2011/09/29 - 2011/10/02
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megmeguさん
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阪急交通社トラピックスの大連・旅順・金州4日間。
観光と8回の全食事がついて、スーペリアクラスのホテルに3連泊して、29,900円(国内空港施設使用料2,040円 旅客保安サービス料 500円 海外出入国税 1,130円 燃油サーチャージ 9,000円は別)
追加分を足しても1人42,570円。
観光と食事と移動も付いてるから、安いぐらい。
急遽、大連へ行くことに変更した。
JAL又はANA直行便!大連・旅順・金州4日間
1週間前に、航空会社とホテルが決まった。
往きが成田9:35発JAL827、帰りが成田16:55着JAL828。
ホテルは4つ星の大連渤海明珠大酒店。
激安ツアーやけど、72時間前からWEBチェックインで座席指定もできるし、マイルも50%ついた。
(旅行時の為替、1元12.5円で計算)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
6時過ぎに家を出て車で向かうた。
ターミナル受け渡しのKYKパーキングに車を預けて、北団体カウンターへ。eチケットとアンケート用紙を受け取る。
このツアーは添乗員は同行せず、現地ガイドさんと大連の空港で合流するタイプ。
JALの自動チェックイン機で発券して、Gカウンターで荷物を預ける。
時間があったので、楽天プレミアムカードで入れるプライオリティパスを使ってT.E.Iラウンジへ。
ネットをしたりコーヒー飲んだりして過ごした。
最近は、もう一か所のIASS Executive Lounge 2よりこっちのほうがお気に入り。
9:15に搭乗、機材はボーイング767−300。
定刻どおり出発。
座席は3分の2ぐらい埋まってた。
10時半ごろ機内食が出た。
今回はヒンズー教食をリクエストしてた。
出てきたのは、アジアンベジタリアンミール(AVML)。
ナスのカレー、かぼちゃとインゲンのカレー、ターメリックライス、メロン、キウイ、ブドウ。
お味はもひとつかなあ。 -
だんな様は普通ので、京風おばんざい弁当。
-
唐揚げチキンのとろっと玉子餡掛け、鯖塩焼きと厚焼き玉子、オクラとひじきの和え物、肉団子 甘辛餡掛け、春雨の酢の物 小海老添え、おかあはんの煮物、五色漬け、丸牛蒡の胡麻和え、野沢菜御飯、鶴丸アップルシャーベット。
これは、おいしかったそうや。
JALはコーヒーにもこだわってるようで、おいしかった。 -
大連周水子国際空港のすぐ横にまで、住宅街が迫ってる。
新国際線ターミナルは、2011年9月9日にオープンしたばかりで、今までのターミナルは国内線に使われてる。
金州湾三十里堡に新空港を作る計画もあって、2020年の完成予定。できあがればそっちに移るみたいや。 -
通常やと、1日目は大連の市内観光。
でも、10月1日から中国は国慶節に入る。
博物館が休館になる関係で、予定が3日目と入れ替わり、金州の観光になった。
最初に向かうたのは、大黒山の北西のふもとにある響水寺。
唐の時代からある道教のお寺で、響水観や韻水寺とも言われてる。
移動中にガイドさんの李麗君さんが、大連や金州について説明してくれる。
大連市の総面積は1万2574平方km、人口は570万人。
仙台とほとんど同じ緯度で、気候も似てるそうや。
円から元への両替もしてはった。
1万円を800元と5000円を400元の2種類。1元12.5円。
大連国際空港のバゲッジクレームに中国銀行(BANK OF CHINA)のカウンターがあって、1万円が807元っていうてたから、1元12.39円。
ほとんど変わらへん。
成田空港では、同じ日の三菱東京UFJ銀行のレートが1元13.79円やった。
1割以上も違う。
5000円分を両替してもろた。
クーラーボックスで冷やしたペットボトルの水も2本100円で売ってはった。
至れり尽くせりやなあ。
空港から1時間ほどで到着。 -
車の入口のところで、ガイドの李さんが入館料を払って入る。一人15元(約188円)やそうや。
-
大きな池が作られてて、龍の口から水が流れてる。
池にはすごい数の赤い金魚が泳いでる。
中国語で「金魚」と「金余」の発音が同じで、お金にゆとりがある、金運がもたらされると好まれる。 -
金魚のえさ(魚食)は1元やった。
仏教だけやなく道教でも、放生会(ほうじょうえ)があるんやな。
功徳のために放す用の幸福鳥、健康鳥、招財鳥、金蛙、長寿亀などを売ってた。 -
「白菜」の発音も「百財」に似てるからか、赤い布を巻いてお供えしてあった。
いたるところに赤い布が巻かれてる。
これもご利益があるんやろうなあ。 -
正殿に入る石門をくぐると、右側に瑶琴洞があった。
-
天然の洞窟で40mから50mの長さがあるそうや。
奥には水が湧き出てて、その流れる音が琴のようなので「瑶琴洞」とも呼ばれてる。
恐る恐る入ってみたけど、すごく狭いので5mほどで戻ってきた。 -
正殿には「后土娘娘」が祀られてる。
-
三清殿もあって、こちらには元始天尊、霊宝天尊、道徳天尊がいはった。
-
池の向かい側に、お線香を売ってるとこがあった。
普通のは12本で20元、背丈ほどもある巨大なお線香は一本100元もする。
ツアーに参加してる人が、その巨大なお線香を買いはった。
ツアーにはいろんな人がいておもしろい。
財神殿への階段を上がって、そこにお供えするそうや。
ほんまに大きなお線香で、なかなか火がつかんかった。 -
それを立てて、財神殿に拝みに行きはった。
すごいご利益がありそうやなあ。
このお寺には40分ほどいて、次の目的地である金州博物館へ向かうた。
大連の旅、続く。
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