![イタリア経由で犠牲祭りまっただ中のエジプトに行きました。<br />カイロ到着後、国内線に乗り換えてアスワン経由エジプト最南端アブシンベルへ。<br />そこから、アスワン〜ルクソール〜カイロにバスと列車を使って北上。<br /><br />人はとても親切で(カイロの香水屋以外)<br />子供は笑顔がまぶしくて(ルクソール以外)<br />歴史のパワーに押される国でした。<br /><br />世界三大うざい国とは思えない程の親切を体感しました。<br />最後2日間が犠牲祭りだったので、お店が閉まってたのが残念。<br /><br /><br />11/21<br /> 14:40 NRT 成田国際空港(AZA)<br /> 19:00 ADR イタリア ローマフィウミチーノ空港<br /><br />11/22<br /> 〜夜 ローマ市内<br /> 22:00 ADR イタリア ローマフィウミチーノ空港(AZA)<br /><br />11/23<br /> 02:20 CAI エジプト カイロ国際空港<br /> 04:35 CAI エジプト カイロ国際空港(MSR)<br /> 06:00 ASW エジプト アスワン空港<br /> 08:30 ABS エジプト アブシンベル空港<br /> 〜昼 アブシンベル市内<br />13:30 アスワンへ(Upper Egypt Bus)<br /><br />11/24<br /> 〜昼 アスワン市内<br /> 15:00 アスワン駅(Egyptian National Railways)<br /> 19:00 ルクソール駅<br /><br />11/25<br /> 〜夕方 ルクソール 西岸ツアー<br /> 〜夜 ルクソール 東岸<br /> 23:15 ルクソール駅(Egyptian National Railways-Sleeping train)<br /><br />11/26<br /> 10:00 カイロ ラムセス駅<br /> 〜夜 カイロ市内・ギザ市内<br /><br />11/27<br /> 〜夜 カイロ市内<br /><br />11/28<br /> 13:40 CAI エジプト カイロ国際空港(AZA→ADH)<br /> 16:50 MXP イタリア ミラノマルペンサ国際空港<br /> 19:30 MXP イタリア ミラノマルペンサ国際空港(AZA→JAL)<br /><br />11/29<br /> 15:30 NRT 成田国際空港](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/62/15/650x_10621537.jpg?updated_at=1321427962)
2009/11/21 - 2009/11/29
182位(同エリア400件中)
きよすけさん
イタリア経由で犠牲祭りまっただ中のエジプトに行きました。
カイロ到着後、国内線に乗り換えてアスワン経由エジプト最南端アブシンベルへ。
そこから、アスワン〜ルクソール〜カイロにバスと列車を使って北上。
人はとても親切で(カイロの香水屋以外)
子供は笑顔がまぶしくて(ルクソール以外)
歴史のパワーに押される国でした。
世界三大うざい国とは思えない程の親切を体感しました。
最後2日間が犠牲祭りだったので、お店が閉まってたのが残念。
11/21
14:40 NRT 成田国際空港(AZA)
19:00 ADR イタリア ローマフィウミチーノ空港
11/22
〜夜 ローマ市内
22:00 ADR イタリア ローマフィウミチーノ空港(AZA)
11/23
02:20 CAI エジプト カイロ国際空港
04:35 CAI エジプト カイロ国際空港(MSR)
06:00 ASW エジプト アスワン空港
08:30 ABS エジプト アブシンベル空港
〜昼 アブシンベル市内
13:30 アスワンへ(Upper Egypt Bus)
11/24
〜昼 アスワン市内
15:00 アスワン駅(Egyptian National Railways)
19:00 ルクソール駅
11/25
〜夕方 ルクソール 西岸ツアー
〜夜 ルクソール 東岸
23:15 ルクソール駅(Egyptian National Railways-Sleeping train)
11/26
10:00 カイロ ラムセス駅
〜夜 カイロ市内・ギザ市内
11/27
〜夜 カイロ市内
11/28
13:40 CAI エジプト カイロ国際空港(AZA→ADH)
16:50 MXP イタリア ミラノマルペンサ国際空港
19:30 MXP イタリア ミラノマルペンサ国際空港(AZA→JAL)
11/29
15:30 NRT 成田国際空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アリタリアでエジプトへ!
