ヌビアのブラック・ファラオに会いたい

2011/11/12 - 2011/11/29

11/12エミレーツEK319で成田→ドバイ経由11/13スーダン・ハルツーム着。ハルツーム3泊→メロエ1泊→カリマ3泊→ドンゴラ2泊→ハルツーム1泊→カッサラ3泊→ハルツーム2泊→ワディ・ハルファ1泊→出国しフェリーでエジプト・アスワンへ。世界遺産、古代クシユ王国のメロエやアモン信仰の中心地ジェベル・バルカル、エチオピア国境近郊の町カッサラを訪れた。クレオパトラやツタンカーメン王などエジプト歴代ファラオの装飾に使われた莫大な金。それらはスーダン・ヌビア地方から搾取し続けて作製したもの。でも一時期ブラックファラオの出現でエジプトが征服されてしまう。何かと旅行し難いスーダンを楽しく回りたい。

エリア ハルツーム(スーダン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー ヒッチハイク 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港でRegistration(外国人登録)実施。50$支払い。ビザで1万円払ったのに。とに角、国内移動するごとに観光警察に出向き登録をする必要あり大変。http://ameblo.jp/travellingmonkey/theme-10035179017.html(旅猿さん情報ありがとさん)
写真は国・軍関係の建物は絶対撮ってはダメ。街中で安心して撮るには“写真撮影許可証”が必要。

ポストオフィスで切手は買えるが、街で有名観光地のハガキがどこにも売っていない。

Hostelling　International(ユースホテル)は情報を得るには最適。日本大使館も近い。

フロントのアブドゥラは友人のタクシーをすぐ手配してくれたり、観光地の移動方法も親切に教えてくれる。ハルツームの大学を出て、同窓の奥さんと結婚したばかり。英語が堪能。

部屋はシンプル。クーラーや冷蔵庫配備。1泊35ポンドと格安。洗濯用の大きなタライがあるし、天気が良いので乾したらすぐ乾く。

NZのマオリ族。日本の毎日新聞で英文コラムを書いていたとか。エチオピアから入ってきた。写真撮影は本当に気をつけろとアドバイスしてくれた。橋からのサンセットは最高だぜと言っていた。

地元の人がお茶しに来るので情報がわかる

エチオピア・タナ湖からの青ナイルと白ナイルがここハルツームで合流しエジプトへと流れていく。タクシードライバはいたってノンキだ。

橋の上からの写真は危険なので絶対撮ってはダメと言われたけど。橋の入口、出口4ケ所には24h軍人2名ずつ配置されていて自動小銃を持って警護している。

マフディの墓。アリー朝に対して反乱を起こし東部スーダンを独立させた。

長老が、入って写真を撮ってもいいよと言ってくれた。

月と金曜日のみ開いている。

カリファハウス

スーダンの古い生活様式が垣間見れる

オムドゥルマン街中

鉄道駅でハルツーム〜ワディハルファのバスチケット(85ポンド)とワディハルファ→アスワンのフェリーチケット(1等で153ポンド)が購入できる。

オムドゥルマン市場

お土産屋さん

日本大使館　バスターミナルの場所を教えてもらった。地図もコピーしていただいた。

食事はナイル川の魚や地鶏が美味しい

パンはエジプトより美味しい

グレープフルーツは無農薬、水分多く安い。1個2ポンド

日本へのエアメールは7ポンド。換金は平均100$=290ポンド(ブラックで405ポンド程度)

写真屋さんのねーさん。色々ハガキを探してくれたけど無し。丁度結婚式の写真大量に出来上がってきて見せてくれた。

手にヘナしていた。さすが写真に撮る時は白い紙を敷いてくれた。

ユースホステル近くにエチオピア教会がある