スコットランドの大自然と鉄道に触れる旅 4泊5日 *後篇* いくつもの渓谷を通り抜けてグラスゴーへ 〈グラスゴー大聖堂~グラスゴー大学~マッキントッシュ・ハウス~バレル・コレクション〉 ◆イギリス◆
2011/10/26 - 2011/10/30
23位(同エリア162件中)
旅するきのこちゃんさん
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前篇に引き続き…
ジャコバイト号の旅を満喫したあとは、いくつもの渓谷を通り抜けてグラスゴーへ向けてドライブ。
秋の終わりの赤茶色い山々の眺めは、荒々しく堂々としていて圧倒されっぱなし。
(その後予想外のトラブルのため、グラスゴーの病院のお世話に…)
元気になったあとは、スコットランド最大の人口を抱える大都市、グラスゴーの街歩き。
芸術都市ならではのすばらしい建築物や、グラスゴー出身のデザイン建築家マッキントッシュの作品に触れました。
スコットランドは大自然も大都市も、歴史を感じるとっても重厚な雰囲気が漂います。
トラブルも手伝って、旅ができることのありがたみを深ーく感じる旅となりました!
《旅程》
10月26日 カレドニアン・スリーパーにてロンドン→インバネス
10月27日 インバネス到着→ネス湖→アーカート城→フォート・アウグスタス→ネヴィス・レインジでゴンドラ→フォート・ウィリアム(宿泊)
10月28日 機関車ジャコバイト号乗車(フォート・ウィリアム⇔マレイグ)→Linnhe湖(宿泊)
10月29日 Linnhe湖→グラスゴーへドライブ→グラスゴー大聖堂→グラスゴー街歩き(宿泊)
10月30日 グラスゴー大学→マッキントッシュ・ハウス→バレル・コレクション→飛行機でロンドンへ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
*前篇(http://4travel.jp/traveler/ptrvl/album/10617220/)から引き続き…
お決まりの、フルイングリッシュな朝。 -
前日は湖の向こうに見えていた山々も、この日はモヤで見えず。
-
朝になっても、まだ体の痒みが治まらない…
保険会社からの電話によると、この日は土曜日のため、目的地グラスゴーの日系の提携病院はお休み。
国立病院の緊急外来に行ってください、とのこと。
イギリスに来てから初めての病院だぁ〜、なにごとも経験!
と、前向きにグラスゴーへ。 -
フォート・ウィリアムからグラスゴーに向けてのドライブウェイ。
大自然の美しさに圧倒されっぱなし!
いくつもの渓谷を通り抜けていきます。 -
双子の山。
-
数々のビューポイントで、途中停車ばかり…
このせいで病院に行けなかったら笑っちゃうなぁ… -
天気が良ければ、さらにすばらしかったでしょうが…
秋の霞んだスコットランドも乙なモノ、ということに。 -
ローモンド湖。
このとき強雨のため、散歩できず。 -
のんびりと2時間半かけて、グラスゴーの街へ。
本当はもっと時間をかけて寄り道したかったけど、今回は病院行きのため、泣く泣くガマン>< -
お世話になった病院、Glasgow Royal Infirmary。
うわ〜すご〜い、宮殿かなぁと思ったら、病院だった!
この病院、とにかく超巨大で。
病院内で何度、緊急外来の場所をたずねたことか…
そのたび、みんなナマリが強烈で聞き返してばかり。
『赤い看板のANEに行けばいい』と教えてもらい、『ANE、ANE…』とつぶやきながら病院内をぐるぐる回って、やっとこさ診察所に到着。
『ANE』ではなく、『A&E(Accident&Emergency)』でした 笑
みなさん、緊急外来にお世話になる時は『A&E』をめざして! -
病院では『何らかのアレルギー』と診断され、薬を処方してもらった。
ここは国立病院だったため、診察料も薬代も、タダ!
