＜エジプト周遊記＞　５．アレキサンドリア

2010/06/29 - 2010/06/29

2011年6月。
最終学年の夏に1週間の休みを発見した私は、
念願だったエジプトへの旅に出ました。

アフリカの大地のパワーと
エジプシャンの元気をもらいに
アラビアンナイトの世界に出発です。

ついに、ピラミッド見学も無事に終え、
今日は地中海側のアレキサンドリアに小旅行です。

エリア アレキサンドリア(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

＜ラムセス中央駅＞
ここからアレキサンドリア行きの急行列車に乗ります。
ヨーロッパ式の駅で、なが〜い列車が建物の外までつながっていました。

急行列車はエアコン付きで快適です。
行きの列車は新型だそうで、比較的綺麗でした。

列車はナイルデルタの穀倉地帯を走っていきます。

ほぼ定刻にアレキサンドリアのマスル駅に到着しました。

＜ポンペイの柱＞
3世紀ごろにローマのディオクレティアヌス帝が建てたとも、391年にキリスト教徒によって破壊されたセラピス神殿の円柱とも言われている。手前の1対のスフィンクスは新王朝時代のもの。

＜アレキサンドリア市街＞
車が大量に行き交い、とても活気のある街角。

街並みはカイロに似て鉄筋コンクリートやレンガ積みがほとんど。

街のお菓子屋さん。

見えました地中海！

海辺で何を考える！？

＜ナショナル・ミュージアム＞
貴族のヴィラを利用した博物館、エジプトの各時代を網羅した収蔵品を展示している。白亜の外観が印象的。

＜マスル駅と急行列車＞
アレキサンドリアからカイロへの列車はすべてマスル駅から出発する。
写真は入線してきた急行列車。引っ込み線となっているので先頭の機関車は切り離され、反対側から帰り道を引っ張る機関車がつながれる。

帰りの急行列車は旧式のガタピシャだった。
途中で対向列車が遅れたこともあり、1時間45分遅延でカイロに到着。

＜カイロの夜景＞
カイロで3連泊したカイロ・シェラトンの部屋からの夜景。
カイロタワーや対岸にはエジプト革命で有名になったタハリール広場を望む。

深夜2時にも街には車と人があふれていた。
ホントにエジプシャン・パワーが溢れているカイロの街。