2011/10/29 - 2011/10/29
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volansさん
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山の紅葉と食い気に揺り動かされて、車を飛ばして2時間、九頭竜紅葉まつりに行ってきました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
カメラからの解放。
忘却が怖いのか、惜しいのか、デジカメを持って以来、旅では写真を撮りまくっています。
整理しない写真はHDDに溜まり、「整理する義務」に嫌気がさしながらも遠出すると撮る。 写真版の「積ん読」。
そして今回、痛恨のミス。
「充電した電池をちゃんと片付けてきました。充電器と一緒に…。」
期せずしてカメラから開放されて、風景を残せない惜しさと同時に一種のすがすがしさを感じる。
しかし…憎むべきは便利機能。「乾電池も使用可」。
郡上八幡への途上、コメリで電池を購入。
いつも通り、プチプチ撮ってきました。
写真は郡上八幡からになります。 -
桜間見屋さん。
飴屋なのに杉玉?
不思議に思ってよく見ると、小さな実がビッシリ付いた枝で作られていました。
古くからの建物が多く残るこの街でも有数の店構え。
間口も広く、堂々たる老舗でした。
この日の目的の一つ、「黒ニッキ玉」を購入。 -
表通りから美術館につながる、風情ある小路。
郡上八幡は、生活の形にも伝統を残しているように思いました。
全国どこにでもあるような郊外型の大規模な店舗が無い為、商店街が機能していて、街並みに活気がありました。
完全に観光に依存した高山のような街並みではなく、実際に人が生活する場として連綿と歴史が続いている、そこが魅力だと感じました。 -
以前訪れたとき、伝統家屋が立ち並ぶ街並みの両脇には、驚く程の川魚が泳ぐ用水があったと記憶しているのですが、どこにもありませんでした。
いがわこみちとは違うんです。
通りの側溝の蓋(グレーチング)越しに、大きな鯉が何匹も泳いでいるのを見ました。 蓋をされたのかな・・・。 -
郡上八幡城。
本格的な木造再建城郭として日本初のものだったと思います。
前に訪れた時、天守に登った記憶があるのですが、家族の誰も覚えていません。 マボロシ?
数週間後、東海北陸自動車道を走行中に、夜に浮かぶ白亜の城を見ました。
予想よりもはるか上。
本当に空中に浮いているよう。 綺麗でした。 -
父のカメラを借りて撮った一枚。
初めて郡上八幡を訪れた時、この写真を撮った橋から子供達が飛び込んでいました。
確か…大柄な女の子がいつまでも踏ん切りがつかなくて…。
ギャラリーは勝手なもの。
「飛べ!」 「早く…飛ぶなら飛べ!!」
そんな事を内心思いつつ眺めていました。w
結局、飛ばなかったような気がします。 -
桜間見屋の脇、宗祇水に繋がる道。
思い通りの写真が撮れない。
その手の本には目を通すけど、どうもモノに出来ない。
目で見た情動に比べ、デジカメで切り取った画像は遥かに陳腐。
「引き算」が重要なのは分かるけど…。うーん…。
陽の短い冬の日。 山間の郡上八幡はさらに日暮れは早い。
いつの間にか観光客もまばら。
観光客の闊歩する時間から、家の灯が窓を染め、そこに住む人達の生活感が感じられる時間へ。
日帰りの者には一抹の寂しさを感じさせる時間。
そろそろ帰らなきゃ。 -
お土産いろいろです。
並べると壮観。
右下の赤いものは、梅酢で漬けたずいきの漬物でした。
ずいき、祖母が好きで、百貨店の地下でお惣菜として売られていたものを良くお土産に買っていました。
そして今年。
自宅で簡単に作れることが判明。 そして意外と美味しい事に気づく。
祖母に買っていた頃は、自分たちは食べていませんでした。
もうないと思っていた、身近にあった、新しい「食」の発見。 -
紅葉まつりのお弁当コンテストの入賞、限定発売商品。
予約販売、当日数量限定発売でしたので諦めていました。
ところが販売の案内をする放送が!
