2011/11/27 - 2011/12/03
12位(同エリア308件中)
haltinさん
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新婚旅行です。
オーロラ、犬ぞり、そり、サウナ、散歩。
たったこれだけだけど、3日間でも足りないくらい。
サーリセルカは自然に溶け込める町でした。
何度でも訪れたい、素敵な所でした。
【滞在中の気温】 マイナス5〜15℃
【服装について 】
*散歩や町散策での格好*
ヒートテック、薄手のウールハイネック、フリース、MHLのダウン(外側コットン素材でしたが充分暖かかった)、ヒートテックタイツ、内側がフリースになってるシャカパン、厚めのソックス(ウールでもコットンでも)、ソレルの防寒ブーツ、厚手のフリース手袋、ウールのニット帽、ネックウォーマー
予備にU社のウルトラライトダウン
*ソリ、オーロラ観測などのアクティビティでの格好*
上記の服装(ヒートテック、薄手のウールハイネック、フリース、ヒートテックタイツ、内側がフリースになってるシャカパン)に、ウルトラライトダウンを着用。
その上から、レンタルした防寒つなぎを着て、完全防備。&耳当て、ネックウォーマー、ニット帽。
充分に暖かかったですが、オーロラ鑑賞のときは動かずじっとしていてるだけなので、さら足の裏や二の腕など数カ所にホッカイロを貼りました。
マイナス温度の世界へ行くのは初めてで、服装についてはすごく頭を悩ませました。もし同じ思いをしている方がいましたら、是非こちらを参考にしてみても良いかも…です。
ちなみに、ダウンを2着持っていったのは、手持ちのダウンが表面がコットン素材のしかなく少し心配だったためです。
ウルトラライトダウンは薄いので、最悪、MHLのダウンが寒かった時に中に着ようと思って用意しましたが、結局そこまでは使用せず、つなぎの中に着るのにとても便利でした。
暖かい上に薄くて軽いので荷物にならず、良かったです。
※U社の回し者ではありませんw が、U社様様でした。
レンタル防寒着 (ラップランドサファリ社)
24時間 約3000円
防寒つなぎ、ウールニット帽、マフラー、ミトン、ウールソックス、防寒ブーツの6点セット
借りてよかった!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
-
11月27日(日)
成田12:00発 フィンエアー
いってきまーす -
すぐにランチタイム。
ニョッキと蕎麦の組み合わせ。
なんて斬新!
ちなみにダンナさんは蕎麦に焼きそば 笑 -
10時間でヘルシンキに。
イヴァロ行き、国内線に乗り換えです。
空港内でワンコ発見☆
ママよりパパの方が皆に見せたがる感じは、日本と変わらないな〜
ウィリックス ♂ 4ヶ月
海外サイズのトイプーだよ -
17:00 イヴァロ到着
さむっ! -
19:00前 サーリセルカ到着!!
車道の真ん中で。
スカートタイツは到着の時だけ。
耐えられませーん。
夕飯はピザ屋で。
お腹減ってるけど時差ぼけで結局胃もたれ。。。
だって日本時間では夜中の2時?
この日は近くの教会裏でオーロラ観測するも、わからず断念。 -
2日目
トゥントゥリ ホテルの朝食バイキング。
まだまだお腹が時差ぼけで、こちらは朝でも日本時間は昼時。
腹ペコなのでガッツリです!
チーズが美味しかった? -
朝食後はホテル周り散策。
そして、リエコンリンナホテルの1Fにある、
ラップランドサファリに行き、犬ぞりの予約。
今年は暖冬で日本で予約した時は、雪がないからと中止の連絡がきたけど、
ギリギリ1週間前に雪が降り出して、短時間のコースで行けることに!!
