それに乗り、富良野を目指した。
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富良野には夕刻になる前に到着し、まず、新富良野プリンスホテルに向かった。ここには、前年(2005年)に放映され、話題となった倉本聰原作のTVドラマ「優しい時間」のロケ地である、ニングル・テラスの店舗群や喫茶「森の時計」がある。「森の時計」は、私が行ったこの時期、人気絶頂で、入店までの待ち時間が1時間以上ということであり、ここでのコーヒーは断念した。
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ニングルテラスを散歩し、店を覗き、アクセサリーなど、小物を記念に買った。
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この日は、美瑛の山間部にある白金温泉ホテルに宿泊した。すでに庭の木々は少し色づき始めていた。
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白濁したいい湯だ。
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翌朝、温泉周辺を散策する。宿の裏の川に流れ込む「白ひげの滝」。コバルトブルーの川の水がきれいだ。
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この日、最初に向かったのは、十勝岳を一望する「望岳台」。この地点まで車で登ることができる。
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望岳台から十勝岳を望む。
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標高930mという望岳台から、遊歩道を歩いてみる。
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周囲は紅葉が始まっている。
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綺麗な紅葉が点在する。
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荒々しい山肌も眼前に迫る。
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山並みがきれいだ。
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青々と水をたたえる池。火口跡?周囲には噴煙が至る所で見られる。
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十勝岳と美瑛を結ぶ通称「白樺道路」まっすぐな道の両脇に白樺の森が続く、ドライブに最高の道だ。
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前日訪ねた「優しい時間」のロケ地で、主人公(二宮和也)が働いていた窯「皆空窯」が白樺道路沿いに実在していたので、立ち寄ってみた。
作品展示室の入り口にて。 -
その後、美瑛に出て千代田牧場の「ファームレストラン千代田」で昼食後(当時、ここのステーキが有名で何度もTVで紹介されていた。)、美瑛の丘をドライブする。この頃から雲行きが怪しくなってきた。
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哲学の木、かな・・
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赤麦は、写真家・前田真三が農家に依頼して植えたりしたこともあって、あのような美しい丘になっていたようだが、現在は、何色も織りなす田園にはなかなか出会えないようだ。
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夏の終わり、おそらく堆肥用だろうか、菜の花が一面に咲いている。
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ケンとメリーの木
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天候が回復しないので、はやめに温泉に浸かり、冷えた体を温めることにした。この日の宿は、大雪山国立公園の山深いふもとにある天人峡温泉だ。
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この宿では、柱状節理の大岩石と忠別川の渓流を眺めながら露天風呂に入れるように、夜間は山肌をライトアップしていた。
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翌朝、羽衣の滝までの往復1時間余りの遊歩道を散歩する。落差270mという羽衣の滝。
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前日の美瑛の丘があいにくの天候だったので、翌日、再度行ってみることにした。この日は雲は多いものの、晴れ間がのぞく天気に回復していた。
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北西の丘展望台(ピラミッド型)からの眺望。美瑛岳の方まで見渡せる。
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ひまわりが今を盛りに咲いている。
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美瑛の丘をゆっくりドライブする。観光客は多くなかった。
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遠くからでもひときわ色彩が豊かで目立つ「四季の丘」に行った。
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この時期、ケイトウの花が満開だった。
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お花畑を散策する。
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ここにもヒマワリ
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美瑛の四季の丘を後にし、
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次に、過去に何回か来ている前田真三の写真館「拓真館」にも立ち寄ってみた。庭の白樺の植栽がきれいだった。
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ここから旭川に向かう。富良野といえば富良野メロン、しかし9月下旬はシーズンも終わりで、多くの直売所が閉店している中、この店が営業していた。聞けば、本日で営業終了するという。そこで随分とサービスしてもらい、メロンを買い込んだ。
帰宅してから食べたところ、本当に美味く、後日談だが、翌年、当農園に注文したほどだ。 -
旭川では、ここは外せない、ということで、観客動員日本一になって話題独占の旭山動物園に行ってみた。
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この展示が話題であり、黒山の人だかり。
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動物の目線で見る迫力。
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旭川を後に、高速道で札幌を素通りし、一気に小樽に行く。
