2011/12/06 - 2011/12/13
2653位(同エリア8883件中)
菊花さん
長年の憧れアンコール・ワットに6泊8日。
前半3日はアンコールトム、アンコールワット、クバルスピアン、バンテアイスレイ、アンコールワット周辺遺跡と、びっちりみっちり遺跡観光。
旅程は、エスティーワールドの観光付き6日間ツアー(現地係員付き)にプラス2延泊で組みました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
-
★事前準備
カンボジア入国にはビザが必要。
入国時に空港でビザを取得することもできるようだが、空港でドギマギするのは嫌。
そもそも、せっかく大使館敷地内に入れるチャンスを無駄にはしたくないので(笑)港区赤坂のカンボジア王国大使館に出向いてビザ申請と受け取りをした。
それにしても、インパクトのある壁面だよね。 -
大使館の、控え目に開けられた門をくぐると、「VISAこっち」という間違いようの無い矢印がある。
希望すれば(and追加料金を払えば)行ったその場でビザを発行してくれるようだが、私はいろいろと「ついで」を作って後日受け取りにした。 -
★1日目
9:30成田発のベトナム航空で、まずはホーチミン(タンソンニャット)空港へ。
機内食は和食を選んでみたよ。日本発の便だからなのか、思いのほか美味しかった。 -
予定よりちょっと早めの14時頃、無事ホーチミン空港着。
タラップから降りてバスに乗り、空港のターミナルへ。 -
Transitの矢印に導かれてTransitカウンターの前に来たら、カウンターには誰もおらず。
ま、乗り継ぎ便のチケットは成田で受け取ってるからいいけどね、と思ってカウンターをちらっと覗き込んだら...係のお姉さんが突っ伏して寝てた...。
そのカウンターの横に文字通りひっそりとDepartureの表示。通路に出るのかとおもいきや、そこがセキュリティーチェックの部屋になっていて、軽く驚く。 -
飛行機を降りてから15分もかからず搭乗ゲート前についちゃいました。お手軽だなぁホーチミン空港。
TVではベトナム語字幕で映画「ロック・ユー!」(故ヒース・レジャー主演作)を放送していたので、なんとなくそれを見ながら時間を潰す。 -
15:55ホーチミン空港発のベトナム航空でシェムリアップへ。
約1時間のフライトだけれど、国際線だからなのか機内食が出る。
サンドイッチ、水、ウェハス、という取り合わせが、紙の箱に入っているのだ。サンドイッチの具はちょっと謎だったけど、そこそこ美味しかったぞ。 -
シェムリアップ空港は、晴天を前提にしているんだろうか。飛行機から降りたら建物まで徒歩でテクテク。建物前では到着した人とこれから出発する人の動線が交差するので、空港係員の誘導があった。
入国審査は...写真と両手の指紋をとられたんだが、何故か右手の指4本の指紋がなかなかうまくスキャンされず、無駄に手こずったよ。入国の質問は...審査官は何やらモグモグ言ったのだが全く聞き取れず(そもそも私に対して質問していたのかどうかすら謎)仕方がないので私は黙っていたのだがOKだった。 -
入国後、無事、現地係員さんと合流。シェムリアップ滞在の前半3泊するサリナ・ホテルへ。
サリナ・ホテルは、ごく普通に使えるホテル。日本人が大好きなバスタブもあるし、湯沸かしポットもあるし、朝食のビュッフェもわりと美味しい。近所にコンビニ?もある。但しオールドマーケットからは少し離れるので、そういう所に行くならトゥクトゥクが必要。
17時頃にはホテルの部屋に入っており、その時は「晩ご飯を食べに外出しようか〜」と思っていたのだが、移動疲れが出てそのまま寝てしまった。 -
★2日目
さて、早速観光ですよ。
まずは料金所(チケット・チェック・ポイント)でアンコールチケット(パス)を入手。その場で写真を撮ってくれて、チケットはすぐに出来上がる。
チケットの大きさは9.7cm×7.5cm。私はツアー参加(旅行会社はエスティーワールド、現地ツアー催行会社はF SUNツーリスト)だったので、チケットホルダーはガイド氏が用意してくれていた。
私は3日連続チケットと1日チケットを利用したが、少なくともこの2種類は特にパウチされているわけではなかったし、チケットそのものもごく普通の紙なので、チケットホルダーに入れて首から下げておくのは紛失防止の面でも有効かと。 -
まずアンコールバルーンに乗って、約200mの上空へ。
