2011/11/13 - 2011/11/13
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はらぺこあおむしさん
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門司港観光のもうひとつの顔でもある、
路地裏散策から今回の旅を始めてみました。
前もって、おおまかに情報を集めて赴いた旅行でしたが、
実際には路地裏に隠れた明治〜大正〜昭和の情景を見つけられず
困っていました。
そうしたところへ、地域の方にお声かけいただき、
また丁寧に説明をしていただいたおかげで、
そこに隠れた歴史のひとこまを発見することができました。
ガイドブックを片手に何気に旅行することだけではなく、
そこに住む方からのお話というのは非常に貴重なものだと
感じながらの旅でした。
暮れゆく街並みから、門司港周辺のライトアップされた情景に
また、『無』の境地に至りつつ、この感動を皆さんにシェアしたく
カメラを片手に今回も素敵な旅行となりました。
今回もはらぺこあおむしの旅行記に訪れていただき感謝します。
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
イチオシ
今回の旅は壇ノ浦PAよりはじめる旅です。
まずは、関門橋を間近にその橋の美しさに一枚。
この橋は昭和48年11月14日に関門自動車道とともに
完成したようです。ちょうど訪れた日は38歳の誕生日の
前日だったのですね。
関門橋は全長1068メートルあるそうです。 -
もう一枚。壇ノ浦PAから望む門司港周辺の景色です。
すこし靄がかかっています。
今日も関門海峡を多くの船が渡っています。 -
14:25。門司に入りました。
この時間にもなると人が多く、駐車場も満車の状態です。
門司港駅駐車場に駐車したので、門司港駅をまず一枚。
九州の始発駅というだけあってその構えは堂々たるものを
感じます。 -
今日は気温も高く、門司港駅前の噴水では
お約束のように子どもが遊んでいました。
あとで、風邪をひかないようにね。。。 -
門司港駅を背に歩いていると、トロッコ列車が通りゆくところに遭遇。
「潮風号」です。今回は予定にないのですが、九州鉄道記念館駅から関門海峡めかり駅まで運行しているようですね。 -
門司港グルメと言えば『焼きカレー』
なんでも、昭和30年代の栄町銀天街にて、余ったカレーをグラタンドリア風にオーブンで焼いたところ美味しくできたのでメニュー化されたのが始まりだそうです。
今回、同じく栄町銀天街のAL-AL(あるある)でいただきました。
門司には色々な焼きカレーのお店があるようですが、地元の方も多く訪れるということで、このお店を選びました。
オニオンリング(左)とブロッコリー(右)とで味が違います。
左は35種類の新鮮な香辛料を使ったインドカレー
右はあめ色たまねぎをたっぷり使った熟成欧州カレーです。
真ん中の卵を境に身体の中からぽかぽか暖まるような薬膳&旨みの深いカレーという印象です。また、食したいと思う一品でした。
価格はサラダ+ジュースとセットで1130円ですが、カレーのみでも十分だったと思います。
だって、カレーに合う飲み物はやはり「水」でしょうから… -
焼きカレーを食した後、栄町銀天街をぶらぶらと歩きながら
一路清滝界隈をめざします。 -
清滝方面に向かって歩いていると途中左側に何やらちょっと様子の変わった路地が見えました。
何気に撮った一枚でしたが、帰宅して調べたところ中町に通じる栄小路だったようです。
立ち寄ればよかったと少し後悔しているところです。 -
萬龍という中華屋さん。
門司港が国際港として賑わった相手国には、欧州のみならず、中国もそのひとつであったことを物語る一枚です。
表のお品書きには、チャーハンやラーメンなどが書き記してありました。 -
三宣楼を向かって左側から見上げた一枚です。
木造三階建てのこの建物は当時官庁街の接客用の料亭でした。
門司港には200人を超す芸者が居たようですが、その芸者たちはもしかしたらこの階段を上がっていたのかなと昔を想像してみました。 -
清滝の路地を中に入ると、お地蔵様がありました。
入るみちを間違えてしまい、「おかし屋」に立ち寄ることはできませんでしたが、別からの情報にて、現在休業中とのこと。
今どのようになっているか知っている方がいらっしゃったら教えてください。 -
錦町に入ります。よく分からないまま歩いていると、地域の方に「観光ですか?」と声をかけていただきました。
その方の話によると、この錦町のあたりの昔を偲ぶ建物はどんどん崩されて新しい建物が建ち始めているとのこと。
今回訪れたかった「梅の湯」もすでに取り壊されて駐車場となっていました。
こうした建物を保存継承していくことの難しさの現実を垣間見た気がいたしました。 -
これは、崩される予定の建物で、割れたガラスの隙間から撮った写真です。表玄関だったように記憶しているのですが、土間に手洗い場があり、どのように使われていたのかはこの写真からは分かりにくいですね。
天井は格子状の模様が施されていました。 -
町遊郭です。
玄関上の窓が飾り格子になっているのがわかりますでしょうか。
他にも、扇形の模様に裸電球がついていたり、玄関屋根の飾りなど大正の遊郭の芸術的な建物のつくりを感じます。
また、玄関先には井戸もありました。 -
