2011/10/28 - 2011/10/28
204位(同エリア254件中)
さくさん
タイトル読んで三原じゅんこが頭に浮かんだあなたは同世代☆
今月も行ってきましたよ、山歩き。
思ったよりうんとハードで・・・岩を登ったり藪漕ぎをしたり・・・
先月の「ヒル」といい(出なかったケド)
最近ちょっと過酷な山歩きが続いております。
来月は絶対にゆるゆるの山歩きするぞー!(へなちょこ♪)
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今回もツアー参加。
んでもって今回も例によって例のごとく前日は仕事が遅くなった。
さらに今回のツアーは名古屋駅集合が朝7時。
・・・と、いうことは。5時起き!?
「バスん中で絶対に寝てやる〜〜〜」と乗り込んだら、座席表を見てみたらなぜかワタシだけ補助席。背もたれも腰の高さまでしか無い・・・
こんな場所で眠れるわけがない。
ひどいよー、クラ○ツーリズムさんっっ(T_T)
タイヤの真上という極悪な席が空いていたので、勝手にそっちに移動してタイヤの上で爆睡(-_-)zzz -
ガイドさん3人も乗り込み、登山口に到着。
お手洗いを済ませ、準備運動をしたらスタート。
最初は歩きやすい登山道♪
らん、らんらら、らんらんらん♪ -
沢沿いの道を歩き「ちょっと休憩したいなぁ」なんて思ってた頃、ガイドさんが「ここで少し休憩しま〜す」と。
お。思いが通じた♪
ガイドさんいわく「ここの湧水は美味しいですよ。お腹に不安の無い方はぜひ飲んでみてください」と。
もちろんワタシはお腹に不安が無い人。
美味しい湧水をいただきました。 -
今回のツアーには植物にものすごく詳しいガイドさんがいらっしゃいました。
見る植物、見る植物・・・名前を知っているだけでなく、由来や特徴なども教えてくれてホントためになりました。
いっぱい教えてもらったのですが、その中でも特に頭の中に残ったのがオオバコ。
種が粘稠性があり、靴の裏にくっついて運ばれるそうです。そしてやたらと生命力が強い!
万が一、山で道に迷ってもオオバコを見つけたらそれに沿って歩けば、人の歩く道に出られるそうですよ。 -
あれが目指す三周ヶ岳かな?
・・・違いました。
三周ヶ岳の山頂はさらに奥にあるそうで、ここからは見えません。 -
紅葉には少し早かったかな?
でも昨日はずいぶん冷えて「山、寒いかな」って心配だったけれど、暖かくて雲一つない登山日和でよかった♪
うんうん、日頃の行いだ(笑)。
この調子なら来年の富士登山は大丈夫。 -
先頭ではリーダーが何か解説をしているようだけど、こっちには聞こえてこない・・・
みんな何を見ているの? -
今から向かう三周ヶ岳がはっきり見えてきた。
なんか険しそう・・・大丈夫か、ワタシ!?
一抹の不安が(-_-;) -
しばらく歩くと幽玄の滝。
紅葉に滝、この季節の登山は楽しい♪
・・・などと余裕を持っていられたのはここまで。 -
あっ、よく見るとあんな上の方に人がいるよ!
と言っても、たぶんこの写真ではウォーリー君を探すより難しいと思うので・・・ -
ズームにしてみました。
・・・ってか、あんな所まで登るの?
ごめん、ワタシ今日の登山を甘くみてた!
まじで、まじで行くの??? -
昇竜の滝まで来たら、その先に待ち構えていたのは・・・
-
The岩場。これが夜叉の壁。
まさに「壁」
うっ・・・きつい・・・
ガイドさんから「ロープもあるけど、できるだけ使わず三点支持で登るように」と。
なぜなら、今ここにいる全員がロープを使うと負荷がかかってしまい、むしろ危険だからだそうな^^;
ゆっくりゆっくり岩を登る。 -
うんしょ。うんしょ。
足元に注意しながらひたすら登り続けること20分。 -
夜叉ヶ池に到着。ここでお昼休憩。
夜叉ヶ池は泉鏡花の作品で出てくるらしいけど、すまん。。。泉鏡花を知らない・・・(文学知識ゼロ)
私たちは岐阜県側から登ったけれど、福井県側から登るルートもあって、ここで合流する。
福井県の方がお金持ちらしく、福井県側は登山道がしっかり整備されていて登りやすいらしい。 -
こちらが福井県側からの登山道。
・・・なんか、こっちもかなり急な感じで、決して楽とは思えませんが・・・ -
「この実、食べられるのかな?ブルーベリーみたいで目によさそう」と思ったら、この実はNGらしい・・・
よかった、食べなくて(^_^;) -
おー、ずいぶん登ってきたなぁ。
でも山頂はまだまだ。おにぎりも食べたし、がんばるぞ。 -
さて。「今回のタイトル、あれは何?」ってそろそろ思う頃でしょう。
あれは、ここから山頂までの道のりのこと。
ここまでの道は、なんだかんだ言ってもある程度整備された道でしたが、ここからは道なき道をずんずん進む、川口浩が好みそうな道なのです。
この写真のようにかろうじて道があるうちはいいけれど、でも枝がピシピシと当たる。それも顔に!!!