ストップオーバーかけて、1日ローマ観光しました。
その様子はこちら
▼イタリア
ローマ市内観光とサッカー観戦をトランジット中に無理矢理やる旅
http://4travel.jp/traveler/iso777/album/10587037/ -
02:20カイロ着
04:35カイロ発
06:00アスワン着(乗り継ぎ)
08:30アブシンベル着
カイロ発の飛行機が遅れ、アスワンで40分以上遅れて到着。
心配した乗り継ぎ便は、待っててくれた。
アブシンベル空港着後は、バックパックを背負ったままシャトルバスに乗ってアブシンベル神殿へ。ツアー込みの入場料だったけどひとりで歩いて見学。
欧米人にバックバックの方がでかいと弄られたりしながら神殿を後にし、アブシンベルの町の中心のバスターミナルまで歩いて行った。
そんな所を歩く観光客はひとりもおらず、町の人が珍しそうに手を振ったりしてくる。
バスターミナルに着く頃には、私の周りは人だかりで、ツーリストポリスが何事かと駆け寄ってきた。
バスでアスワンに行きたい旨を伝えると、ツーリストポリスがバスを工面してくれた。
乗り合いバスは全部いっぱいで、何台も見送り、大きなバスもなかなか乗れない。
バスが来る度ポリスが掛け合ってくれて、ダメだと「大丈夫、必ずバスをつかまえてあげる」と声を掛けてくれる。
本当にいいひとでありがたかった。
2〜3時間は待った。
バスターミナル、というかそこは小さいレストランだったので、食事に来ているエジプシャンが席に招いてくれて色々とごちそうしてくれた。
絶対あたると思ったけど大丈夫だった。
のんきにご飯食べてる私をみて、ポリスが苦笑い。
ポリス以外、英語は全く通じない。
歩き方に載ってたアラビア語でちょっと会話したつもり。
ポリスのおかげで、アッパーエジプトバスの一席がもらえた。
一番前の運転手の隣の補助席。
運転手と私の間の通路に係員が座ったので、その人が席を譲ってくれたんだろう。申し訳ない。
途中食事&トイレ休憩を経てアスワン着が夕方頃。
バスターミナルは町の中心部から離れてるので、運転手がバスで中心部まで送ってくれた。
シュクラン。
宿はいろいろ迷ってHotel Yaseenにした。
アブシンベルでの出来事がエジプト1の思い出になった。 -
アスワンのバザールへ。
学校があり、こどもだちがサッカーに興じてた。
笑顔で寄ってきて、とてもかわいかった。
途中、床屋さんを発見。
写真撮らせて、と言ったら中に招いてくれて、糸でやる顔そりをしてくれた。痛かった。
総じて人も町も穏やか。いいところだった。 -
その後、ナイル川の向こう岸にあるヌビア人の村にボートに乗って行った。
急にアフリカ色が強くなって違う国みたい。
行って良かった。
15時の列車に乗ってルクソールへ。
切符は車内で買えました。
19時ルクソール駅着。
駅には大量の客引き。何言ってるかわかんないので、聞き覚えのあったEverest Hotelの客引きについてった。
ロビーで散々チャイを貰って、翌日のツアーを値切って参加。 -
朝からルクソール西側に参加。
私のホテルからはスウェーデン人のおじさまと、日本人男性が参加。
いろいろお客さんをひろって15人くらいが2台に分かれて乗車。
ホテルに戻ってきてから、宿のおっさんに駅まで送ってもらって、その夜発のカイロまでの寝台車を予約。
そのあとは周辺の有名遺跡を外から見学(ツアーで大量の遺跡を見たのでちょっと飽きていた)
マクドナルドでマックアラビーヤを食べて、駅で電車を待った。
沢山の人に話しかけられ、仲良くなった駅員のおじさんは、逐一列車情報を教えに来てくれた。シュクラン。
1時間遅れ程で列車到着。
