2011/12/04 - 2011/12/07
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Trossさん
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今年6月に結婚した娘夫婦が熊本に転勤になったので温泉めぐりを兼ねて会いに行きました。
宝塚市発、飛行機、宿、レンタカーをチョイスして大分から熊本まで九州横断の旅です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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伊丹−大分は、ボンバルディア製飛行機CRJ-200。タラップから乗り降りできるなんておいらの専用機でないかい。
ほんとはゼネラル・エレクトリックのCF34-3A1エンジンを搭載する50人乗りである。しかも満席^^; -
1列4人掛けで翼の上に座った。右旋回中眼下に六甲アイランドが行き過ぎていく。
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大分空港でプリウスをレンタルし別府温泉へ。
途中の‘魚市魚座’に立ち寄り海鮮丼で腹ごしらえし、まずは血の池地獄に到着。
血の池の名前通り赤く染まっている。池のほとりに赤鬼もいてオオこわい。
歩いてすぐのところに間欠泉の龍巻地獄があり、行くと次の噴出までに30分ほど待ち時間があるという。気の短い私は地獄めぐりを取りやめて別府八湯に心変わりした。
鉄輪温泉のひょうたん温泉へ向かう。ここでの砂風呂は混浴。もっとも下着、浴衣着用なんだが。あとは打たせ湯でのんびりする。
夜は、本家レストラン東洋軒でとり天定食を食べて満足の一日を終えた。 -
二日目はバイキングの朝食からはじまる。予定は九重大吊橋から黒川温泉、竹田へ。
大分自動車道大分ICからのって九重ICで降りるとETCは550円と料金を告げてくれた(通勤割引料金で半額になったかな)。県道40号線を南下9時前に到着。観光バスもまだ来ていないようだ。写真は橋を渡って北方エリアからのショット。入場券にスタンプを押してもらうと反対側のゲートから外に出て散策できるのだ。 -
「ここのえゆめおおつりはし」から南の方向に雄滝、雌滝が見える。右の雄滝の83mは見ごたえ充分だ。紅葉シーズンなんだが色の変化はいまいちもの足りなかった。
平成18年秋に開通したとあり新しい。トイレはきれいでよかった。 -
北方エリアにある「橋の駅展望台」高さ173m、長さ390mの日本一の人道吊橋は眺望抜群である。こちら側のお土産屋さんで買物をすると割引入場券を売ってもらえるとか。しらとり(という名前のお店だったと思う)のお姉さんに黒川温泉と竹田への道を尋ねると(情報を仕入れるのは連れ合いの役割)丁寧に教えてくれて地図もいただいてしまった。
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九重‘夢’大吊橋から県道621号線、やまなみハイウェイを走って黒川温泉黒川荘へ。入浴料500円。別府の温泉とはまた違った湯加減であった。お昼前というのもあってか貸し切り状態。内風呂、観音露天風呂は泉質がいい。庭の作りも落ち着ける。
さっぱりとしてから黒川温泉街めぐりとしゃれこんで散策に出かける。 -
黒川温泉のとある店先にトムとジェリーがおった。このあたりの主になったのか。
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魔除け。これも黒川温泉お土産屋さんの軒下で。イノシシの手か足かは不明。
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黒川温泉から国道442号線を東・竹田へ。白川温泉、赤川温泉もあるんや〜。
途中の絶景スポットで休憩。久住高原スカイパークあざみ台からの風景。ヘリコプター遊覧飛行というのもあるそうな。冬は飛んでいないらしい。スカイパークあざみ台 名所・史跡
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岡城は、山城である。この石垣が見たくて訪れた。城壁があったとしてその内側でさえ平坦ではない。武者達がこのアップダウンを往来していたのを想像すると面白い。かつて島津軍の猛攻を退けた堅城として有名。
ふもとの駐車場で入城料300円を払うと巻物の形をしたパンフレットがもらえる。 -
12月初めは紅葉の見頃と期待していたんだが・・・。肝心のモミジはきれいに散った後だった。桜の木も多く春のピンクに染まった城址にも思いを馳せてみるのであった。
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二の丸跡に「荒城の月」作曲者の瀧廉太郎の像があった。
