2011/12/20 - 2011/12/20
88位(同エリア329件中)
まりあさん
秋の東北ドライブ旅行の旅行記は、ほとんどがリアルタイムで、旅のホテルで、小さなパソコンで投稿したものでした。それゆえ、あまり写真を取捨選択することもできず、なるだけ早く投稿することだけを意識しました。
今度は、写真をしっかり選りすぐって、まとめの旅行記を作ってみました。写真は、少し修正を加えてますので、実際の色より、鮮やかになってますが、その点、お含みおきくださいませ。
2011東北旅行記の1〜7に相当する部分のベスト写真をまとめました。
下記が、リアルタイムで投稿した、該当旅行記です。
http://4travel.jp/traveler/mariana/album/10605574/
http://4travel.jp/traveler/mariana/album/10606059/
http://4travel.jp/traveler/mariana/album/10607181/
http://4travel.jp/traveler/mariana/album/10607456/
http://4travel.jp/traveler/mariana/album/10607627/
http://4travel.jp/traveler/mariana/album/10610394/
http://4travel.jp/traveler/mariana/album/10607645/
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
台風が来たので、少し出発を早めて、台風より先に高山の宿に入りました。雨と風で、この日はおとなしくホテルの部屋にこもってました。
窓から見た、町の夜の風景です。 -
東海から関東を走り抜けて、郡山インターから東北エリアに入りました。
まず、出迎えてくれたのが、この稲穂の黄金色の田んぼでした。 -
たわわに実った稲は、美しかったです。
-
道ばたに咲いていた花を、車に映して遊びました。
-
塔のへつりです。
緑色の川面が輝いてました。 -
塔のへつりは、崩壊の危険性から、16年前より、遊歩道の範囲が狭くなっていて、残念でした。
-
-
-
これまた久しぶりに訪れた大内宿です。
観光バスがたくさん入っていて、心配していた観光の風評被害は、このあたりでは、そうひどくないのかな、と思いました。もっとも、通りすがりの会話では、「こんなにすいてるなんて」との声もありましたから、やはり、今年は、観光客は減っているのかもしれません。 -
昔は、なぁ〜んにもない所、との印象でしたが、それぞれの家が商店となり、雰囲気をこわさないままに、うまく観光開発されているようで、想定外に楽しい所となってました。
-
-
-
街道のつきあたりにある丘に登ると、屋根がずらりと並んだ光景を楽しめます。
-
民家のひとつに入って、囲炉裏で焼いた、イワナの塩焼きを食べました。囲炉裏の火って、心まで温めてくれますね。
-
-
ちりめん細工で、野菜を作ったお店、ものすごい人気でした。
極彩色でカラフルです。 -
とんがらしもアートになりますね。
-
ホテルの部屋から見た夕焼けです。
-
-
今度は、早朝の山のあいまの霧が、朝陽で輝いているところです。
私の腕では、表現しきれませんでしたが、とても神秘的な景色でした。 -
-
まだ、店もあいていない時間帯に、五色沼を散策しました。
朝の空気、ほんとに気持ちよかったです。 -
-
磐梯山がきれいに見えてました。
-
-
-
早朝は、交通量もかぎりなくゼロに近く、車を瞬間的に停めて、写真を撮ったりもできました。
-
中津川渓谷です。
駐車場から、かなりの階段を降りて、川岸に出て行きます。ちょっとしんどいけど、価値ありの景色でした。 -
-
木漏れ日が、川面に緑色のイルミネーションを見せてくれました。
-
朝日を受けて輝くススキです。
-
-
浄土平の荒涼とした景色です。
-
そのふもとにある湿原めぐりの遊歩道を歩きました。
-
湿原の沼です。
-
浄土平で、吾妻小冨士へとのぼる階段です。
青空がきれいでした。 -
松島へと向かう道すがら、磊々峡に立ち寄りました。
-
松島の瑞巌寺の境内にある、洞窟の石仏です。
-
境内の杉木立。
-
松島から岩手へと、通り抜けましたが、その途中の遠野エリアは、黄金色の稲穂が、素晴らしかったです。同じ黄金色でも、緑から変わってすぐは、元気があるんですね。
-
-
小岩井農場に行きました。
-
空に雲のストライプがあり、絵画のような景色でした。
