2011/11/30 - 2011/12/05
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poisonさん
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オランダ5泊6日の旅。
アムステルダムを中心に、ザーンセ・スカンスで風車、ハーグで旧市街を観光。
グルメも。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
KLMオランダ航空で出発。
機内食はなかなか美味しかったです。
これは、牛すき煮。サラダとパン、ケーキ付き。 -
こっちは、鶏のトマト煮。パスタ添えで、イタリア風。
あと、おやつにアイスクリームが出ました。 -
2度目の食事は、なんとソース焼きそばが出ました。
意外と、これも美味しかったんです。 -
アムステルダム市街の「Hotel Europe92」に宿泊。
1泊6000円弱の安さでしたが、部屋の鍵が開けにくい以外はシンプルで快適。
スタッフはとても親切で、アットホームでくつろげました。
バスタブはなく、シャワーのみ。
冬場なので湯船が恋しかったなあ。 -
平均気温は7度。日照時間が短く、4時半には暗くなります。
寒くてさみしいので、ご飯が恋しい。
ホテル向かいのレストラン「TOOM」で、最初の食事をいただきました。
前でメニューを見ていると、通りがかりのお姉さんが「このレストラン美味しいわよ。食べてみるといいわ」とお勧め。
で、中に入ってみることにしました。 -
テーブルには、猫柳。
カントリースタイルのステーキハウスです。 -
料理を注文すると、パンが運ばれてきます。
ブラウンの、ケシの実がついたパン。
ガーリックバターを付けると、どんどん食べられちゃいます。 -
イタリア風のチキンサラダ。
バルサミコ風味で、とっても美味しかった。
ボリュームもかなりあります。 -
マグロのステーキレモン風味。
さっぱりして、日本人好みの味。
ネギが使われていたり、食べやすいです。 -
マグロステーキには、山盛りのサラダとフリット(ポテトフライ)が付いてきます。こっちのフライは、軽くて食べやすい。
お腹一杯。 -
ホテルの朝食は、とてもおいしかった。
バイキング形式でハム、チーズ、茹で卵、フルーツ、ヨーグルト、シリアル、パン、飲み物をいただきます。 -
オランダの食パンはイギリス風の薄切りで、白と黒の2種類があります。
黒パントーストのカリカリした香ばしさにハマってしまい、2枚も食べてしまいました。
酪農国ならでは。ハム、チーズ、ヨーグルトも味が濃くて美味しい。 -
オランダに来た目的の1つが、アンネ・フランクの隠れ家を訪問することでした。
行列になるという情報もあったので、ネットで予約していきました。
オフシーズンの平日早朝だったので、私たちは並ばずに済みましたが、休日の夕方近くを通ると、すごい行列ができてました。 -
ペクチン工場の事務所裏に、アンネ一家達が隠れていた住み家があります。表からは分かりません。
小学生の時に読んだアンネ・フランクのドキュメント写真集の通り、隠し本棚の奥の息つくような急階段を上った先に2家族が暮らしたのです。
ほんの150年前、ここで息をひそめた生活を送っていたとは…。 -
アンネは、ジャーナリストになりたかったそうです。
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アンネの家の隣にある西教会。
ここの鐘の音、アンネも聴いていたそうです。 -
街を散策。アンネの家がある辺りは、ヨルダン地区です。
運河に沿った建物がきれい。 -
枯れ木のシルエットで、冬のヨーロッパと言う感じの風情が溢れています。
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アムステルダム中央駅を目指してしばらく歩けば、王宮のある「ダム広場」に突き当たります。
この辺りからは、繁華街になります。 -
広場には、馬車も待機。
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東京駅のモデルにもなった、アムステルダム中央駅。
表はこんな豪華で古風な作りですが、中に入るとドーム型の屋根に覆われています。 -
なぜか、ピカチュウ?の落書きをされた国鉄が。
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ピカチュウ列車、出発。
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駅前で電車&トラム&バス乗り放題のクーポンカード「I amsterdam card」を購入。これで、美術館なども無料で入れるのです。レストランの割引券も付いていて便利。
午後はアムステルダム国立博物館でレンブラント、フェルメール、ゴッホらの絵を鑑賞した後は、近くのイタリアンレストランで早めの夕食。
