2011/10/30 - 2011/11/06
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Chameleon_Journeyさん
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中国語を学び、広大な大地を何度も旅し、人に触れ、
文化に触れた学生時代…。
以来、公私にわたりず〜っと中華圏とは腐れ縁!?、いやいや
深〜いエニシで結びついてきたワタクシでございます。
が、しか〜し!昨年からこれまた何のご縁か北米担当となり、
あ〜これで中華とのご縁も暫し断たれるか…と思いきや、
突如!出張を命じられました。
やっぱり腐れ縁…だわ。
旅好きにとって出張旅行ほど酷なことはないよね〜。
あ〜また自由時間少ない…
でも!人生あきらめちゃイカンのだ!
がんばって自由時間を作るのだ!
空いた時間で街歩きするのだ!
制約の中、一体どれだけ旅できたでしょうか?
お楽しみに〜〜〜っ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
丸々自由な日は、中国到着の初日のみ…
残念っ〜〜〜!
(って仕事だからしゃーないわな普通…)
貴重な日を無駄にしてはナラン!
午前11時半に上海浦東空港到着→午後1時ホテルに
チェックイン→ホテルでタクシーチャーター料金交渉
&成立(全部込みで600元)→午後1時半 金山へ出発!
すこぶる順調!ルンルンッ♪♪
…って訳でもなかった。
運転手のおじちゃん、いい人だけど上海語しかしゃべれない、おまけに上海郊外の地理にめちゃくちゃ弱い!
あっちこっちで道を聞きまくり、道を引き返したりしながら
午後3時“金山農民村”にようやく到着。
すでにグッタリなワタクシ…。。。
だってね、今朝は5時起きですのよ、奥さん…。 -
ず〜っと見たかった金山の農民画。
「日本昔話」を彷彿させる素朴な可愛い画です。
日本人は絶対大好きだと思うな〜。
ただ、“金山農民村”には正直ガッカリだった。
家屋の壁に描かれた絵や、作家さん達の作品は本当に
素敵なのだけど、人工的な香りがプンプンで…。
ある程度予想していたものの、はるかに上回ってました。。。 -
“楓諸f古鎮游旅区”
楓諸fは江南地域独特の水郷の風景が広がっています。 -
古い家屋が軒を連ねています。
う〜〜ん素敵だわ…。
と余韻に浸る間もなく、通りのお店はバタンバタンと
早くも店じまい(涙)
ここに着いたのは午後4時過ぎ。
4時半には店じまいなんですって! -
残念…。
いや〜〜〜ん!!もっとべっぴんさんに画いて〜〜〜!!
…って言ってはりますよ。お店の人ぉ〜〜! -
街おこしのため、街全体がアトラクションのように
観光地化されている感は確かに否めません。
でも、運河沿いに椅子に並べ、夕食の茶碗を片手にご近所さんと他愛もない話をしているお爺ちゃんやお婆ちゃんの姿。
地元の人が日常生活を営む姿が普通に見られるのです。
やっぱりわざわざ来てよかった。 -
本格的に仕事モードに入ってからは、
いわゆるアフター5しか自由時間なし。
そんな折、訪れたのが「泰康路」。
細い路地にギャラリーや雑貨店、バー・レストランが立ち並びます。
夜は、薄暗い路地にやさしい明りが灯ってムード満点!
外国人や上海のオサレさんが集まるホットスポットですな。
ただ、何でもかんでも高くてビックリ!
物によっては日本と変わりません。
今回久しぶりに上海を訪れ、驚いたのは物価の急騰ぶり!