いつも税金たくさん払ってる甲斐があったなぁ…
全英国民に救ってもらった気分になりました。
病院の隣は聖マンゴー宗教博物館。
診察の後に、宗教について勉強する気になれなかったので、パス。 -
ここも病院の近く、グラスゴー大聖堂。
これからウェディングに向かう人々。 -
『ウェディングが始まっちゃうから、急いで見学して』と言われて、大聖堂の中へ。
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一生の思い出になりますねぇ…
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大聖堂近くの、魚をモチーフにした街灯。
グラスゴーの紋章にもなっているらしい。 -
大聖堂前の道を渡ったところに、プロバンド領主館。
1471年建築の、グラスゴー最古の館。
ろう人形の館のようなので、これもパス。 -
この周辺は、古ーい建物が集まってて落ち着く雰囲気。
ちなみに左の建物は病院の側面、ほんの1部。 -
グラスゴーの中心にやってきました。
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この日のお宿は、Fraser Suites。
この外観にひと目ぼれして、リクエスト。 -
ここはホテル、ではなくキッチン付きのアパートメント。
長期滞在やファミリーでの滞在にはいいですね。
室内は清潔で広々、立地もまぁまぁ○。
※[Fraser Suites Glasgow HP] http://glasgow.frasershospitality.com/ -
部屋から見た、グラスゴーの街並み。
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空港近くにレンタカーを返しに行ってから、グラスゴーのショッピング通り、ブキャナンストリートへ。
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ただ建物を見てるだけでたのしい!
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Appleストアもおっしゃれ〜
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極めつけは、この建物!Princess Square。
大きな孔雀がドカっと。
センスがいいかどうかは、微妙なとこ。。 -
デパート、Frasers。
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Frasersの中は、もうクリスマスモード!
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カフェチェーンも、おしゃれに変身。
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光のカーテン。
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ジョージ・スクエアの市議会議事堂。
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よーく見ると、彫像があちこちに腰を掛けてる。
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ジョージ・スクエア隣、Old GPO Building。
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夜は、久しぶりにお米が食べたいー。
ジョージ・スクエア近くのスペイン料理、『Cafe Andaluz』。 -
おいしいパエーリャ!
続々とお客さんが入ってくる、人気店のよう。
スペイン料理はタパスをちょこちょこ頼めるのが楽しい。 -
先ほどの、微妙〜なセンスの建物。
夜のライトアップも、うーーん。。。
ちなみにこの夜は、処方薬のおかげで何日かぶりにぐっすりと眠れました〜! -
旅行最終日の朝。
Sauchiehallストリートにある『The Willow Tearoom』でブランチ。
グラスゴー出身の建築家、マッキントッシュがインテリアデザインを手がけたカフェ。
椅子好きな方だったら、マッキントッシュをご存じでしょうか。
※[The willow Tearoom Sauchiehall HP] http://www.willowtearooms.co.uk/the-willow-sauchiehall-st/ -
マッキントッシュお得意の、バラのモチーフ。
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「1903〜04」とあるので、築100年以上経っています。
ちなみにブキャナンストリートにある2号店は、1997年オープン。 -
ティールームの中。
椅子の高い背もたれが、マッキントッシュの特徴。 -
全体で見るより、窓の細工など、細かいパーツが好きです。
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クラブサンドイッチ、おいしかった!
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ティールームの1階に、マッキントッシュの椅子やお土産も。
この椅子はおいくら…?20万円ぐらいするのかな…? -
続いて、グラスゴー大学へ。
SubwayでHillheadまで向かいます。 -
グラスゴーのSubway。
車両短いっ!あんまり利用する人いないのかな。
片道1.2ポンドと、ロンドンのTubeより安くて感動。 -
Hillheadの駅から歩いて5分ほど、グラスゴー大学。
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この大学、貫禄ありすぎ〜!