カフェラテには、チョコレートが付いてきました。 -
具だくさんのベジタブルピザ。
2人で分けて、お腹いっぱい。 -
ちょうどクリスマスシーズンというのもあり、通りはイルミネーションでデコレート。
でも、日本に比べ、質素な印象ですね。
派手に踊らされていない感じ。 -
電飾の形が可愛い。
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2泊目の朝食。
メニューはほぼ一緒ですが、パンを控えめにしました。 -
朝から、トラムに乗ってレンブラントの家へ。
レンブラントが描いた絵の、光の当たり具合がよく分かりました。
アトリエが再現されており、すごく興味深い。 -
レンブラントの家の向かいに、なんだか傾いた建物を発見。
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朝食を控えめにした訳は、オランダ名物パンケーキのお店「Pancakes!」で、I amsterdamカード限定クーポンの朝食メニューを食べたかったから。13:00までです。
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リンゴとレーズンのトラディショナルなパンケーキ。
苺ジャム付きで、甘いタイプ。
ホットケーキみたいなのとは違い、ふくらし粉が入っていないペチャっとしたパンケーキでした。 -
こちらは、アメリカ風メープルシロップパンケーキ、ベーコンのせ。
甘い&しょっぱい味。日本人にはどうかな? -
歩いてダム広場周辺へ。
ショッピングセンターのイルミネーションもきれい。
この後、金曜は22:00まで開いているゴッホ美術館で「ひまわり」など絵画鑑賞。 -
夕食も「I amsterdam card」のクーポンメニューを、アルゼンチン料理店「Restaurant Rancho Argentinean grill」で。1人分22ユーロが16.50ユーロに。
前菜は、サラダorスープ。
寒かったのでスープをチョイス。
温かくて野菜たっぷりで美味しかった。 -
メーンは鶏胸肉のステーキにしました。
これにもフリット&サラダ大盛りで、満腹。 -
主人のチョイスは、ビーフステーキ。
ヒレ肉であっさりしていて美味しかったです。
このほか、スペアリブも選べます。 -
デザートはアイスクリーム。
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3日目は、風車を見にアムステルダムから国鉄で20分ほどのところにある「ザーンセ・スカンス」へ。
川岸に並ぶ風車がきれい。 -
風が強く、風車の力を利用した産業が根付いたのがよく分かる。
でも現在はほとんど観光用の風車です。
近くにある工場とのコントラストが、時代を物語っています。 -
辺りにはポルダーの湿地帯が広がり、牧草を食べる羊がいっぱい。
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レストランの窓際に、招き猫を発見。
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マスタードを作る風車の内部。
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緑がキレイ。
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染料を作る「猫の風車」の内部。
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「猫の風車」を出て散策していると、猫に遭遇。
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風車の後ろ側。
風の吹いてくる方向に向いて建っているので、ほとんどは川岸を向いています。 -
辺りの建物もかわいらしい。
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太鼓橋と民家。
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風車地区に向かう橋は、船が通るための跳ね橋になっています。
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猫の風車から見渡した湿地帯。
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お昼ご飯は、またまたパンケーキ。
これは「本日のパンケーキ」より、ベジタブル&ベーコン。
オランダ風の平べったい形。
フランスの食事用クレープのような、お好み焼きのような、ピザのような。香ばしくて塩味でおいしいのです。 -
こちらは、サラミソーセージ&チーズ。
ピザ感覚で、クリーミーなチーズがおいしい。 -
