沖縄祭り三昧の旅②首里祭り

2011/11/02 - 2011/11/07

今日は待ちに待った首里の祭り。
とってもゆったりとした祭りだそうで、私の旅もゆっくりと
祭りの前に日からの日程。

前日は琉球の舞を見た後、ホテルで昼寝。
夜になってから大東島の寿司をたべさせてくれる店へ直行。
たまたま隣合わせた女性が羽田から夜遅くつく便で、ご主人を待っていたので、それまで
一緒に飲むことにした。

彼女は古酒が大好きで、沖縄には泡盛を飲みに来るのが楽しみで、ご主人がダイビングに夢中とか。
とても楽しい夜でした。

エリア 那覇(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

目覚めてカーテンを開けたら、今日もよい天気。
TVでは３０度の気温予想。

首里のパレードまではまだまだ時間がある。
ホテルでチャリを貸してくれるというので近くをサイクリングに行きましょう。

まず行ったことのない波の上宮。どんなところかな。

途中、孔子廟というのを見つけ、掃除中の人に聞いたら入ってもいいというので見学。

波の上宮まで着ました。
七五三が近いのね。

巫女さんがリハーサル中

今度は「とまりん」までいってみよう。
座間味、慶良間、などの離島へ行く港。
今回も最終日に日帰りで行ってみたかったけど、石垣島からの一番便でも
間に合うかどうかだし、滞在時間も少ない。

海に入るには少し水温が低いので寒そう。
で、今回は見送り。

昨日一緒に飲んだ彼女はもう出発したかなあ。
お礼かたがたケータイに電話をしたら、もう島についているという。

次回、ホエールウオッチングに行くときにはここから出航して、座間味にいきましょ。
そういえば本島の離島には行ったことがないわ。楽しみ・・・

どこの島へ行くフェリーだろう。
出航していったわ。

いったんホテルで自転車を返し、首里祭りを見に行くことにする。
首里駅のひとつ前で降りたほうがいいというので、そうすることにした。

あまりの暑さでカフェに入りオーナーと話していたら、ここらでパレードがくるまでにだいぶ時間がかかるという。
一番いいのは入場料が要るけど、首里城に入ったほうが早く見れるというので、そうすることにした。
ゆいレールの２日券を持っていたので割引があるのはうれしい。

行列に参加する人たちが、用意をしてスタンバイしている。
暑いだろうなあ

入場料を払って中へ入ったら、行事が始まったところ。
間にあってよかった。

王様とお妃様がお出まし。

やっと行列のはじまり。
下々の人たちの人が続く。

王様はなかなかのイケメンじゃん

そろりそろりと歩いていきます。

行列に参加する人たちも、まだかまだかと待っている。

本当にりりしい王様

紅型の着物の人も続きます。

警備のおじさんとツーショット

王様とお妃は途中で休憩を挟んで、こんなかごのようなものに乗ってまた行列がつづく。

行列はここらで終わり。

これが沖縄の神様（？）のみるく様

旗頭というものがパレードに加わる。
私が住んでいる土地の、地域ごとのみこしのようなものでしょう。

男衆が竹ざおで作った旗を足で起こし、持ち上げる。

えいやさー、えいやさーと威勢のいい掛け声で、４０キロはあるという旗頭を持ち上げる。

おなかの周りに巻いた綱のようなものに、この旗頭の竹を交代で持つ。
だいたいの人がこの旗を体をそらせるようにして、一人で持つのだ。
もちろん２本の綱でフォローしているので見物客のほうへ倒れることはない。

はじめてみる旗頭に私の胸は躍る。

エイサー隊の一団。

獅子のようなのも出できた。

いったん、首里の駅からホテルまで帰ることにした。
ちょっとくたびれたのでシャワーをしてから休憩。
今日も暑かったわ。
リュックを背負っていたので、ポロシャツの背中は汗でびっしょり。

今夜は国際どおりの方へ出て、ねーねーずの店に行くことにした。
歩いてもそんなに遠くないので出かけたけど、近道をしようとしたら、どこかで迷ってしまい、暗い住宅街に迷い込んでしまった。

道を聞くにも人がいない。
たまたま駐車場に車を入れた人に聞いたら、広い通りまで一緒に歩いてくれた。
繁華街に出たら目標物が見つかったのでお礼を言って分かれた。
本当に方向音痴で困ってしまうわ。

ねーねーずのライブは４０分ぐらいでやっぱり唄がうまかった。でも今日は一人で飲んだのでつまらなかった。