結構見渡せるのだが、何しろこちらはまだアンコール遺跡群を何も見ていない段階なので「あれがアンコールワット、かな?」と常に疑問符が付いてしまったのが残念。 -
アンコールトムの南大門前。綱引きをする神々。
イヤリングや二の腕の腕輪等、結構お洒落さんに彫り込んである。神々イケメンです。
写真には写っていないが、通りの反対側では阿修羅が綱引きをしている。こちらは、日本の仁王像から少し緊張感を解いた感じの顔。怖さは無いが、やっぱり顔がデカイ。
(正確に言えば、神々と阿修羅がナーガの胴体を引きあっている。) -
アンコールトムの南大門。
顔、どーーーーーん!! -
南大門を真っすぐ抜けると、アンコールトムの中心バイヨン。
その周囲を象の背中に乗って廻った。象の背中は、当たり前ながらガクガクと揺れるので写真を撮るには向いていないが(撮影ポイントでは象使い氏が一時停止してくれる)、高い視点から遺跡を見られるのは面白い。 -
いよいよ、バイヨン。
デバター像、門番像?などかなり深く彫り込んである。 -
バイヨンといえば、観世音菩薩の四面塔。
-
アルカイックスマイルの顔、顔、顔。
-
バイヨンに描かれているレリーフはどれも見事。
-
バイヨンから象のテラスへ向かう途中。
バプーオンの参道。橋の橋脚が綺麗に残っている。 -
象のテラスに描かれたガルーダ。
-
象のテラスの中でも、より全体的に良い感じに残っている箇所。
ただ、象が蓮の花を搦めとっている様子とは、説明されなければ分からないけどね。 -
樹木の根が絡み付く様子が有名なタ・プローム。
ガイドブック等の写真で見たときも「巨大アメーバータイプの地球外生命体だな」と思ったが、実物は更に大迫力。 -
どうしても建物への根のまとわりつき具合に注目してしまいがちだが、綺麗に残っている彫刻も随所に有り、それだけに「これら彫刻もいずれは木に呑み込まれるか、根が食い込んで建物が崩壊しちゃうんだな」と、しんみり。
-
これで午前の見学は終了。
我らのマイクロバスはアンコールワットの定番土産「アンコールクッキー」の店に行くが、私は全く興味が無いので店には入らず、店先でマンゴーシェイク(確か2ドルだったと思う)を飲む。
昼食はレストランでカンボジア料理(写真)。パクチー系の香味野菜が入って、タイ料理をやや軽めにした感じの味。私は好き。
その後、宿泊先のサリナ・ホテルに戻って1時間ほどお昼寝タイム。 -
午後の部は15時スタート。
お昼寝タイムに10分ほど雨が降ったのが幸いして、アンコールワット上空に虹が掛かった。 -
アンコールワット、窓の格子にも細かい彫刻がなされている。
-
足下にも、神様がいる。
-
アンコールワットの第3回廊への階段は、安全のために新しく設置された木製階段なのだが、それでも十分に急な階段で皆さんおっかなびっくり。
彫られている彫刻がどれも魅力的。
部分的に欠けてしまったもや、削られてしまったとおぼしき物も多いけれど、欠損があってもなお人を惹きつけるものがある。 -
第2回廊に描かれたデバターは、かなり個性的なヘアスタイル、というか髪飾り...?
-
第1回廊に描かれた天国と地獄。
クメール版の閻魔様に裁かれて地獄に落ち、八つ裂き、串刺し、体中に釘を刺される等、さまざまな罰が。あわわわわ。 -
アンコールワットの日没と言えばプノンバケンから、というのがこれまでの定番。
でも、実はこの10月中旬頃からプノンバケンの遺跡保護のため、入場制限が敷かれることに。
制限人数内に入るためには早い時間からプノンバケンに昇っておかねばならず、そうすると必然的にアンコールワットの見学時間が削減される。
と、いうわけで、私の参加したツアーでは、プノンバケンには昇らず、アンコールワット参道近くで日没鑑賞。
残念ながら夕日は雲に隠れてしまい、最後までは見えなかったけれど、夕日でピンクに染まるアンコールワットは、ほんのりと可愛い。
池越しの逆さアンコールワットもいい感じ。
(修復作業中の緑カバーが残念だが、それはまぁいたしかたあるまい。) -
その後、アプサラダンス・ディナーショー。
伝統的なダンスも勿論綺麗で良かったのだけれど -
大衆的な...というか、風俗を映し出した踊りが実に興味深かった。
クメール女子は「ツンデレ」だったのか!?とか、これが日本に来ると「ドジョウすくい」になるに違いない!とか、音階がほのかに琉球な気がする!とか、アジア的つながりを感じられたのでした。 -
★3日目
早朝5:20にホテル出発。アンコールワットの日の出を鑑賞。
残念ながら雲が多く、スッキリとした日の出は見られなかったけれど、雲の合間からもれる強烈な朝日が素敵だった。
