スペイン・ポルトガル9日間～トレド・コンスエグラ～

2011/10/12 - 2011/10/20

「スペインで半日しか時間がないなら、迷わずトレドへ行け。」という言葉があるそうです。

確かにね～。すごい町です。中世にタイムスリップしたような風景。テージョ川の対岸からの景色は、ため息が出ました。

午後はコンスエグラへ。丘の上の風車、絵になります。

エリア コンスエグラ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

朝イチでトレドへやってきました。
３辺を川に囲まれた中世の町トレド。もちろん世界遺産です。この景色を何百年も前の人が見ていたのか、と思い感動しました。

トレドは、このような繊細な金細工が有名だそうです。

あっぱれ！！

バス発着所から旧市街へは、このようなエスカレーターで上がっていきます。便利〜♪

こいつ〜世界遺産の町にやらかしてる。無礼すぎる〜。

エル・グレコの有名な絵画がこのサント・トメ教会内にあります。オルガス伯の埋葬です。グレコは、この絵画の中に自分を書き込んでいて、そのグレコだけが、絵を見ている人と目が合うように書かれています。
ちなみに撮影禁止でした。

カテドラル。写真に収めるのが大変なくらい大きい。

カテドラル前にある庁舎。

ペテロの涙。

３回キリストを否定したのち、鶏がコケコッコーと鳴いた。
左に描かれているのが鶏。ちょっと怖い。

エル・グレコの描く絵画に出てくる人物はみな、このように人差し指と中指がくっついています。

カテドラル裏。

ランチはこちらのレストランにて。またもや水とワインが無料サービスでした。

食事後、トレド名物「マサパン」というお菓子を買いに。

とにかく甘かった〜。２週間くらい日持ちするそうですので、お土産にもぴったり。

それにしても、後ろに写ってるおじさん、濃い〜。眉毛と目がくっついてる。

トレドを出発した私たちは、ラ・マンチャ地方で白い風車群を見られることで有名な町「コンスエグラ」へ。

風が強い。
風の谷のナウシカ気分〜

開放的になっちゃう〜♪
おなかが出てる〜

コンスエグラの風車を見た後、ちょっとお土産屋さんをのぞきました。

小さな町。人がいないなぁ。

スペインのクリスマスのお菓子。砂糖のシャリシャリ感が生きてて、私はあんまりだったけど、まぁ味はおいしかったです☆

羊飼い？かと思ったら豚だったみたい。

グラナダへやってきました。

今日のホテル。
グラナダパレスのジュニアスイートルームです♪

部屋が広い！

ジェットバスもある！！今日はゆっくりお湯を張って過ごしたいなぁ〜

と思っていたけど、夜遊びしちゃいます。
世界遺産アルハンブラ宮殿のライトアップ！
すごくきれい。夜風が気持ちよくて、お散歩楽しかったです。

そしてフラメンコを見ます。

スペイン人て、夜が遅いんですよね。ショーの開始時間、２２時３０分から。こんなの日本でありえないよ〜〜。

すごい激しい。フラメンコってこんなに激しいものなんだ。。。

最初の数分間はドン引き、いや、あっけにとられてしまいました。