-
-
ハロウィーンの人気ってすごいんですね。
アメリカだけの文化なのに、やっぱり日本人って、アメリカが大好きなんですね。小岩井農場にもパンプキンが飾られてました。 -
盛岡の町を歩きました。
酒屋さんのユニークな看板です。 -
龍泉洞は、台風の被害で、楽しみにしていた地底湖には行けませんでした。その手前のエリアだけを見学しましたが、カラフルなイルミネーションがステキでした。
-
-
-
久慈の宿に向かう前に、琥珀博物館に行きました。
-
-
-
龍泉洞の日は、大雨の一日で、浄土が浜に行くのは諦めましたが、翌日はみごとな快晴だったので、久慈から宮古まで、往復200キロ走りました。
車の前方の空が、こうして明るく輝いていると、希望に向かって走っているような高揚感があります。 -
やっぱり、頑張って走った甲斐がありました。
快晴のもとの浄土が浜は、ワンダフルでした。 -
-
-
浄土が浜には、青の洞窟探検、という小型船のクルーズがあります。イタリアのカプリ島にある青の洞窟は、日本人に大人気ですが、じっさいには、長時間かけて行って、中に入るのは、ほんの数分、という実情で、私個人はがっかりしました。
ここ宮古の青の洞窟は、心行くまで、中を見せてくださったので、青い水の写真もたくさん撮れました。そして、私が乗せていただいた船は、なんとあの津波でさらわれて、やがて戻ってきた、という幸運の船でした。
震災の後の浄土が浜に「行けた」というだけでも嬉しかったのに、そんな船に乗れたことは、今回の旅で最大の「感動」をいただけました。
下記で、詳しい旅行記が読めます。
http://4travel.jp/traveler/mariana/album/10607645/ -
-
-
-
-
洞窟の後は、浄土が浜の海の景色を見せていただきました。
白い岩と青い空、青い海、思い出深いクルーズでした。 -
-
-
-
-
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- ももであさん 2012/01/05 20:14:14
- がんばれ日本♪
- まりあさん
いやはや、なんとも美しい日本の原風景がそこかしこに。
日本を誇らしく思える写真の数々に、嬉しく思います。
ぼくは海外の写真しかアップしてませんが、やはり日本が一番好きです。
棚田の広がる自宅周辺を散歩するだけで、いつも新しい発見があり、
毎回“旅”を感じることができます。人情もいっぱい。
昨年は日本にとって試練の年でしたが、心機一転、今年は元気な一年に
したいものですね。
ももであ
- まりあさん からの返信 2012/01/06 10:14:02
- RE: がんばれ日本♪
- ももであさん、こんにちは。コメントをありがとうございます。
私めの拙い写真を楽しんでいただけて、たいへん光栄です。
東北という大好きなエリアが、震災のため、広範囲に渡って、被災地の暗いイメージに覆われてしまったので、そうではないイメージを広げたいと思い、頑張って、美しい風景を探してきました。
ほんとうに美しいですよね。
山の緑、海と空の青さ、秋の紅葉と、私自身たった一人で、「わぁ〜」と感嘆の声をあげながら、車を走らせておりました。
はい、昨年は大変な1年でした。
日本全国の人々が、いろんな思いにとらわれた1年でしたが、内省と感謝に包まれて、味わい深い旅ができた年でもありました。
今年は、心を刷新して、新たな一歩を踏み出したいものです。
今後とも、よろしくおつきあいくださいませ。
まりあ
-
- まみさん 2011/12/27 12:16:22
- 日本って美しい!
- って改めて思える景色の写真ぞろいでした。
いやぁすばらしかったです。
カレンダーにしたくなるくらい@
- まりあさん からの返信 2011/12/27 19:06:01
- RE: 日本って美しい!
- まみさん、こんにちは。
旅行記の写真を楽しんでいただけて、光栄です。
カレンダーは、過分なほめ言葉ですが、今年の東北の美しい景色は、心に染み入りました。美しい海を見ても、「この海が多くの命を奪ったのか」なんて思うと、複雑な思いで、でもより一層、風景の美しさが、心に響いてきました。
平穏無事だと、つい感謝の心を忘れてしまうからでしょうか。
苦しい時の方が、風景が美しくみえます。おかげで、今年は味わい深い旅ができました。
来年も、この感謝の気持ちを忘れず、いい旅がしたいものですね。
まりあ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
68