2011/11/05 - 2011/11/09
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bikke3さん
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2日目は、朝から一日かけて蘇州に行ってきました。
第一日 雨の豫園と上海蟹(http://4travel.jp/traveler/bikketravel/album/10621840)
第三・四日 田子坊でお買い物ナイトクルーズ(http://4travel.jp/traveler/bikketravel/album/10622028)
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上海から車で1時間半ほど? まずは蘇州の拙政園へ。入り口前の通りでは、果物を売る屋台がいくつかでていました。日本ではみかけない食べ物だなぁとじっと見ていたら、オジサンがひとつくれました。ブドウのような、スモモのような?
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拙政園は、蘇州四大庭園の中でも一番大きいそうです。その7割は池や堀。蓮の季節に行くと、もっときれいかも。
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日本や韓国の古い建物と似てるようでちょっと違う。屋根の端がピンってはねてるところが、ちょっとすてき。
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小一時間ほどで拙政園を後にして、車で移動した先は、平江路というところ。運河には観光用の船がいました。
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運河沿いにはこんなレトロな感じの茶館がありました。
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こんな、おっしゃれ〜なカフェも。
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屋台で何か売ってたので買ってみました。
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ラップの上にご飯と具をのっけて。
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出来上がったのは、これ。海苔のない海苔巻きというか、細長いおにぎりというか? ひとつ3元なり。
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近くに写真館があるらしく、こんな風に運河沿いの絵になる場所で写真を撮っている風景をたくさん見かけました。
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なぜか、この通りにはワンコがいっぱい。
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こんな所にアップルショップ? まさかねぇ。
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お次は北塔報恩寺へ。
ここは、三国時代に呉の名将孫権が母親の恩に報いるために建てたお寺だそうです。8角9層の巨大な塔は、けっこうな迫力です。 -
塔の内部を上まで上ることができます。階段が急なので結構大変ですが。
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がんばって上ると、見渡す限りの絶景。硝子などなしで、360度ぐるりと展望が拝めます。
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さて、これは何でしょう?
正解は、トイレ……。
塔を降りて、入り口横のトイレに入ったら、普通に個室になっているんだけど、中は溝があるだけ。流すボタンとかもありません。どうやって流れていくんだろう? っていうか、前の人がここを通過していくってことよね?? 空いてて誰もいなかったので、幸い私が入って要る間には何も流れてこなかったけど。
中国にはこの手のトイレがあるとは聞いていたけど、上海では近代的な建物ばかりだったので、初遭遇です。 -
このあたりには、バスも走っているようで、けっこう都会です。
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お次は網師園。ここも4大庭園のひとつ。どこの庭園もそうだけど、こんな「奇岩」があちこちにあります。
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清代の官僚の暮らしが見られるという建物が建っています。
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池と建物と緑が調和していて、落ち着いた雰囲気です。
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最後は山塘街へ。お土産もの屋さんがズラリと並んでいます。
(実は、ココの場所がよく分からなくて、運転手さんが迷って、迷って、やっとたどり着きました) -
また屋台でおやつを購入。わらび餅みたいなもの。
カタコトの中国語で「いくら?」と聞くと、この女の子、両手の人差し指をクロスさせました。「×? なんで?」と思ったら、「十元」なのでした。 -
ちょっと歩くと、ガイドブックに載っていた「大阿二生煎」というお店を発見。お目当ては、「生煎饅頭」という焼小籠包。8個入りで9元。アツアツで、外はカリカリ、中はジューシーでおいしかった!
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お店の中に座って食べることもできます。
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ここも運河沿いになっています。
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「西洋鏡」てなんだろう??
お金を払うと、中に首をつっこんで、何かが見えるようです。 -
ちょっとオシャレなお茶屋さん。パッと花が咲くタイプのお茶。1つずつ買えるのがお手軽。1個5元。
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日が暮れてくると、灯りがついていい感じです。
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運河沿いも、ぐっとすてきな雰囲気に。
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このあたりには、この「臭豆腐」のお店がたくさんありました。どんな味なんだろう?? 怖くてトライできず。
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上海に戻って夕飯。この日のお店は、上海環球金融中心(SWFC)ビルの3階にある、鼎泰豊(Ding Tai Feng)。台湾が本店で、アメリカや日本にも支店のある、小籠包で有名なお店です。
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小籠包だけでも何種類もあります。日本語メニューも、日本語の分かる店員さんもいるので、安心です。
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こんな風に、小籠包の食べ方を解説したパンフレットまで。
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食後は、このビルの展望台に行ってみます。でも、中からは行けないようで、1回外に出て、下から見上げると。うぉぉぉ。101階建てはさすがに高い。
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なんだかとても近代的な入り口。切符売り場で、「今日は天気が悪いので、あまり見えないかもしれないからいいか?」と確認されたけど、せっかく来たので強行! 一番上の100階まで行くには、一人150元。
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エレベーターに乗って、あっという間に上へ。このときの高さが435mと表示されています。ビルの高さは492mだそうです。
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100階の展望台。天気が悪いせいか、ガラガラでした。この赤い服を着た女の人の2歩ほど前にある部分は、床が硝子になっていて、下が見える用になっています。恐る恐るのぞいてみたけど、なんだかよく分かりませんでした。
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こちらは94階の展望フロア。やはりガラガラ。
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確かに、夜景がクッキリというわけにはいきませんでしたが、ときどき雲の晴れ間から見えた景色。真ん中下にあるやたら明るく見えるのが、金茂大履という420mのビル。その向こうが東方明珠塔という世界で3番目に高いテレビ塔。
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94階の絶景トイレ。のはずが、窓の外は雲でなんにもみえませんでした。残念。
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