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荒城の月のメロディが流れるお土産屋の奥さんによると一週間前の日曜日が紅葉、人出も盛りだったそうだ。この日は、滝さんも寂しげに見えた。
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夜の金鱗湖畔にて。毛づくろい中のガチョウたちにご挨拶。夜でも見えているのか。
金鱗湖 自然・景勝地
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二日目の宿「ゆふいん泰葉」語らいの暖炉にて。
ここに行くのにカーナビに頼ってはいけない。地図を持参しよう。横に湯の坪川が流れているのだがその川向に連れて行かれてしまった。
湯布院の町中を散策して、夕食前に温泉に入った。青湯と言われる露天風呂は泉質もよく、疲れを癒してくれる。ゆふいん泰葉 宿・ホテル
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早朝、朝もやが立ち込めていた。霧なのか湯気なのかわからないがだんだんと晴れていくさまを見ているとこれが湯布院かと思えてきた。宿の窓から湯の坪方面の景色。
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夕食は一品ずつ運ばれてきてお料理の説明つきであった。地ビールを少し飲んだ。そんなこんなで写真がない。これは朝食の写真。
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工藤さん、DeNA監督を断った時点では現役引退を発表していなかったんだよなぁ。
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三日目は、大観峰から阿蘇の山々を望む。周囲100km、東西18km、南北24kmのカルデラは小学校で教わったことがあるが、実際に見てみると壮大で大感激だ。
ミルクロード、やまなみハイウエイを走って阿蘇の市街地にはいった。 -
阿蘇駅前にある道の駅で地鶏丼、おいなりさんを昼食にする。香ばしくて旨かった。観光案内のカウンターで2〜3時間で廻れそうな所を聞いてみた。「日本三大楼門の一つ阿蘇神社とその周辺に湧き水があふれよります」との案内でJRで一駅東にあるその場所に行くことにした。
日本三大楼門とは、鹿島神宮(茨城)、 阿蘇神社(熊本)、 筥崎八幡宮(福岡)。十二脚唐門様式で 俗に二層楼山門式。高さ21mの2階建。「阿蘇神社」の大額は有栖川宮熾仁親王の御染筆。安芸の宮島の大鳥居の額も有栖川宮熾仁親王だったように思う。 -
阿蘇神社のまわりには水基(みずき)と呼ばれる水飲み場が22カ所あるそうだが、これは6番目の「文豪の水」。多くは商店の前の道路脇にあるのだが、オヤジさんが出てきてしきりと説明をしてくれる。ここが元祖の水基であること、宮司さんは代々惣領が継いで日本で一番続いている神社であること等。
後で調べてみると、宮司の阿蘇家は現在91代を数え我が国でも有数の旧家であるらしい。
水基巡りのパンフレットに馬肉入りの名物コロッケ「馬ロッケ」というのがあるというので店に行くと残念なことにおいてなかった。でもすぐに揚げますというので1個だけ頂いた。とってもウマ〜。 -
昨夜は熊本市内に入り、娘夫婦の住む家を訪問。夜は、「健軍の杜 木斛邸(たけみやのもりもっこくてい)」という築100年を経た豪商の旧邸で和のお料理ををいただいた。
四日目は熊本城へ行く。空は雲が厚く時折小雨が降っていた。 -
加藤清正公の顔ハメ看板。立体的に作ってある(RKKアナウンサーのブログによると一体50万円という話)。
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この若武者は張りぼてではない。名古屋城の『おもてなし武将隊』と言うのがテレビで話題になっているのを見たことがあったが、姫路城にも熊本城にも居るのだ。
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目覚ましテレビでも紹介されたことのあるという「いきなり団子」。紫芋あんというのを1個(150円)買って食べた。感想は重い、旨い。
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宇土櫓方面から見た熊本城天守閣。太陽の塔で言えば過去の顔か。
(たとえが変?) -
「五郎の首掛石」
清正公を父の仇と狙う五郎さんが首に掛けて運んだという伝説がある。
目方は1800kg。 -
熊本城西大手櫓門前を「くまモン」が走っている。その先には修学旅行の中学生たちがいた。魅力いっぱいの熊本とボクのことを、これからもよろしくま!と
ゆるキャラグランプリ2011王者、というのを旅から帰ってから知ったぞ。 -
阪急電車とバスを利用すると大阪国際空港から家まで380円で帰れるのだ。伊丹空港を廃止するのはやめてね。
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