この日の宿泊は、小樽の奥座敷、朝里川温泉。クラッセホテルにした。ホテルにしたのは、夕食を宿で食べずに、小樽の街に出て名物の海鮮を食べようと思ったからだった。 -
夜の小樽運河。この後、海鮮の店に入り、海の幸を堪能した。
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夜のレンガ倉庫街は、内部を改装した飲食店でにぎわっていた。
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温泉で汗を流し、ゆっくり過ごした翌朝は、まず、天狗山ロープウェイで山の上から小樽市内を一望してみた。小樽もこれまで何度も来たことがあり、市内の観光スポットはほとんど行ったことがあるものの、このロープウェイには乗ったことがなかったのだ。
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市街地の西の端に位置する歴史的建造物、「旧日本郵船小樽支店」を運河公園から眺める。
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この日のメインプログラムは、積丹半島一周。かつて学生時代に、まだ積丹半島が一周できる道がなくて、雷電温泉まで行こうとして断念した思い出がある地域。30数年を経て、快適なトンネルが続く道になったというので、ぜひ走ってみたいと思っていた場所だ。
国道229号線を走り、小樽を過ぎると海に突き出た小山の上にニシン御殿が見えてきた。 -
ニシン御殿でかつての栄華を感じてみる。
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ローソク岩
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島武意海岸への遊歩道トンネルを抜けると・・・
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そこは、ブルーの海と大岩が連なる景勝地だった。
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色づき始めた葉に隠れる灯台
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この辺のカラスはずうずうしい。人を見ても全く動かない。
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そしてのぼり旗に誘われ、昼食に立ち寄った。
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実に美味い積丹の味だった。
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海岸線を登り、下り、景色の良いポイントでカメラを構え、気ままに道をすすめる。
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すこし傾いてきた太陽に照らしだされる雷電岬、弁慶の刀掛岩。念願の雷電岬まで到着した。
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岩内で229号線・積丹半島から外れ、次の目的地・宿泊地であるニセコに向かう。やがて蝦夷富士の別名を持つ名峰羊蹄山が見えてきた。
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蝦夷富士をバックに。
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ニセコでの宿泊は、昆布温泉の「ホテルあしりニセコ」にした。なかなか良い宿で、また来る際には泊まりたいと思った。
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池か、プールのような露天風呂。
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北海道での最終日は快晴の良い天気となった。ニセコではアクティビティをしようと計画し、カヌーでの川下りを予約していた。今回、お世話になったのはニセコアウトドアセンター。
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蝦夷富士を眺めながら、時には背にしながら、尻別川カヌーツーリング を行う。
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中州に上陸し、コーヒーブレイク。気分最高。
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そして、ツアーを終え、カヌーを回収してセンターに帰還する。
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蝦夷富士の周囲には、美味しい湧水の水場がある。
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ここでペットボトルに詰めて、帰りの道中で飲んだ。
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蝦夷富士を別の角度、高所から眺めてみよう、と、ニセコのもうひとつの山、アンヌプリにロープウェイで登った。
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1000m台地展望台から
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雄大な眺望
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真狩村あたりの畑も収穫色になってきている。
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そして、国道沿いの道の駅に併設された農産物直売所でお土産に北海道の新鮮な味を選ぶ。
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今回の旅行の代名詞は、メロンか。富良野で、拓真館近くで、真狩で、それぞれ複数買い込み、クルマのトランクルームはメロン市場の様相。
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ニセコからは、国道276号線で一路支笏湖を目指す。ここに最後の目的地・温泉に入るためだ。支笏湖に到着すると、陽が落ちる時刻が近づいていた。
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この景色を温泉に浸かりながら見るために、丸駒温泉に急いだ。しかし、わずかの差で日帰り温泉は受付を終了していた。残念。
丸駒温泉の露天風呂は、支笏湖とつながっていて、目線が湖面と一緒だと聞いている。次回に期待して、その場を離れた。 -
夕闇に包まれる支笏湖を後にした。
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フェリーの出発は、夜中。まだまだ時間があるので、新千歳空港まで足を延ばし、この中にある「北海道ラーメン道場」なる商店街に行ってみた。いろいろ迷った挙句、今回は函館塩ラーメンを食した。美味かった。
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そして、苫小牧から23時の大洗行きフェリーに乗船した。
船上から見た朝の印象的な雲。 -
夕刻前に、大洗に接岸し、十分に満喫した今回のドライブ行を終えた。
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