冬の青森の夜

2011/12/20 - 2011/12/21

「青森まで来たのだから、大間のマグロは絶対に食べたい!!」と言うことで、ホテルのフロントに荷物を預け、早々割烹料理店へ出掛けて青森のお料理を戴きました。
美味しいお料理を食べた後は「美味しい地酒」です、二軒目は日本酒を求め居酒屋へに行きました。
いつもの調子で夜遅くまでお酒を飲んでいたので、帰りのホテルまでの雪道が「地獄」と化していました。

エリア 青森市内(青森)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー ANAグループ JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

青森の今夜は雪が降っています。
日頃、このような雪景色が珍しい私にとっては、気分がワクワクします。

長靴を履かないとお店まで歩いて行くことが出来ないので、タクシーを利用して行きました。

今夜食事を戴くのは、青森市安方にある「はた善」さんです。

右側の方が「はた善」のご主人です。
若い頃京都のお店で修行されたそうで、京都のことをよく知っておられました。

先付けです。

お刺身の盛合わせです。
当然のことながら、「大間のマグロ」も入っています。

珍しいモノで、醤油付けした大根の漬物です。
見た目よりも美味しかったです。

「はた善」のご主人から二軒目のお店をご紹介して頂いた、本町の居酒屋「酒菜　のとや」･･･?!
酔った勢いで撮った写真の看板が違っていたそうで、お店の入口はこの左側にありました。

いいねぇ〜!!
ご主人の「津軽弁」、標準語と異なる地方特有の発音、「訛り」を期待してたんですわ･･･？
馬刺しが珍しかったので･･･・、一番最初に注文。

「おすすめのモノを出して下さい」とお願いしたら、最初に出てきたのが、鮟鱇の肝をあえあたモノが２品が出てきました。

子持ちハタハタを焼いたものに味噌が付いています。
タマゴの部分が生焼けで小骨が多いのが少々難ですが、おいしいですよ。

カマンベールチーズにいぶりがっこが練りこんである、歯ごたえの良い酒の肴です。

ついつい調子に乗ってしまい、メニューにある地酒全てを飲んでしまいました。

「おあいそ」の後に戴いた「魚のあら汁」、温かくて美味しかったです!!

お店から出た後の雪道は、雪に足をとられ「滑るわ、転ぶわ」でグチャグチャ、ホテルまで地獄の道のりでした。