ゆるゆるソウル滞在記　2011秋～今年の肉納め～　最終回

2011/11/01 - 2011/11/03

２泊３日の最終日。帰国である。

肉バカのイメージで終わるのは本意ではないので、戦争記念館へいく。

ちょうど、歴史ドラマ「善徳女王」を見ているのに加え、

朝鮮戦争ドラマ「ロードナンバーワン」がかなりツボだったので、

今時のいいかたで表現するなら、「まじヤバかったー↑↑」


・・・特に韓流ファンではないのですがね。普通に見ます。


最後の肉料理は「ザ・豚キムチ」でしめる事となった。

今旅行記は肉納め川柳でしめさせていただくとしよう・・・


「この旅で　肉２ｋｇくらい　食べたかも」　肉食獣


アンニョンヒケセヨー

トマンナヨー

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 5.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL

最終日　快晴　うららかな陽気

すでに帰る準備ＯＫであったが、諸事情により時間ができる。

もてあますのも何なので、作戦を練る。

朝食はおなじみのパン。

さすがにあれだな、１個しか食べなかったなー

検討の結果、新たな試み、戦争記念館へ突撃。

見て、感じながら経験する　戦争記念館。（パンフ抜粋）

無料です。

施設の入口が工事中でわかりにくいものの、

なんとなく進んだら入れました。

あのドラマの最終回はここで撮影されたようだな。

ふーん。

韓国の子供たちの社会化見学や日本の修学旅行生がたくさんいた。

受付で、携帯用の外国語案内が借りられます。

これが調子が悪く使い物にならない。

館内は展示パネルに日本語表記もあるので、なくてもよいかも。

たぶん、館内は写真ＯＫだけど、特に撮影せず。

外国人兵隊の人形の顔を「超ウケるんだけどー」とかいって撮影する日本人高校生。

韓国の若者も同じような行動をしていた。

そんなお年頃なのだろう。

１４時だかに、兵隊さんのイベントあり。

女性もいます。

みんな体が大きくて、若々しく、秩序の塊に見える。

続いて、戦闘機＆装甲車の展示広場。

戦車はなんだかチープに見えたのはなぜか？

階段がついており、中がみれるものもあった。

中には、兵隊の人形が血気盛んに乗り込んでいた。

最後あたりには船も。

観覧ゴールかと思いきや、使えない携帯案内機を受付に返却せねば

ならず、この画像の真ん中を突っ切って、あの緑とこまで歩く。

こんなことなら借りなければよかったが。

肉を食べているので、スタミナはあまるほどあるのだ。

バスで龍山（ヨンサン）駅。

駅前には屋台、チムジルバンなどあり、人も多く賑わっている。

駅ビル内のレストランの中から、最後のご飯はこちら。

部隊鍋（プデチゲ）チェーン店　「ノルブプデチゲ」

そして、プデチゲ店なのに、プデチゲ注文せず。

なぜならプデチゲは肉がスパムやウインナーだからである。

現地スタッフの気遣いで、最後まで肉をねじ込ませる。

料理名はよくわからないが、「豚キムチ」

お値段もプデチゲと比べると倍以上あったのではないか・・・

作り方、見た目はプデチゲと大きく変わりない。

豚がかなりの量で、完全に肉料理であった。

今回の食事で一番辛かった・・・が、最後のご飯にも大満足！

ヨンサンのＥマートにて、食材の買い足し。

さきほど食べたノルブプデチゲのインスタントラーメン。

ジャーキー・海苔のふりかけ・ハッカキャンディー

これらを最後に詰め込んで、帰国準備完了！

金浦空港プチ情報

大きなショッピングモールを建設中とのこと。

何年か後には、また新たなスポットができるのである。

すっかり冬らしいオブジェもお目見え。

これからの厳しい冬に向け、たっぷりの肉を喰らうことができ、

大満足の旅であった。

今回も現地スタッフの多大な尽力に、感謝せずにはいられない。

搾取されっぱなしの、現地スタッフへの応援メッセージはこちらまで。

最後に機内食。

こんなんじゃもう、食べた気にもならない脳になってしまった。

しかし肉納めしてしまったので、これからは普通の女の子・・・

いや、普通の食事に・・・いやいや、普通以下の食事に戻ります。

すでにご投票していただいている皆様、誠にありがとうございます。

今回で２０冊目の旅行記となりました。

特にためになる情報は発信できませんが、

「こんなもん食べたよ」
「こんなとこ行ったよ」
「こんなもん買ったよ」

このレベルを、近しい方々にお送りして楽しんでもらえたらと始めました。

すっかり旅行記に乗せるために写真を撮るのが定着しまして、

自身の思い出残しにもなっております。

そろそろ新たな国に上陸したいなと思ってます！
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その日まで、サイチェン！？