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個人的には、サグラダファミリア級に感動した外観。
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高台から、ケルヴィングローブ美術館が、まるで宮殿のように見えて。
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アーチな空間。
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こんなキャンパスライフ、いいなぁ…
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大学構内にあるHunterian Museumへ向かう階段。
中までお見事。 -
Hunterian Museum 入口。
この博物館は、18世紀の偉大な医師 William Hinter(1718-83)のコレクションを展示。
クジラの骨から農機具、もちろん医療器具など、幅広いコレクション。 -
中には、こんなのも。
人間のあんなとこや、こんなとこのコレクション。
展示のしかたも工夫されていて、楽しめる博物館。 -
建物もすばらしい〜
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こちらはマッキントッシュ・ハウス。
グラスゴー大学の校舎前の道を挟んだ、Hunterian Art Galleryの1部。
この家は、マッキントッシュが実際に住んでいた家を再現したもの。
中は撮影不可。(見学5ポンド)
椅子はもちろんのこと、飾り棚やクローゼットにもマッキントッシュらしい細工が施されていた。
ここもまた、部屋全体の雰囲気よりも1つ1つの物のデザインが素敵だった。 -
さよなら、グラスゴー大学。
ここまで足を延ばして大正解だったなぁ。 -
またSubwayで中心地まで戻って…
今度はセントラル駅から鉄道を利用して、Pollok Country Parkへ。
スコットランドならではの牛さん、Highland Cattleに会いたい! -
ちゃんと駅名を確かめず、切符を買ったのがいけなかったぁ…
『Pollokshields West』で電車を降りたけど、あたりはしーーん。
あれ?住宅地ばかりで、カントリーパークらしいものは見えないけど…?
ガイドブックも無し、周りに人もいないので、文明の利器、Brackberryに頼ることに。
すると、パークの最寄駅は『Pollokshaws West』とのこと。
名前似すぎでしょーぅ… -
でも幸運なことに、ここからでも歩けないことはないことが判明。
てこてこ住宅地を抜けて、20分ほど歩いてパークに到着。
間違いやすいよなぁ…
「ふたこたまがわ」と「ふたまたがわ」みたいなもんか! -
パークは広ーい。
-
パークの中には、バレル・コレクション。
W.バレル卿が、一生涯かけて集めた美術品8000展以上が収蔵されている。
イギリスって、ほんとにどこに行ってもコレクションだらけ。 -
『考える人』も。
ロダン作のオリジナルのようですが、まったくどこから持ってきたのでしょうか。 -
おっいたいた!ハイランド・キャトルの親子!
モサモサした毛と、角が特徴。
ブサイクだけどかわいい。ブサかわ〜 -
子どもちゃん、かわいい〜
こんなにかわいいのに、図太い声で『モ゛〜』と鳴いてみたり。 -
16時すぎ、暗くなってきたのでお散歩は終わり。
グラスゴー中心地に戻ります。
これが正しいパークの最寄り駅、『Pollokshaws West』。 -
グラスゴー・セントラル駅に到着。
このスコット・レイルの車両デザインが、すっきりとしてお気に入り! -
帰りの飛行機まで、少し時間があるなぁ…
小腹がすいたからお茶でもするか、と街をウロウロ。
そんなとき、ブキャナンストリートで回転寿司チェーン『YO!Sushi』を発見!
ロンドンにも数店舗あって、いつも混雑してる。
ちょっと恐ろしいけど試してみるか!と、『YO!Sushi』に潜入。 -
店内の様子。
カラフルなお皿が回ってる〜! -
メニューは刺身、にぎり、カツカレー、焼きそば、どら焼きなど 笑
日曜は『Sumo(相撲)Sunday』で18.5ポンドで食べ放題だよ、とすすめられたけど、遠慮することに。
ネーミングがウケる! -
システムは、日本の回転寿司と同じ。
にぎりと味噌スープはおいしかった!
でもサーモン、鉄火巻き、1皿2.9ポンドはちょっと高い?
日本の100円回転寿司は、外国人にとっては最高でしょうねぇ。
ちなみにお茶、味噌スープもちょっと高いし、サービス料もとるので、2人で6皿しか食べてないのに29ポンドでした。 -
空港バスで25分ほど、グラスゴー国際空港に到着。
この日は10月30日、ハロウィンの前日。
セルフ・チェックインの機械がハロウィンのデコ! -
こんなとこにも。遊び心たっぷり〜
ちなみに、カウンター、ラウンジ、搭乗口のスタッフもハロウィンの仮装をしていた。
さすがにキャビン・アテンダントはいつも通りだったけど。
こうして無事にロンドンに到着、スコットランド周遊の旅は完結しました。 -
おまけ①
《この旅のおみやげ》
●1ポンドショップにて、スコットランドのダイアリー
(1ポンドに見えない!!)