余計なお世話ですが、普通の人々の生活がとても心配になりました。 -
「撮るな!」
…と言われたら、撮りたくなるのが人情ってもんだわな…。 -
上海最後の夜。
頑張った自分へのご褒美はやっぱり、
“この一杯!” -
…ではありません。
かの有名な和平飯店のジャズ演奏です。
若い頃からず〜〜〜っと訪れたかった。
チャンスはいつでも、何度もあったのです。
でもでも、何だかグラスを片手にジャズなんて
お尻の青いガキンチョのワタクシには気が引けました。
女37歳。
もうイイよね。
満を持してのThe Shanghai Old Jazzです。 -
ここで演奏されるナンバーはいわゆるスタンダード。
どれもみ〜んなどこかで一度は聞いたことがあるものばかり。カメラ片手に演奏を楽しんでいると、お隣の西洋のおじさまが、
「カメラを忘れたので、その写真送ってもらえませんか?」
「お安いごようですよ。どちらから?」
「カナダのバンクーバーです。カナダに来たことありますか?」
「残念ながら…。でも仕事で北米エリアを担当しているので、いつかチャンスがあるかも。今年はサンフランシスコでした。」
「あそこはいい街だね。わたしも大好きでね…」
このおじさま大学教授なのだとか。
メールアドレスに送って差し上げることをお約束。
突然おじさま私からペンとメモを借り、バンドマンのところに。
「親切なあなたにこの曲をプレゼント」
…流れて来たのは、
「I left my heart in San Francisco」
ビックリして、ウレシすぎて、カッコよすぎて、泣きそうになった。
Ian先生、こちらこそありがとうございました!! -
中国には、ワタクシのひたすら若くて、最も自由で、
恐ろしく無謀だった青春時代が詰まっています。
そしてこれからもこの腐れ縁は続くでしょう。
嬉しいハプニングの後、少しプラプラすると上海の変わらない怪しい…でも美しい夜景が広がっていました。
どんどん増える新しい光と昔から変わらない優しい光が、
上海をいっそう煌びやかに照らしていました。
めまぐるしく変わる中国、その中心地・上海。
次は、そう間を置かずして来なくちゃね…。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 一歩人さん 2013/11/26 16:03:20
- ふ、ふ、一度っきりというのは、人生です
- 神楽月カエルさんへ
ふ、ふ、青春いいですねええ。何も怖くなかった♪ですよね。
ふ、ふ、人生も一度っきり、高齢も一度っきり。(こじつけ苦笑)
ふ、ふ、老人だって、生老病死なんて恐くなかった(やせ我慢?苦笑)
ふ、ふ、旅ならではの気分でしたね。
ありがとうございました。失礼しま〜す♪
- Chameleon_Journeyさん からの返信 2013/11/27 01:28:34
- RE: ふ、ふ、一度っきりというのは、人生です
- 一歩人さま
は、は、チャレンジあるのみ!青い青い春でした。
は、は、確かに各々に流れる時間は平等に一度きりですね。。。
は、は、そう思えるなんてステキです!
は、は、旅にまた出なくちゃ!
誕生日にステキなメッセージを頂けて、とても嬉しかったです。
齢40を迎えました。。。
全く更新してませんが、一歩人さんのように読んで下さる方がいらっしゃるなんて本当にありがたいことです。また、ボチボチ頑張ります。
ありがとうございました!
- 一歩人さん からの返信 2013/11/27 05:55:17
- RE: RE: ふ、ふ、一度っきりというのは、人生です
- はい、ありがとうございます。
ふ、ふ、まだまだ!これからも、きっといいことがたくさんありますよ。
ふ、ふ、TVでは、それを波瀾万丈とかいうそうです。
ふ、ふ、還暦になって、母の介護をしているので、これは、とてもすごいプレゼントです。子供に帰った母を、あたたかく、辛抱強く見守る生活。倍返しだあ!? てか。(ここんとこの、落ちは、笑点のざぶんとんかしらね。山田く〜ん!)
失礼しま〜す♪
- Chameleon_Journeyさん からの返信 2013/11/27 16:02:55
- RE: ふ、ふ、一度っきりというのは、人生です
- 一歩人さま
ワタクシも昨年、半年間の看護・介護を経て、
母を見送りました。大変な日々をお過ごしのことと
お察しします。しかし、還暦を迎えられても、お母様が
居て下さるのは、やはり素晴らしいことですよ。
どうぞ頑張り過ぎないで下さいね。
お身体ご自愛くださいませ。
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