前の人と少し間をおいて歩かないと、枝にモロに攻撃を受ける。顔はやめて〜〜〜! -
枝による顔への攻撃はおさまったものの、今度は藪こぎ。
葉っぱによるボディへのカミソリ攻撃も容赦ない。
ボディもやめて〜〜〜〜! -
あまり人が来ないのか、笹も成長し放題!!
挙句の果てに、ワタシの身長を越えた笹やぶ。
もう、前の人が見えないよ〜 -
藪こぎを初めて30分ちょっと。
1,252m地点はほんの少しだけ休憩スペース。
・・・まだ頂上ではない・・・
つまり、まだ藪こぎが続くのだ。 -
そしてさらに藪をこぐこと30分。
やっと山頂に着きました。一等三角点を記念撮影♪
ここ、三周ヶ岳の名前の由来は山頂からの眺望がすばらしく「三周」したくなるということらしいのですが・・・ -
ワタシの視点よりも藪の方が高く「眺望って何?」と言わんばかり。何も見えない。
1時間の藪こぎの疲れがドッと出た瞬間il|li_| ̄|○il|li
槍ヶ岳とか見渡せるって・・・ウソでしょ?
本当に何も見えません。 -
あぅー。
下りもまた1時間の藪こぎです。
けもの道を顔をしっかり守りながら歩きます。 -
がっさがっさ。
-
ばっさばっさ。
長袖のシャツは枝にひっかかりまくりボロボロ( ̄▽ ̄;)
今年買ったばかりの新品なのにぃ・・・
容赦ない笹やぶだ。 -
笹藪こぎが終わると、、、そうだ、岩場だった・・・
下りの方が怖いしキツイ。 -
足元に注意しまくり、岩場をなんとか無事に下りて、ふと見上げれば空にはひつじ雲。秋だなぁ。
-
藪こぎ、岩場でちょっと疲れた山歩き。
最後はのんびり登山道を歩きます。 -
日が暮れるのも早くなりました。
今回はツアー会社よりヘッドランプも持参するように・・・とのことでしたが、幸い日暮れ前に下山することができて、ヘッドランプは使わずに済みました。 -
ミズナラの木は水を蓄える能力がすごくあるらしく、1本の樹でテニスコート25面分とか(←聞き間違いかもしれない。ちょっとうろ覚え)
すごい保湿力!!!
この保湿力を利用して化粧品とか作ったらものすごく儲かるかも〜〜〜♪
・・・と、何でも金儲け発想につなげてしまうのがワタシの悪い癖^^; -
さてさて、沢が見えてきたらもうゴールは近し。
お疲れさまでしたー。
今回の三周ヶ岳、かなりきつかったです。
もう行かない(笑)。 -
下山後のお楽しみのアイスクリームですが、残念ながら今回は道の駅どころかコンビニすらない所で、名古屋駅まで直行で帰ってきました。
なので、帰宅して近所のコンビニで買ったパピコで下山のご褒美。
期間限定の白桃。めっちゃうま!!これ、限定じゃなくてずっと販売して欲しいなぁ。
■そうび■
モンベルのTシャツ
アンダー黒長袖
ブラ&ショーツ(ユニクロ ドライメッシュ)
モンベルのズボン
ノースフェイス タイツ
ノースフェイス レインウエア(持って行っただけ)
いつもの登山靴下
帽子
タオル
軍手
とにかく全身をしっかり覆っておかないと、藪こぎはできない。
できればサングラスも欲しいぐらいだった。
お風呂は近所のスーパー銭湯。
ちなみに万歩計のカウントは約14,000歩。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- パピーさん 2011/11/19 23:52:42
- メタボ予防の範囲を超えてる
- さくさん、こんばんは
岩壁上り20分、藪こぎ(はじめて聞く言葉)に1時間とか2時間、もしかしたらヘッドランプが必要なんて、ハードなことしてるね。
メタボ予防なんてもんではないなぁ。
こんなツアーがあるんだね。
それに比べ、うちは「ツアーで楽ちん・・・」だから、凄いギャップ。
でも、この空の写真はいいね。疲れも忘れるんじゃないかな。
お疲れさまでした。
パピー
- さくさん からの返信 2011/11/22 01:24:05
- 黄色信号なんですよ(泣)
- パピーさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
いえいえ。メタボ予防に本腰を入れて取り組まなくてはならなくなりました。
体重は変わらないのですが、健康診断の結果でコレステロール値が
去年より上がってしまって・・・。
上限ギリギリの数値になってしまいました(泣)。
冬はのんびりゆるゆる計画をしていたのですが、
ちょっと体にムチを入れないと来年こそ赤信号になってしまいそうです。
ワタシも最近は登山ツアーばかり利用しています。
「一人参加だし・・・」「人見知りだし・・・」「周りの人のペースについていけるか不安・・・」
と、ずっとマイペースで山歩きしていましたが、
一度参加してみたら、周りは一人参加の人ばかり。
集合場所に行けば、あとはバスが連れてってくれるから寝ていられて
楽チンなんですよー♪
ツアー、いいですね。お手頃価格なのもステキ☆
さく
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