その後、ホテルに戻って朝食。 -
8時半頃、ホテル再スタート。前日は15人くらいの大所帯だったけれど、この日からは私と友人の2人だけ。運転手氏もガイド氏も専属状態。何となくお得な気分。
まずはスラ・スラン。この階段を降りた先に王の沐浴の為の池が広がっているのだが... -
700m×300mの広さだそうですよ。そこに王様一人なの?...ぽつーん。
現在は地元の人達が水浴びしていますが。 -
さらに車を飛ばして、本日午前中のメインは水中遺跡クバルスピアン。
駐車場からガシガシと約1500m(30分〜40分)程歩きます。
途中、ガイド氏と顔見知りの犬に出会ったよ。 -
おお、滝だ。シェムリアップ川の源流に当たります。
-
そして水中にはリンガがびっしり。
四角いのは子宮を表してます。
乾季も後半になればもっと水量は減るのだろうけれど、それでも川底に彫刻するって、大変だっただろうね。 -
たんなる「丸」がなんでリンガだよ、と、思ってしまいがちだが、側面にばっちり描かれると、これはもぅ間違いなくリンガですね。
それにしても。日本人の発想だと、まず何らかの奇跡を起こした等の理由で聖水とされる水源があって、だからそこを聖地として祀り、飾る。
だが、クメールの人達は、(それなりの由緒はあったにもせよ)フツーの水をリンガの上を流すことで聖水にしちゃうんだから、力技と言おうか、発想の転換と言おうか。うん、すごいな。 -
9時45頃に駐車場を出発して山に登り、降りてきたら11時半位。
駐車場横の売店?の軒先を借りるかたちで、お弁当タイム。
おむすびが3個も入っていて、もぅ満腹。 -
午後向かったのは、「東洋のモナリザ」がいるバンテアイスレイ。
今まで見てきた遺跡とは明らかに色が違う。この赤い砂岩が崩れて細かくなったのが、この大地の色なのだということがよくわかる。
モナリザ(デバター)は「立ち入り禁止柵」の向こうで微笑んでいる。正直なところ、遠くて小さいのでその美人っぷりがイマイチ分からず。 -
遠くてよく見えない美女よりは、近くて良く見える神話の世界の方が断然面白い。
彫りも細かく深いしね。 -
次の遺跡は、ニャック・ポアン。
ライオンなどの頭部をかたどった水路を通ってながれてきた聖水、それが貯められた池。この聖水を浴びれば病気が治癒される、と。
日本的感覚で言えば湯治場、かな。 -
続いて、プリア・カン。この2階建てはカッコイイ!!
-
プリア・カンも他の遺跡と同じく各所で崩壊が起きているが、それでも参道や回廊の形がくっきりと残っている。
-
リンガが並ぶ参道を歩いていて感じたのだが...これって、日本だと石灯籠だよね。というか、こういう形の石灯籠あるよね。
-
プリア・カンを出たのは15時頃、その後、パラパラと雨が降り出す。
車が進むにつれ雨足はどんどん激しくなり、タ・ケウに着いた15時20分頃にはもぅダダーーッ!と降りまくり。これがスコールなのか?
それでも折角だからと中央祠堂へ向かう階段の手前までは傘をさして行ってみたが...無理ッス。階段からは滝のように水が流れ落ちているし、地面は全面池だし。
ガイド氏曰く「12月では珍しいです」とのことだが...私たちの日頃の行いが悪かったのでしょうか? -
本日の遺跡観光はこれでおしまい。
その後、シェムリ・アップ市内に戻ってマッサージを1時間(旅行会社指定の店:チャイ)。オイルを使わず、ひたすらモミモミ・ギュウギュウするタイプ。体がほっこりして幸せ。(但し、スコールのおかげで湿ってしまったスボンを再度履くのは切なかった...) -
マッサージが終わって外に出たら、雨はやんでいた。
晩ご飯は焼き肉...というか、焼き肉しながら鍋、みたいな感じ。パイナップルのサラダも、焼き肉そのものも、鍋の汁も美味しくて満足。 -
バーストリート、レッドピアノの2階でカクテルを飲みつつ、眼下を見物。
カクテル1杯で1時間くらいねばって、20時過ぎにホテルに戻る。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シェムリアップ(カンボジア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シェムリアップ(カンボジア) の人気ホテル
カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安
112円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
51