アンコール遺跡群観光（１２世紀初頭～１２世紀末）

2011/11/15 - 2011/11/15

ツアーの続き。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

乗って観光するための象がいて、よそ見をしていると　ぶつかりそうになる。

南大門。
南大門の先から、アンコールトム内では小型車に乗り換えて移動。

象に乗っての観光客。

南大門から１．３ｋｍの所にあるバイヨン寺院。
写真を撮ろうとしても　ガイドさんはサッサと歩いて行ってしまったが　ガイドさんはここからではなく　水面に映ったバイヨン寺院を撮って欲しかったようだ。

水面に映る寺院は　ここからが綺麗。
アンコール・トム（大きい都という意味）の中央にあるこのバイヨン寺院は　１２世紀末にジャヤヴァルマン七世によって建てられた仏教寺院である。

よく見ると観世音菩薩の彫刻があちらこちらに見える。

観世音菩薩の彫刻。

ベトナムのチャンバ軍による王都略奪から　アンコール地域を解放したのがジャヤバルマン七世で、このレリーフは第一回廊にある　戦いにおけるクメール軍の行進の様子。

クメールの兵士。

象に乗って。

バイヨン寺院。

観世音菩薩の四面塔。

たくさんある観世音菩薩の四面塔---バイヨンにて。

葉を丸めて作られた蟻の巣。
蟻はマーケットでも売られていて　食べられるとの事。

パプーオン。
１１世紀中頃に建てられたヒンズー教のお寺。
池の水量が増しても　参道は高いところにあるので大丈夫。

バプーオン。参道は高い所にある。

ピミアナカス。
11世紀初頭に　スールヤヴァルマン一世によって建てられた　ヒンズー教のお寺。

塔門。

王のテラス。
前に見える道は勝利の門へ続く道。

象が　ハスの花をからめて取っている彫刻。

象。

象のテラス上にあるライ王像---本物は博物館にある。

象のテラス上から見て。テラスは長く続いている（約３５０ｍ）。

テラスを下から見て---私達のツアーは　ここを小型車で通過した。

テラスを下から見て。

テラスに　並んでいる象。

タ・プロムにて。観音菩薩像。
12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられている遺跡。
クメール人の王朝、アンコール朝の王ジャヤヴァルマン七世によって建てられた。

タ・プロム。

タ・プロム。

タ・プロム。
ガジュマルによる浸食が激しいが、巨大な樹木は　遺跡を破壊しているのか、それとも遺跡を支えているのかという議論がなされているとの事。

巨大な根。

タ・プロム。

タ・プロムにて。

タ・プロムにて。

タ・プロムにて。
1本の木に　木が絡んで　根が下に伸びて---。

木と記念写真。
午後はオールドマーケットへを見て　夕食は軽くとって空港へ。
シェムリアップ３泊の短いツアーだったが　十分楽しめた。