やた! -
地面を見ながら歩いていると
そこらじゅうに可愛く小さな足あとがあります。
こういう感覚はそうそうないのでドキドキしまくりです。 -
町中をぐるぐる走り回ってるスキーバス。
1日5ユーロ。
スキンヘッドのイカした運転手さんが、ヘビメタを流して循環してます。 -
ホテルの外などに適当に置きっぱなしのソリを
適当に拾って、スキーバスに乗ってカウニスパーの丘を目指します! -
5〜10分くらいで到着。
丘の上にはお土産やさんとカフェ。
防寒着バッチリでも寒い寒い。 -
午前11:00位。
ランチ前なので空いてます。 -
カウンター。
お目当てのものはひとつ。 -
サーモンスープ。
鮭ごろごろ。イモごろごろ。
ディルの香りがきいてる絶品スープでした!
日本人はみんな好きだと思います。 -
美味しくいただいてると、どこからか視線を感じます。
ん? -
んん?
んんん?
くまさーん!! -
お腹の中からあったまったので、いざ町まで一滑り!
-
長距離ソリコース、いってきます!
-
ものすごいスピードですべり降りていきます。
-
後ろからついてきてるか確認しながら。。。
カーブはスリル満点。
足で減速やストップするしかないんだけど、
それがまた雪が顔にかかって痛いのなんのって。
またそれが面白いんだけど。 -
景色はどこを見てもキレイです。
-
-
ズササササーーーーーーっと
あっという間に降りてきちゃいました。 -
丘の麓にある教会。
-
教会の裏手の方にクロスカントリー用の橋があるよ。
この奥でオーロラが観れるそうです。
が、結構奥までいかないと、スキー場のライトが明るくて観えにくいかも。 -
午後は予約した、念願の犬ぞり!
前にも書いたとおり、まだ雪が少ないため、1時間の短時間コース。
(120ユーロ)
奥には犬舎がたくさんあります。 -
将来犬ぞりを頑張る子犬たち。
無邪気な姿が微笑ましい。 -
私たちとチームになった5頭のワンコ達!
他のチームの子達に比べ、少し小さめだけど、
やる気まんまん!ワンワン! -
みんな走りたくてウズウズしてたみたい。
猛スピードで走っていきます。
早い早い!
寒い寒い! -
おおおおおー早い!
てか寒い! -
丘で滑るソリとは全くの別モンです。
-
操縦は交代で。
ゴーゴー!ストーーーーップ!
とか、その気になって指令をします。 -
乗ってるこちらはなーんにもしないので、スリルを味わうのみ!
ただ、本当にさむい!ww -
あっという間に終了。
相性バッチリだったワンコ達。
頑張ってくれてありがとう〜。 -
先頭を走ってリードしてくれたリーダー犬たちです!
-
最後にはお腹も見せてくれました?
仲良し仲良し。
リーダー女子だったのよ。 -
犬ぞり後は暖かい小屋で、コーヒーと甘いビスッコティをいただきました。
冷えた体が暖まりました。 -
最後に子犬たちとふれあいタイム。
生後まだ3週間。
ぽよぽよのかわいい子犬たち、目がトロントロンで癒されました。 -
このあと、この犬ぞりツアーで知り合った方に教えていただいたオーロラハンティングツアーの予約に。
予約は、ノルディックジャパンという会社で、こちらもリエコンリンナ1Fに事務所があります。素敵な3人の日本人が丁寧に案内してくれました! -
ホテルに帰って一休みしてから夕ごはんに。
こちらはクーッケリというスーパーの裏にあるレストランで。
入り口にあるメニュー表をながめて、少し高めかなと思いましたが、
味は十分美味しくて満足!
チキンのBBQソース&クリームパスタ
イナリ湖で採れた白身魚の酢漬け マッシュポテト添え
みたいなやつ。 -
21:00 リエコンリンナホテル前集合
オーロラハンティングの第一人者という運転手さんにすべてを託し、出発!
丘の上など回ってはライトを消し、オーロラを探すこと数十分。
運転手さんが指差す方向を見ると、
薄い雲のようなものが。。。
徐々にグリーンの色が出てきて、あれがオーロラか!と。
少々イメージしてたもとは違ったけど、
それでもやっぱり目の前にあるのはオーロラ!!