●マッキントッシュギャラリーにて、バラのデザインのカード
●空港にて、アザミのデザインのクロスステッチグッズ -
おまけ②
旅から帰ると、テレビでジャコバイト号の特集がやっていた。
夏は、こんなふうに山全体が緑色になるのね~。
こんなの見ちゃうと、また夏にも行きたくなってしまう…
大自然も街も、堂々として歴史の深みが感じられるスコットランド。
季節が、ロンドンよりくっきりと表れるのも魅力。
またまた大好きになってしまいました^^
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この旅行記へのコメント (2)
-
- わんぱく大将さん 2011/11/06 08:53:07
- スコットランドの訛り
- 旅するきのこちゃんさん
この間、さるトラベラーに”マッキントッシュ”のと書いたら、”それは有名ですか?”と訊かれた所でした。
私もロンドン在住時は、どれほどの税金と、保険料、払い倒したか。(16年、計算してみてください)しかし、行くのはいつもプライべ―トの病院でした。
グラスゴ―は大阪の友達が結婚して、住んでるところで、彼女がガンの手術をした折に、グラスゴ―まで見舞いに行ったことがありますが、あの、訛りの強い英語は(マンチェスターも然り)なかなか。 いつも仕事の折にTELで、スコットランドの人と話す時は、全くわからず。イギリス人に変わってもらっても同じことでしたが。
グラスゴ―の街は古いNYをみているようだと、感じたのですが、やはりそうでした。友達は、映画のロケで、NYにみたてて、ここで撮ったよ、と教えてくれました。
ブラスゴ―の地下鉄は小さいでしょう。 おサルのちんちん電車のようなTUBEでした。
私が最後にグラスゴーに行ったのは、もう、12年程も前かもしれません。
大将
- 旅するきのこちゃんさん からの返信 2011/11/07 18:12:37
- RE: スコットランドの訛り
- 大将さま
メッセージありがとうございました。
”マッキントッシュ”、わたしもまず頭に浮かんだのはアップルのコンピュータでしたが。。
椅子好きの元上司がマッキントッシュファンだったのを思い出しました。
ロンドンでの税金、慣れてしまえばこっちのもんですが、ふと計算してしまうと辛いですね。(16年間なんて、想像するだけでキツイです!)
グラスゴーは、セントラル駅の近くはだいぶ近代的な建物も多く、ひょっとしたらロンドンより都会かもしれないと思いました。
大将さんのスペイン旅行記、訪問させていただきました。美しい建築物の数々…わたしはロンドンよりスペインの建築のほうが好きなので、エキサイトしてしまいました。
来年からイギリス国外に出られるので、スペインをたっぷり旅したいです。
旅するきのこC.
> 旅するきのこちゃんさん
>
> この間、さるトラベラーに”マッキントッシュ”のと書いたら、”それは有名ですか?”と訊かれた所でした。
>
> 私もロンドン在住時は、どれほどの税金と、保険料、払い倒したか。(16年、計算してみてください)しかし、行くのはいつもプライべ―トの病院でした。
>
> グラスゴ―は大阪の友達が結婚して、住んでるところで、彼女がガンの手術をした折に、グラスゴ―まで見舞いに行ったことがありますが、あの、訛りの強い英語は(マンチェスターも然り)なかなか。 いつも仕事の折にTELで、スコットランドの人と話す時は、全くわからず。イギリス人に変わってもらっても同じことでしたが。
>
> グラスゴ―の街は古いNYをみているようだと、感じたのですが、やはりそうでした。友達は、映画のロケで、NYにみたてて、ここで撮ったよ、と教えてくれました。
>
> ブラスゴ―の地下鉄は小さいでしょう。 おサルのちんちん電車のようなTUBEでした。
>
> 私が最後にグラスゴーに行ったのは、もう、12年程も前かもしれません。
>
> 大将
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