これは錦町の新町旧赤線。
今までの伝統的な遊郭の建築と違い、カフェ調のモルタル吹きつけでモザイクタイル貼建築です。
お話では、この玄関の向かって左側が少し奥まっているのは、遊郭から出てくるところが少し隠れて出入りできるようにお客様に配慮するためのもののようです。
なるほど…と思う一枚です。 -
この花はなんという名前の花でしょうか…
改めて、花って不思議なものですね。 -
三階建ての姑楼です。
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一路錦町を後にし、老松公園方面へ歩きます。
夕陽が沈み始めています。 -
老松公園を左手に「門司港アート村」という看板を見つけます。
山手に300m上がるようです。 -
山手に上がる道の脇に「つわぶき」の花を見つけます。
一緒に咲いているのは「小菊」でしょうか。 -
門司港アート村というのは、旧庄司小学校の校舎を利用し、創作活動を行っている施設のようです。
-
玄関には「オアシス精神実践校」とあります。
私も小学校当時「オアシス運動」というのがあったのを思い出しました。
どこも、言葉を変えては、啓発されていたのですね。 -
300m上がってきたからには、門司港方面を望む景色もまた格別ですね。
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こちらは関門橋方面です。
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暮れゆく夕陽です。
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カメラの向きを変えるとこんなにも空の色が違うのかなと思うほどです。
この銀杏並木。もう少し日が経つと鮮やかな黄色となるのでしょうね。 -
老松公園です。
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老松公園を抜け、一路門司港に戻る道筋に岩田家住宅があります。
酒屋さんのようですね。
玄関方面からのこの一枚では、壁が漆喰仕上げとなっている様子がわかります。 -
東側に行くと、写真のようなレンガ作りで防火壁の役目を果たしているようですが、4面それぞれに様子の違う構造となっており、いまだに不思議な
建物です。いろいろな文化と目的が絡み合っているかのような感じです。 -
イチオシ
ブルーウイングもじ周辺に到着です。
夕陽と船と海に反射する光に、しばし時を忘れます。 -
少し左側にカメラを動かすだけで景色が変わります。
青から赤の空の色の変化に、また時を忘れます。 -
綺麗です。。。
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少しあたりを歩き、ふと足元を見るとクローバーの花が咲いていました。
四葉のクローバー。あるかな。。。 -
国際友好記念図書館の前に人力車が止まっていました。
-
何の花でしょうか?
バックに門司港レトロ展望室を望みます。 -
イチオシ
ブルーウイング門司がライトアップを始めました。
心奪われる一枚です。 -
イチオシ
門司港レトロ展望室に上がり、階下を望みます。
東北の震災を受け、被災者の支援および復興を祈りここからも希望のメッセージが発せられています。
「HOPEFOR TOHOKU」
ここにも四葉のクローバーが…
みなさんに希望と幸せを祈って…。 -
下におりてみました。
たくさんの燭台に蝋燭が色とりどり灯されていて、幻想的で気持ちの良いひと時をすごすことができました。 -
海峡プラザに愛らしい猫のカップルが…。
-
門司港駅はすっかり暗くなっていました。
19:17。
旅行記をまとめるにあたり、改めて門司の歴史とその奥の深さを感じています。
また、次に訪れるときにはまた違った感動をもつことでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
はらぺこあおむしでした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ゆっこさん 2012/06/26 14:30:59
- はらぺこあおむしさん
- 錦町の新町旧赤線地域、ぜひ、歩いてみたいです。昔の日本映画が大好きなので、成瀬、小津、の世界に浸りたいです。8月に門司に行く事にしました。
- はらぺこあおむしさん からの返信 2012/07/12 20:18:10
- RE: はらぺこあおむしさん
- ゆっこさん
掲示板のお返事がおそくなり申し訳ありません。
錦町の新町旧赤線地域。地元の方のお話がないと素通りしてしまうくらい にその地に馴染んだ様子があります。
その地域は、私が訪問したおりも工事されていたりと新しい町の様子に変 化し始めている様子でしたので、今もその様子が見られるかは分かりませ ん。歴史は変わりゆくものと思う今日このころです。
少しでも、残された街並みから当時を偲ぶことができると良いです。
訪問された折には、旅行記楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いいたします。
はらぺこあおむし
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