バガンとヤンゴン　<バガン編>

2011/11/10 - 2011/11/15

デルタ航空SKYMILESの卒業記念?ということで
あり金ならぬありマイルを使って
下記のように特典航空券を発券。

10NOV NRT/TPE CI107
11NOV TPE/RGN CI7915

15NOV RGN/KUL MH741
15NOV KUL/NRT MH88


行きの中華航空はエコノミー、
帰りのマレーシア航空はビジネス。
乾季に入ったミャンマーへ行ってきました。。。

東南アジアで、人がいい？のは
ラオスとミャンマー。何かで読んだ。
はたして、ラオス人に続いてミャンマー人はいかに?

エリア バガン(ミャンマー)

***1日目***

この日の台北はあいにくの雨模様。。。
雙連駅ちかにある水餃子を食べ
ただひたすら体力温存。

***2日目***

ヤンゴン行きのフライト、7:20発。
空港までは、台北駅から国光客運の始発(4:30発)を利用。

3席・3席の小さな飛行機。
考えることはみな一緒で、
おのおのソフトキャリー等の手荷物を
機内に持ち込むものだから
頭上の荷物入れの争奪戦が……。

戦いに敗れた人は、CAのお姉さんに
力なく荷物を手渡す。

この争奪戦の影響で30分以上のディレイ。

ヤンゴンの空港で現地旅行会社の人とミートして
バガンまでの航空券とホテルバウチャーを受け取りました。

利用したのは『G＆G』
メールの問い合わせにも迅速・丁寧に対応。

同日乗り継ぎで、エアバガン。
この写真の機内食、結構、美味しかった。
ツナサンド、パンもやわらか。

ヘーホー・マンダレイと経由して
目指すはバガン。
飛行機なのにまるでバスのよう。
目的地に着いた人だけ下りて、
数分後、入れ替わり新たな人が乗ってくる。

ふぅ〜。
2時過ぎにヤンゴンを出発して
バガンに付いたのは4時半ごろ。

でも、この日はとてもいい天気。
ホテルに直接行くのはもったいないので
あらかじめ目星をつけておいた
夕日スポットらしい寺院へ
タクシー料金に色をつけ、寄ってもらうことに。

宿があるニューバガンと空港との間にある
『Tayok-pyi Paya』

人で溢れていなくておすすめ。

バガンのハンプティ・ダンプティ?

シルエット・ロマンス?

オレンジのグラデーション

今日の日よ、さようなら。。。
また、明日。

***3日目***

バガンで投宿した『クムダラホテル』

トリップアドバイザーの評価が高かったので
思わず期待過ぎてしまったからか
サービス・朝食・その他もろもろ、
今ひとつだった……かな。(汗)

ただ、このホテルからの景色はすばらしい。

幻想的なサンライズ

遠くには気球の姿も

利用しなかったけど、プールもある

オールドバガンにつながっている舗装された
メインロード。
クムダラホテルは
ここを曲がって、砂道を自転車で数分行ったところ。

6:50　少しでも涼しいうちに……。
自転車を借りて、遺跡めぐり、レッツらゴー!

まずは、
■■ナガヨン寺院。
外観がミャンマー人好みとか。。。

■■マヌーハ寺院

超圧迫感
カプセルホテルに寝ているみたい。

あちこち、写真を撮りながら
辿り着いたオールド・バガン。
ホテルを出てから約50分。

■■ブーパヤ・パヤ

愛嬌のあるこの方が
気をつけしたままお出迎え。

■■マハーボーディー寺院

インドのブッタガヤにある寺院を
まねっこしたんだって……。

ダッタガヤ、昔行ったけど、う〜ん?覚えていない。

■■シュエグーヂー寺院をちら見してそのまま、まっすぐ
■■タビィニュ寺院。　

バガンの寺院で一番、高いんだとか。
ここも見ただけ〜。

オールド・バガンを後にして
■■アーナンダ寺院へ

もうここらへんになると、だんだんと
寺院やパヤーにおなかがいっぱいになってきて
胸焼け気味。。。

しかし、せっかく来たんだからと
自分を奮い立たせ、ニャウンウーにある
■■シェズィーゴャン・パヤーへ。

日がどんどん上がって来て容赦なく照りつける。
その暑さ、半端じゃない。

走る〜走る〜　汗かき30分

さらに気を取り直して
ニューバガンに戻る途中
大人気の
■■シュエサンド・パヤーに立ち寄る。

中途半端な暑い時間。
ダレもいなかった。

しばし、この風景一人占め。

遠くは、今回胸焼け?のため断念した
スラマニ寺院とダマヤンジー寺院の姿も……。

これにて午前の部、終了。

自転車は、しんどいけど
自分のペースでまわれるのがいい。
好きなときに好きな場所に
ドンピシャで止れる。

ヤギさん、憩いタイム

ミャンマー版、横断歩道?

イナバ物置のCMみたい。
100人乗っても大丈夫?

お坊さんとミャンマーの日差し。

ホテルに戻ってからのお楽しみ。。。
この後、夕方まで部屋でまったり。

夕方4時頃

も〜遺跡はいいかなと思ったけど
せっかくだからと、再び行動開始。
昼間も行ったシュエサンド・パヤーに
最後にもう一度行くことにした。

でも、自力ではパワー不足なので
ここは軟弱にも、馬力に頼る。

こういうとき、一人旅だと割高感もひしひし。

ホテルからすぐ近くの
■■セィンニェ・アマ寺院とその妹さん

ここにちょこっと立ち寄る。

姉さんの寺院は階段がすごいデンジャラスだけど
一応、上れる。
上りきると、隣にいる妹さんの姿がド〜ン。

遠くに、これから行くシュエサンド・パヤーが
小さく見えた。

シュエサンド・パヤーに到着。

大型バスも乗り付けて……

次、次　急な階段を上ってくる

墨絵のような世界

夕焼け小焼けで胸焼け中

人の多さに疲れて
一足先に退散

バイバイ、バガン。
遺跡好きの人にとっては、夢のような世界だろうけど、
そうでないものにとっては、飽きると逃げ場のない世界。
とほほほ。

危惧していた物売りも胸焼け気味のツーリスト?には
しつこくなかった。


明日の朝、エアバガンでヤンゴンへ。