鳩間島

2011/11/09 - 2011/11/09

今回の旅の目的は「離島巡り」です。
先島諸島（宮古、八重山の総称）を巡ります。
一体いくつの島に行けるでしょうか？

前回は「竹富島」「小浜島」でした。

今回は、「鳩間島」です。
１３島目。
「瑠璃の島」として知られています。
でもちょっとがっかりでした。

エリア 沖縄

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

鳩間島へ、全速力で向かいます。

相変わらずの、水しぶき、豪快です。

かなりの、うねりを覚悟していたのですが、それほどでもありませんでした。

右が西表島、左が小浜島です。
滞在していた、細崎がかすかに見えます。

西表島は沖縄本島に次ぐ大きな島です。

上原港（西表島）に一度寄港してから鳩間島に向かいます。

鳩間島到着。
「かりゆし周遊券（八重山観光フェリー発行）」を購入していたのですが、安栄観光の船（波照間除く）にも乗船出来ます。

八重山観光フェリー 乗り物

鳩間島は卵の形です。

浮をうまく再利用しています。

ガイドブックに徒歩でも回れるとあったので、そうしようかなと、思っていましたが、スーツケースが邪魔です。
結果、自転車を借りて、そこで荷物を預かってもらうことになりました。自転車レンタル代500円（荷物預かり含む）。
右の建物が、その「マイトウゼ」さん。
今度簡易郵便局を開業するそうです。

とりあえず、自転車で島を一周します。
ヒナイ御嶽。

太平洋戦争時代の慰霊碑。

その謂れ。

灯台は、島の真ん中にあります。

島を一周する道です。
ちょっと怖い。

全体的に、このような風景が続きます

特に名前が付いている浜ではありません。

天気は、曇りですが、晴れていたら、もっときれいだと思います。
西表島が見えます。

借りた自転車です。
徒歩で回れるとガイドブックにあるが、自転車がいいかな。

「屋良浜」
せめて、看板がきちんと見えるようにしてもらいたい。

海に通ずる道。

「屋良浜」。

夫婦岩。

ガジュマルが複雑にからみあっています。

野生のヤギが相当数います。
鳩間島にとって、このヤギは大問題ではないかと私的に考えます。

周遊道路ですが、昔はきちんと整備されていたものと思います。
今はなんとなくさびれた感じです。

「立原浜」の看板。
この看板だけが頼りです。

海に通ずる道は広い。

ウワー！！！
何処からか流れ着いて来たのでしょうが、がっかりです。

それでも、海はきれいです。

冷たくありません。
晴れていたら、泳げます。

シーズンが終わっているせいか、誰も掃除しないのでしょうか？
清掃ボランティアでもしようかしらん。

武士家跡。
海上監視のためのものであろうか？

海は、あくまで透き通っています。

島仲浜。
港の反対側に来ています。
観光客はあまり来ないのだろうか？

うわー！！！
島仲浜です。
確かに観光客、船から降り立ったのは、私を入れて３人。

ガジュマルがすごい。

手つかずの自然。

外若浜の看板。

こういう場面だけを撮るつもりではないのですが・・・。

ヤギの糞。
これも、足の踏み場がありません。

「船原浜」の看板。

海がきれいなだけに、残念です。

きれいなリーフが広がっています。

昼食の場所を探したのですが、ほとんど閉まっています。

鳩間小中学校。
海のそばです。

港に戻ってきました。

この辺はきれい。

そうでもないか。

友利御嶽。
当然入ってはいけません。
英語とかの表記をした方がいいのでは？

島の中心です。

鳩間島灯台。

その由来。

復元されたということです。

物見台。

物見台からの北方面。

南方面。

結局、お昼は、何処も開いていなかったので、マイトウゼさんに頼んで、八重山そばを作ってもらいました。
マイトウゼさんは自転車を借りた所ですが、民宿やら食堂やら何でも営業しています。

そのころから、雨になりました。
島一周している間に降られなくてよかった！！

西表に渡るのですが、１７：２５発１便しかありません。
島内一周したし、他にやることがないので、港で時間をつぶします。
こちらの船は西表からやってきたフェリーです。

牛が乗っています。

やってきました、安栄観光。
ここまでで、４日間の「かりゆし周遊券」、終わりです。
「かりゆし周遊券」ものすごくお得です。

安栄観光 乗り物

マイトウゼのおとんに別れを告げます。

見送り人もおらず、心なしか、寂しげです。

夕陽は見れません。

石垣島方面です。