少しづつ形を変えるオーロラに釘付けでした。 -
消えかかったりしながらも、どんどん濃くなるグリーンに瞬きも忘れます。
-
一か八かで試したオーロラバックの写真。
結構うまく撮れたので、ここから一気にツアー参加者の写真撮影大会にw -
二重になったオーロラ。
イヴァロをさらに北上、イナリ湖近くを2カ所ほど回ってオーロラ観測。
カーテン状のは見られなかったけど、十分に満足でした。
※右側のオレンジは、スキー場の灯りだそうです。 -
3日目 朝9:30頃
まだ日の出前。この日はすっごくすごーく寒かった。
キラキラ、ダイヤモンドダストが見えました。 -
だんだん明るくなってきた。
ホテルのすぐ横に、クロスカントリーのスタート場所があります。 -
みんな朝早くからすべってます。
ここにくる日本人以外の観光客はみんなスノーアクティビティを楽しんでました。
私もスキーができたらな〜。 -
今日も小さな小さな足跡発見!
穴の中に住んでるのかも。 -
前日は朝から夜まで一日中動き回っていたので、今日はのんびり街を散策します。
-
メイン通りには、手作りの灯りが。
素敵。 -
この日は一段と寒く、気がついたら髪も帽子も凍っていたよ!
-
サーリセルカに唯一ある大きいスーパー。
クーッケリ。
看板には 日本語で 「まいにちオープン」て書いてあるよ。 -
-
これぜーんぶ、チーズ。
-
パッケージもかわいい!
-
グラタンらしきお惣菜!
食べたかった〜。 -
ヨーグルト。
お手頃価格。 -
パン屋では必ず見かけたアワビみたいな形のパン?
結局食べなかったので、どんな味かはわからないまま。。。 -
入口のガチャガチャ。
-
こちらはクーッケリで買ったクマビール。
ラベルに惹かれたわ。
持参した柿の種との相性もバッチリ!
美味い!
ここで丸秘情報。
クーッケリは買い物するのにいろいろあって便利だけど、
ここ以外に、TALMOという小さいスーパーがインフォセンターにあります。
TALMO方が、価格は全然安いですよー。
お土産の定番ゲイシャチョコも全然値段が違いました。 -
午後。
最後にもう一度ソリやりたい!
ということで、この日は丘の上まで歩いて行くことに。 -
ゆるやかな斜面とはいえ、登山に近い。。
途中休憩しながら頂上を目指します。 -
-
頂上見えてきた。
このころには汗だくで、つなぎの上を脱ぐ始末。 -
でもやっぱり今日は寒い!
前日と違った、真っ白い景色。 -
中の灯り以外は全て白!
-
-
風も強く空気も真っ白。
丘の上のカフェは暖かいスープを求める人たちで賑わっている様子。 -
まるで南極大陸。
帰りのソリでは、丘登りが想像以上にハードで体も暑くなっていたので
涼しくて気持ちよかった!! -
サーリセルカ最後の夕食は、ハンバーガー。
スカンバーガー。
サーモンバーガーがあるとの情報だったが、どうやら店を間違えてしまいました。 -
チーズグリルバーガー。
これが、普通なんだけどでも結構美味しくて、大きめサイズだったけどペロリと完食。
とくにフライドポテトが私たちのお気に入りになりました。 -
もちろんビールも。
-
店員さんと、常連のおじさん。
競馬番組見てます。 -
男子2人組はゲームに夢中。
映画のワンシーンみたい。
田舎町のお店の雰囲気を充分に味わうことができました。
GSに隣接するスカンバーガー。
オススメです。 -
4日目 朝7:00
野生の動物を探しに、ホテルの裏にある森林公園に。
まだ真っ暗。
静かすぎて少し怖いくらい。 -
何かいそうで、何もいません。
-
地面を見てみると、
いままでに見たことない足跡が!
なんか、大きいし、歩幅も広い。
もしかしてトナカイかも?!
と思って、足跡たどって行きましたが、野生のトナカイには会えず。
朝早すぎたかなー? -
ホテルに戻り、最後の朝食。
最終日もたんまり食べました。 -
あっという間のサーリセルカ。
何が、というのもとくにないんだけど、
すごく離れ難かった。
絶対また来ます。
と心に誓って、ヘルシンキに向かいます。
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