早足、一目散に向かい、本当にタッチの差で購入。
これがこの日帰宅後の夕食になりました。
名産の舞茸をはじめ、様々な土地の恵みが盛られていました。
タッチの差で購入出来なかった、関係者と思われるお姉さんの一言、
「よかったですね。 楽しんでくださいね。」
なかなか言えない、聞けない言葉。
福井では良い人との出会いが多い。 -
会場では、舞茸の天ぷらを食べました。
前回は、焼き鯖や里芋田楽等も食べたかな。
カリッと揚げられているものの、業務用の「カラリと揚がる粉」を
使っているし、油もキツイ。
だけど、屋台の裏、川沿いの遊歩道の砂利道、色づいた紅葉の下…。
そんな所で立って食べると殊更に美味しい。
満足。 -
自宅用お土産のひとつ。
この飴を買うために郡上八幡まで足を伸ばしたと言っても過言ではありません。
それだけに、パッケージまでも綺麗に見えてしまいます。
過剰評価? -
特辛。
赤い色から唐辛子入り?!と勘違い。
ニッキを強めに利かせてあるみたい。 -
黒糖風味のニッキ飴を口に含んでコーヒーを飲む。
それが郡上八幡流。
陶器の器に入れたインスタントコーヒーをそうやって飲むと美味しかったですよ。
部屋の中で誰かがそうやって飲んでいると、ふわりとニッキの香りがします。
ニッキは暖かいチャイを連想させる香り。
肌寒い冬の日のコーヒーには、郡上八幡流が良いかもしれません。 -
九頭竜もみじ祭りで購入した里芋。
もちろん「上庄」。
産直価格。
切り口も白く瑞々しい。
食べて納得の旨さ。
だけど…そんな新鮮すぎる食材に慣れていなく、保存の際に乾燥が不十分で半分、カビてしまいました…。 大事にし過ぎた…。
舞茸の天ぷら、里芋、焼き鯖… 福井は美味しいモノがたくさん。
会場の雰囲気もほのぼの。
月並な表現だけど、美味しいもの、美しい自然に囲まれると、穏やかでいる時間も長いんだろうな。 -
郡上八幡のお土産。
街の商店街で見かけた味噌屋さんで購入。
深みを増した色合いの木造の店舗、その店構えに惹かれて車を止めました。
今は普段使いの味噌とこのお味噌、半々で使っています。
濃い味だけど美味しい。
豆の粒が、形を残したまま入っていて、味噌汁の椀の中に見るのも楽しい。 -
乾電池を購入するために立ち寄った、国道沿いのニトリで購入。
冬越えしたパンジーは、春、とても綺麗に花を咲かせる。
後は、メキシカンブッシュセージと、小さなコスモス。
安かったんです。 -
自室でこっそり食べた、一人打ち上げ(ご苦労さん会)のゴチソウ。
-
翌日の昼食。
舞茸の炊き込みご飯。
あゆの炊き込みご飯。(生臭みが無く、美味。飴炊きよりも旨い。)
ひるがのSAの笹寿司。
郡上八幡流の朴葉寿司。朴葉にしらすの入ったちらし寿司が巻かれた豪華なもの。これもSAで購入。
実は、郡上八幡のスーパー、惣菜コーナーに、これより大きくて立派なものが売っていたんです。
買いたそうな母に、「同じものはいらない!」と言ってしまった。
ごめん、母。
魚が苦手な母には最高の寿司だったのに…。 -
飴は大事に食べています。
でも、後日、再び岐阜を訪れたとき、あちこちのSAで桜間見屋の飴が売られているのを見つけました。
半透明のビニールに入れられて渡されたものを見て、便利に買えて嬉しい反面、ちょっと残念な気持ちもありました。
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