ふたりのフランス その１ ルーアン

2011/11/23 - 2011/11/28

何度目かのヨーロッパ
毎回トランジットにほとほと疲れていたころに
エールフランス往復直行便格安ツアーに眼がくらんだ。

旅行には金力もいるが体力も必要。
そろそろ長時間フライトがきつくなってきた私に
はたして直行便１２時間は？

まずは機内食とＣＤＧからルーアンまで。

エリア ルーアン(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

初のエールフランス搭乗です。
わくわく！
日本時間１２時３５分。

モニターチェック

行きは日本語で見られる映画を３本見ました。

飛んでから１時間半ほどするとメニューが配られてきます。
メインはフレンチと和食をチョイスできるようです。

裏はドリンクのメニューです。
皆さんの旅行記でシャンパンが飲めると書いてありましたが
ほんとです（笑
機内のアルコールは有料の航空会社が多い中
エールフランスは太っ腹！しかも充実してます！

でもやはり日本人は最初はビールでしょ！
なぜかビールはオランダ製

オットと二人で違うメインを選ぼうと思っていたら
フレンチは私達の前列でおしまい。
安いツアーで行くとこういう目によく会います。
これは鳥釜飯。
でも美味しかったし、しばらくご飯にさよならなのでよかったです。
このときは赤ワインを。
フランス人の男性ＣＡは日本語バリバリお上手です。

食事が終わる頃、そのＣＡが私達に「これはお酒です！」と言って
くれました。
洋ナシのリキュールです。
お隣の人にはあげずに私達にだけ・・
よほど酒好きに見えたに違いない（笑

これは着陸１時間半まえくらいに出される食事。
メニューにはディナーとありますが
量的には朝食の感じ・・

エールフランスは機内食の量が少ないとどなたかが書かれていましたが
この２回の機内食の間にサンドイッチ、カップめん、アイスなどが
機内中央のキャビンでセルフでもらうことができます。
でもカップめんのにおいが機内に充満するのは
ちょっといただけません。

現地の午後５時すぎＣＤＧ到着。
ターミナル２のターンテーブル。
ここからバスに２時間ほど乗って
ルーアンのホテルまで向かいます。

ノボテル　ルーアン　スッド到着
ルーアン市内からは少し離れています。
フロントの様子

フロントのすぐ前がバーになっているようです。

お部屋もけっこう広いです。

フロントにもこのポスターが貼ってありましたが
部屋にもありました。
WiFiが無料で使えるようです。

iPhoneを持っての始めての海外
ほんとに無料か不安だけど
旅の恥は掻き捨て（ここで使う？
自分のブログを更新してみる。

朝食
今回の旅行では３つのホテルに泊まりましたが
ここの朝食が一番良かった。
食器もおしゃれです。

朝７時過ぎの外は濃い霧です。
寒そうです。

８時を過ぎれば少し明るくなってきました。
バスでルーアンの市内まで向かいます。

９時ごろ
モネの絵で有名なルーアンの大聖堂に到着です。

てっぺんはまだ霧に包まれています。
それが大聖堂をさらに荘厳に見せます。

細かい彫刻に圧倒されます。

大聖堂前の広場
前回はホッとワインのお店とかが出ていましたが
今回はまだ時間が早いので・・
左に見える建物はプランタンです。

大聖堂前の建物。
中央の建物の２階を借りてモネは大聖堂の連作を描きました。
現在は観光案内所になっています。

大聖堂の中に入ります。

天井も高くいかに大きな建物かがわかります。

ステンドグラス

こういうところにいると心が静まりますね。

ルーアンはジャンヌ・ダルクが火あぶりにされたところです。
通りにもその名前が・・

大聖堂の前からジャンヌ・ダルク教会までの道

通りの中ほどにある大時計
針は１本しかありません。

大時計の下のアーチの天井

ここがジャンヌ・ダルが処刑されたところです。

後ろは教会
変わった屋根です。

教会の前は広場です。
周りはカフェやレストラン、市場もあります。
木組みの壁がノルマンディー地方の特徴です。

通りのいたるところから大聖堂が見えます。
なぜか２年続けて訪れることになったルーアン
次はいつになるでしょう。