旧ボローニャ大学で「まな板の鯉」の気分を味わう。

2011/10/25 - 2011/10/25

旧ボローニャ大学は世界で最初に人体解剖が行なわれたところ。解剖学大階段教室が開放されています。中央に解剖台があり、周辺を階段状の座席が取り囲んでいます。中央のベッドで解剖をするわけですが、ここに乗せられたらどんあ気分になるのか、創造するだけでぞっとします。学問の進歩の影にはいろいろなことがあるのでしょう。

エリア ボローニャ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: 徒歩

ボローニャ大学の建物は中庭のある回廊形式。回廊の天井画もうつくしい。

これが大階段教室中央の解剖台。

ここに横たわる気分はいかに。

四面の壁の彫刻。

古い大学とはこんなものでしょうか。

入口です。