あとは、「パン博物館」(I amsterdam cardで入場無料)で昔のパン作りを見たり。
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チーズ工房でチーズ作りの様子を見て、ゴーダチーズを購入。
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アムステルダムに戻り、カナルバス(I amsterdam cardで25%オフ)で市内クルーズ。
船の窓から、西教会を望む。 -
4泊目の朝食は、黒い丸パンにしました。
押し麦付き、香ばしい香り。
ハム、チーズ、トマトとヨーグルトも欠かさず。 -
カナルバスの切符は、購入日翌日の昼12時まで有効なので、マリオットホテル近くの船着き場からアムステルダム中央駅までクルーズ。
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オランダ市街地を堪能。
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今度は、国鉄でハーグへ。
Den Haarg HSで急行電車を乗り換えて、各駅停車でDen Haarg Centraalへ行きましょう。
旧市街へは歩いて10分ほど。 -
旧市街のお洒落なイタリアンカフェでおやつ。
スプーンのシャンデリアがいい感じ。 -
紅茶をオーダーすると、このスタイルでお湯とティーバッグが出てきます。
ココナッツマカロン付き(これがおいしい!)。 -
ハム・チーズトーストを2人でシェア。
想像以上のサクサクパン。
付け合わせのキャベツの酢漬けがいいアクセント。 -
ハーグのビネンホフ。美しい。
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マウリッツハウス王立美術館で、フェルメールらフランドル派の絵画を観賞。
小さいけれど、名作ぞろいで中身の濃い美術館でした。 -
街には、アムステルダム名物・コロッケの自動販売機があちこちにあります。
1.50ユーロ入れると扉が開き、あったかいコロッケが手に入る。 -
裏側で、店の人が作り立てのコロッケを小部屋に入れていくのです。
これは、買って扉を開けたところ。 -
縦長のコロッケは、サクサクして、中はカレークリームコロッケみたい。(分かります?)
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最終の夕食は、ちょっとぜいたくに「アメリカン・ホテル」1階の「カフェ・アメリカン」でいただきました。
著名人が訪れる伝統あるレストラン。
インテリアも、映画のワンシーンみたい。 -
オニオングラタンスープ。
濃厚な美味しいスープでした。 -
ニース風サラダ。
英語メニューには「ツナ入り」と書いてあり、缶づめのツナを想像していたら、レアのマグロステーキが載ってきてビックリ。
このマグロが、火の通り具合が絶妙で美味しい! -
メーンは、鴨のコンフィにしました。
量は少なかったけれど、全体量は多かったのでこれを2人でシェアしてお腹いっぱい。 -
カフェの入り口にはクリスマスツリー。
フロアにはエリザベス女王の肖像画とか、かかっていました。 -
最後の朝食。
機内食が出るまで時間があるので、心残りのないようたくさん食べておきました。
トーストお気に入り。 -
出発まで、街を散策。
可愛いケーキ屋さんを発見。 -
ショーウインドーの中のケーキ。デザインが、ヨーロッパって感じ。
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運河に浮かんだボートで生活している人も多いのです。
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なぜか、建物の上にそびえる梯子の上に、手を広げた銅像が。
何だろうと覗いていると、建物の住人と思われる男性が「この1階の事務所は、メンタルヘルス関連の会社で『さらに上へいくと幸せがある』という意味の銅像を立てているのさ」と説明してくれました。 -
オランダは、中国並みの自転車社会です。
気を付けて歩かないと、うっかり自転車道に出てしまっては、ハイスピードで走る自転車にひかれそうになりますよ。
道路には駐輪が溢れ、中央駅前の駐輪場もいっぱい。 -
帰りもKLMオランダ航空で。
水色の機体を、整備中。 -
帰りの機内食。
チキンカレーでした。
さすが、東インド会社の国。
美味しいと思っていたら、パッケージには「ホテルオークラアムステルダム」の文字。
オークラのプロデュースだったのね。 -
朝食は、オムレツとスクランブルエッグ、トマトソース、ブロッコリー。フルーツ、パン、キャロットケーキ。
行きよりも2時間短く、10時間余りのフライトでした。
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