2011/11/17 - 2011/11/17
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にゃんこ姫さん
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「紅葉もグルメも海産物のお買い物も・・・」
という、盛りだくさんのうたい文句につられて、(笑)
日帰りのバス・ツアーに参加しました。
今年の紅葉は、例年にくらべて大幅に遅れて
いるようで、この日取りでは少し遅すぎるかも、という
危惧に反して、これでもまだ、完全には紅葉しきって
いないくらいでした。
でも、滝の流れと紅葉は、よく似合います。
やはり、日本の秋の風情は、格別ですね♪
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
PR
-
日程表では、最初の訪問地は「大洗(おおあらい)にて
買い物」となっていたので、
「ん?ん?」と思っていたら、着いたところは
「かねふく・めんたいパーク」でした。 -
入り口の階段の所に、
「3月11日の震災で、津波が
この高さまで来ました。」
という貼り紙があって、矢印が
ついていました。(上の黄色い紙。)
このあたりも、被害があったのですね。
「おかげさまで、営業再開することが
できました。」
ですって。
まずは、よかったですね。 -
工場で、明太子の製作工程を
見学します。 -
見学コースの入り口上にあった
「タラのしっぽ」。(笑) -
「タラピヨ」なんていう絵も。(笑)
簡単な見学の後、お店のほうで
お買い物です。
明太子の試食と、飲み物サービスも
ありました。
復興に頑張っているのを応援する
意味でも、つい買ってあげることに
・・・。
明太子を使った加工品もいろいろ
あって、買って帰って食べたら、
どれもおいしかったです。 -
次の目的地「那珂湊」へ。
晴れているので、海がきれいです。 -
「那珂湊漁港」です。
また、お買いもの? -
新鮮な魚介類や、干物、加工食品が
安いので、来るたびに、けっこう
買い込んでしまいます。
帰宅後も、しばらく楽しめるので、
損はしません。 -
漁港の前の海岸。
-
店の二階のレストランで、
握り寿司の昼食。
うに、イクラ、大トロ、赤エビの
ネタは上質で、おいしい♪ -
昼食後は、「花貫渓谷(はなぬきけいこく)」の
紅葉を見に行きます。
車窓から見た「花貫ダム」です。
高さ45m。 -
「汐見滝吊り橋」まで、少し
歩きます。 -
吊り橋です。
全長60m余、平成2年架橋、平成16年
改修。
花貫渓谷の自然と調和するよう、地元特産の
杉材が使われています。 -
少し揺れます。
-
花貫川に注ぐ「汐見滝」。
眼下は、花貫渓谷です。 -
思ったより、紅葉していなくて、残念。
-
「花貫渓谷」周辺のマップ
です。 -
またしばらくバスに乗って、着いた
ところが、奥久慈渓谷の「月待ちの滝」。
「『見落とし八景』のひとつ」って、
どういう意味!? (笑)
あとの七景はどこなのでしょうか? -
滝に、虹がかかっています。
-
ここは「裏見の滝」です。
この種の滝には珍しく、水に
濡れずに滝の裏側に行けます。
この飛沫を浴びると、マイナス・イオンで
心身がリフレッシュし、新陳代謝が
良くなるとか。
ここに『胎内観音』が祀られています。 -
月が出るのを待って、「安産」や、
「開運」「家内安全」を祈願する
ことから、この名がついたのだそうです。 -
小さいけれど、なかなか優美な滝です。
-
近くには、竹林もあって、自然が
いっぱい。
というより、他には何もない所です。 -
1本だけ、紅葉しているモミジが
ありました。 -
これは、いい具合に色づいて
いますね。 -
最後の観光場所は、「袋田の滝」
です。
この川岸にバスを停めて、滝まで
歩きます。 -
「袋田の滝」は、高さ120m、幅3m、
四段になって流れ落ちるすところから、
「四度の滝」と呼ばれ、
日本三名瀑のひとつに数えられています。 -
「新観瀑台」ができて、以前より
高い位置から、滝の全景が見渡せるように
なりました。
エレベーターで上ります。
ここも、まだ紅葉が満開(とはいわないけれど)
になっていません。 -
水量がすごく少なくて、驚きました。
以前来た際には、ドのつくほどの迫力だった
のに・・・。
その時はまた、いつもより水量が多かった
ようですが。 -
観瀑台へのトンネルの中にあった
『四度の瀧不動尊』。 -
こちらは、従来からの観瀑台。
昭和54年12月に完成したトンネル
(長さ276m)の途中に設けられています。
上からの眺めも良いけれど、私は
この観瀑台で見る滝も好きです。 -
水量が少ないので、静かな感じです。
水の量の多寡によって、ずいぶんと
印象が変わるものですね。 -
観瀑台から、吊り橋を渡って、
別のルートから下ります。 -
橋からは、滝の横顔と観瀑台が
見えます。 -
「袋田自然研究路」の標識。
「袋田の滝」の成り立ちが
書かれています。 -
下を流れているのは、久慈川の
支流・滝川です。 -
周辺の山の紅葉状態。
まだまだの感じです。 -
こちら側の山は、もう少し色づいて
いるようです。
黄葉ですが。 -
先ほどバスを降りた、川沿いの
店の駐車場へ戻ってきました。 -
串焼きダンゴを食べている人を
見て、つられて食べたなりました。
これはお団子ではなく、「サトイモの
味噌串焼き」です。
珍しいので、こちらにしました。
当たり〜♪
オットは、「つくね」を買いました。
そちらも、おいしかったそうです。
1本250円。
こういう場所にしては、良心的な値段かな。
店の人の応対も丁寧でしたし。 -
帰りの「友部S/A」で、お弁当を
積み込み、バスの中で配られました。
ツアー代金に含まれている軽夕食の
「たこ・あさり飯弁当」です。
味はまあまあ、悪くもなかった
という程度。
今年の紅葉は、全般に気温が高かった
せいか、今ひとつ色がきれいではありません。
自然が相手ですから、いい時も悪い時も
あるのは仕方のないことです。
バス旅行は、あまり好きとはいえませんが、
きょうの行程は非常に順調で、予定よりずっと
早く帰着できました。
地元の街から発着できる便利さは、これはこれで
捨てがたいものです。
−完ー
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