ロシア語圏のおばさまと同室でカイロまで向かいました。 -
ルクソール西側
ハトシェプスト女王葬祭殿が圧巻。
レリーフに色も残っている。 -
ルクソール西側
メムノンの巨像と物売りのこどもたち
ルクソールからカイロへの寝台車は観光客用で朝食が出た。
有名なパンばっかの朝食だった。
同室のおばさまは途中で降り、廊下で出会ったドイツ人の男性と話しながらカイロに着いた。
10:00 カイロ ラムセス駅着
宿は歩き方に載っていたIsmailia Hotelへ。
道に迷っていたら宿泊中の欧米人男性が案内してくれた。
スタッフも宿泊客もフレンドリーないいホテルだった。 -
荷物を置いて早速ギザのピラミッドへ。
バスターミナルからバスに乗り(近くにいた警官に助けてもらった)、車中から見えるピラミッドに興奮しながら乗っているといつのまにか終点で、降り過ごしてた事に気付く。
ピラミッドが締まるまであと40分。
周りの人に助けを求めてバスを乗り換え、バスの運転手も行き方を教えてくれて駆け込みセーフ。
もう締まる直前なのでラクダの客引きさえも寄ってこない。
自称ガイドは寄って来たけど小走りで見学する私を哀れんだのか、近道を教えてくれて、なんとかスフィンクスのエリアに到着。
が、数秒前に門が閉まり、スフィンクスには近寄れない。
愕然としていたら、前にいた白人の老夫婦とその専属ガイドが、門番にワイロらしきものを渡して開けてもらっていた。
その流れで私も入場。メルシーダンケグラッツェ。
スフィンクスにテンションあがってニヤニヤしているのを、物売りの子供たちがニコニコ見てた。 -
出口付近で、スフィンクスのところであった子供たちに声を掛けられ撮影大会。
なにか売りつけられるかな、と思ってたけど逆にポストカードとしおりをプレゼントしてくれた。
ピラミッドを後にして近くの鉄道駅まで歩いた。
結構な距離。
道行く人に道を聞いて、親切にされ、なんとか辿り着いてその日は就寝。
翌日、犠牲祭り初日。
祭りは早朝行われるそうで、現場は見れなかったけど、道路には血が流れ、店のシャッターは血糊のあと。
カイロ最終日はモスク巡り。
まず、モハメッド・アリ・モスクへバスで行く為ターミナルへ。
ターミナルでこどもが乗るバスを教えてくれる。
バスを降りて歩く間も町の子供が行き方を教えてくれる。
道で出会ったこどもたちはハイビスカス(?)ジュースをごちそうしてくれた。すごくおいしかった。
モスクに着いたら、また違う子が出会うたびに声をかけ「ピラミッドが見えるよ!」とか教えてくれる。
帰りはモスクで出会った高校生くらいの兄弟が、宿の最寄り駅までずっと送ってくれた。
なんでここまでしてくれるのかと思うくらい、みんながみんな世話をしてくれた。
地下鉄を乗り換えてガーミア・アムルモスクへ。
ここで初めて香水屋でもめる。
宿付近に戻って、犠牲祭りで街が活気づく中、コシャリをテイクアウト。
夜は同室の女性と出掛けて最終日を満喫。 -
バスターミナルから空港行きのバスに乗り(ここでもやっぱり子供や係のおじさんが助けてくれる)、カイロのホコリと犠牲祭りの血が付いたスニーカーに身を包み、ミラノから乗り込むブランド品を買い込んだと思われる綺麗な日本人と一緒に、肩身の狭い思いをして日本に帰りました。
13:40 CAI エジプト カイロ国際空港(AZA→ADH)
16:50 MXP イタリア ミラノマルペンサ国際空港
19:30 MXP イタリア ミラノマルペンサ国際空港(AZA→JAL)
翌
15:30 NRT 成田国際空港
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