台湾☆初めての二人旅♪台北編

2009/12/08 - 2009/12/11

初めての母との二人旅は、私の希望により台湾！

台北の他、日帰りでどこか行きたいというリクエストによりキールン（基隆）とキュウフンにも足を伸ばしました。

スカイゲートで航空券とホテル（朝食なし）のパックを手配して、
グルメとグルメとグルメ…の旅、はじまりはじまり〜♪

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 利用旅行会社: エアトリ

早起きして忠烈祠に行きました。観光バスがものすごくたくさん止まっています。バスで行ったものの、全く信号や横断歩道がなく渡るのに苦労しました。お目当てはもちろん衛兵の交代です。1人、銃剣を落としました。

衛兵が交代式を終え、守備位置につこうと行進を始めると、観光客もぞろぞろ着いて行きます。

守備位置についた衛兵。ホントに、ぴくりとも動きません。衛兵交代の時間に合わせ、観光バスで来た人たちは写真を撮りおえると次に移動するため出て行き、残ったのは私たちだけ。他はまったく人がいなくなりました。

そうすると、向かい合った衛兵と、お付き（？）は遊び始めました。笑いあったり、手動かしたり。こちらを伺いつつ、遊び、見ていることに気づくとハッと姿勢を正したり、合図を送ったりします。

面白いので、だるまさんが転んだをやりながら帰りました。

ちなみに、画像の彼が銃剣を回しているときに落とした人です。加油！

故宮博物館へ。白菜と肉型石と、オリーブの種と象牙の球をみたら、

母「もういいよ」と…

博物館上にある、高級そうなレストランでランチ。

フカヒレスープです。ワンタンが！破れてない！
きれいにかぶせられ、何処も破れていないし沈んでもいない、美しいスープです。高級なお店はこういう細工が美しい…

蓮の葉で包まれたおこわ。さわやかな香りに、もちもちのおこわ。鶏肉にしいたけに、具沢山でした。

博物館最上階にあるので眺めがとても良かったです。お昼に開いて、30分ほどで満席になっていました。予約をしてくる人も多いようでした。

MRTを乗り継いで淡水まで。バスで埠頭に向かううちにどんどん日が沈んでいってしまいましたが（涙）漁人埠頭からの夜景はすばらしかったです。ほんのちょっといて、すぐまた台北市内に戻り、マッサージに行きました。

夜食にコンビニで買った愛玉ゼリーレモンみたいで、さっぱりおいしい！

乾物を買うために迪化街へ、MRTの駅から20分ほど歩きますが、途中の屋台で朝食。添えられているソース？かしょうゆ？か分からないけれど、おいしーいおいしーいと連発しながらばくばく食べました。

大根もちです。台湾の料理は一皿が少ないので色々試せます。でも、すぐにおなかが空くのでまた何か買い食いします…

龍山寺までタクシーで。熱心にお参りをする人がおくたくさんのお供え物や、お線香の煙ですごいことになっていました。まるで浅草寺のようでしたが、熱心さは桁違いです。

在住外国人の多い高級住宅街、天母（ティエンムー）までお散歩。日系のレストランも多く、三越もあり確かに高級住宅街のようでしたが、ガイドブックにある『青山通り』とは違いました。もっと、乾燥した感じです。
ちなみにこの漢字は『フナック』と読み、フランスの大手書店チェーンが台湾に出展しています。期待のフランス語書籍はなし。

天母から帰るバスのなか、最後の夜はレストランで食べたい！といっていたのに…なにやら明るい市場を見つけ、ここで降りる！とバスを飛び降りる母。慌てて追いかける私。士林夜市でした。ものすごい熱気でしたが、牡蠣のお好み焼き、イカのスープ、また愛玉…と屋台フード満喫。

宿泊は台北駅直結、シーザーパークホテルです。どこへ行くにも便利で、すばらしい立地でした。