2011/07/26 - 2011/08/06
297位(同エリア499件中)
れんさん
学校の夏休みを利用して念願の雲南へ行ってきました。
全工程は、上海→昆明→大理→麗江→香格里拉(シャングリラ)→成都→上海とし、12日間。期待値がだいぶ高かったので、行ってみると「こんなものかぁ」と云うところもありましたが、素晴らしい景色に出会えたこと、思っていたよりも少数民族の中国人が身近に居たこと、それになんと言っても中国の所謂辺境まで来たという感慨もあったので、思い出になる旅でした。
まずは灼熱の上海から昆明へ。
昆明の街に降り立ってまず感じたのが、空が爽やかに青いこと。
上海から来ると、この青空と新鮮な空気が何よりもうれしく感じます。
上々の出だしです。
中国の夏はどこへ行っても相当に暑いのですが、ここ雲南は常春と言われるだけあって、街歩きをしていても苦にならない過ごしやすい場所でした。
昆明では、市内散策のほか、世界遺産の石林はやはり行っておきたい、それにフォートラベルの旅行記でも結構評価が高かった民族村へも行くことにしていました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝上海を出発して、定時の3時間半で昆明に到着。
もう少し飛行時間が長いのかと思ってましたが、意外と短いです。
それでも上海から東京に行く時間とほぼ同じです。
窓側の席に陣取ってずーっと窓から景色を見ていました。
いくつもの山(たぶん湖南省か貴州省の山でしょうか)を越えて
山の中に拓けた街に降り立ちました。
駅からバスで市内へ。
飛行場の前から工事で車は渋滞気味。
30分程で市内に着きました。
バスから降りて歩き始めると、日差しは強いものの
とても爽やかです。
空もとてもキレイです。思いっきり空気を吸い込みました。 -
HTLまで街歩きをしていると美味しそうなハミ瓜を発見!
いつも食べたいと思いつつ、切って食べる道具がない。。。。。。
残念。 -
一度HTLにチェックインしてから、駅へ。
日本の感覚でどうしても駅が移動の中心と考えてしまい、まずは駅へ足が向きます。昆明からの次の目的地大理までの移動の予定をどうするか?
中国の駅はどこもそうですが、ここも人で一杯でした。
初日の今日は駅周辺を散策して終わり。 -
2日目、このバスで石林へ。
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約1時間程で石林に到着
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門票(チケット)を買って、園内に入ると木の間からそれらしい風景が。。。。
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と、まず入口からの道は広場に出て、早速軽快なリズムに乗った少数民族のおばあちゃん達の踊りで歓迎? このなんとも言えない音とリズムが今でも耳に残っています。
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おばあちゃん達は意外にも軽やかな身のこなしです。
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これが良く見かける石林の代表的なショットです。
石林とデカデカと書かれているので、間違えようがありません。
確かに大きな石柱がずらーっと並ぶ光景は見ごたえがあります。
無論これは入り口ですから、まだまだ先があると期待を抱かせます。 -
こんな微妙な感じで何百年、いや何千年あるのでしょうね。。。。
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下にちっちゃく女の子の顔が写っているので、背景のスケールが分かるかと思います。
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園内はとても広く、全部歩くと3,4時間はかかると思います。
次々と観光客がやってくるので、その隙を狙ってこんなシーンを取るのは至難の技です。 -
いくつか分類されている園内の中でも、ここはほとんど人が入り込んでいないようでした。2時間歩いて1組2人にしか会いませんでした。オーストラリア/パース近郊のピナクルスにちょっと似ています、あちらは砂漠の中でしたが。。。。
ただ石柱の大きさは断然こちらの方が大きいのと、数が違います。
果てしなく石柱が続きます。 -
イチオシ
石柱の間からまた石柱が見えます。
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こちらは小石林というところで、ちょっと石柱の規模が小さい区画でした。
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たっぷり3時間半歩き回りました。
天気が良く、さすがに常春の昆明でも暑い、暑い。
おばちゃんはどっから調達してきたのか、葉っぱを被ってました。 -
石林からバスで市内に戻ってきました。
また火車駅の近くの土産物やなどを覗いてまわりました。
ここはお茶屋さん。
雲南省、昆明はプアール茶(普洱茶)の本場です。 -
街中にロボコップ現る。
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中国の大都市は今どこへ行っても地下鉄工事です。
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2日目も無事終了。
HTLの近くの四川料理屋でお決まりの夕食。
ビールにマーボー豆腐、青椒肉絲、それに茄子とピーマン(青椒)の炒めもの。
特に青椒肉絲は外れがないので、安心して食べられます。 -
3日目は昆明市内から30分程のところにある民族村です。
バスが分からなかったので、タクシーで30元程でした。 -
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これは大理の三塔の模型です。
模型でもなかなか立派に見えました。 -
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写真をお願いすると、気さくに応じてくれます。
ここでは流石にお金は要求されません。
(中国の多くの観光地で、少数民族の衣装を着た女性が写真を取りましょうと攻め寄ってきますが、大抵1枚10元の料金を取られます) -
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民族村はじっくり見て歩くと半日以上はかかります。
民族村は十分堪能して昆明の3日目は終了です。
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