コッツウォルズ地方旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ある日、某旅行サイトからヒルトンホテルに格安で宿泊できるというメールが来ました。<br /><br />中でもスウィンドンのヒルトンホテルは1泊39ポンド、朝食付きで49ポンドとのこと。<br /><br />確かに安い。よし、週末はスウィンドンを起点にコッツウォルズ地方に行こう!ということになりました。<br /><br />さてさてコッツウォルズ地方でどこかいい町はないかなぁと思い、英国人女性に尋ねてみると、<br /><br />『MalmesburyやTewkesburyはプリティーな町。まだ見たことないならWhite Horseもおすすめ。』とのこと。<br /><br />Tewkesburyは少し離れているので今回はパスして、前から気になっていたBourton-on-the-Waterに行くことに。<br /><br /><br />MalmesburyとBourton-on-the-Waterは、いかにもコッツウォルズらしい可愛らしい町で、のんびりと休日らしい休日を過ごすことができました。<br /><br />コッツウォルズの玄関・スウィンドンの町自体は特に何もありませんが、鉄道好きなら機関車博物館は要チェック!<br /><br />旅の終わりは、Oxfordshireの素晴らしい大自然に囲まれて、神秘的なホワイトホースを眺めることができました。

英国人おすすめのコッツウォルズの町巡り 〈スウィンドンを起点に、マームズベリー~グレートウェスタン鉄道博物館~ボートン・オン・ザ・ウォーター~ホワイトホース〉 ◆イギリス◆

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2011/10/15 - 2011/10/16

233位(同エリア989件中)

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旅するきのこちゃん

旅するきのこちゃんさん

ある日、某旅行サイトからヒルトンホテルに格安で宿泊できるというメールが来ました。

中でもスウィンドンのヒルトンホテルは1泊39ポンド、朝食付きで49ポンドとのこと。

確かに安い。よし、週末はスウィンドンを起点にコッツウォルズ地方に行こう!ということになりました。

さてさてコッツウォルズ地方でどこかいい町はないかなぁと思い、英国人女性に尋ねてみると、

『MalmesburyやTewkesburyはプリティーな町。まだ見たことないならWhite Horseもおすすめ。』とのこと。

Tewkesburyは少し離れているので今回はパスして、前から気になっていたBourton-on-the-Waterに行くことに。


MalmesburyとBourton-on-the-Waterは、いかにもコッツウォルズらしい可愛らしい町で、のんびりと休日らしい休日を過ごすことができました。

コッツウォルズの玄関・スウィンドンの町自体は特に何もありませんが、鉄道好きなら機関車博物館は要チェック!

旅の終わりは、Oxfordshireの素晴らしい大自然に囲まれて、神秘的なホワイトホースを眺めることができました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ショッピング
5.0

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  • とーっても天気のいい土曜日。<br /><br />高速道路の急な坂を下って…<br /><br />コッツウォルズの玄関、スウィンドンに向かいます。

    とーっても天気のいい土曜日。

    高速道路の急な坂を下って…

    コッツウォルズの玄関、スウィンドンに向かいます。

  • 最初の目的地、マームズベリーに向かう途中、とある看板を発見。<br /><br />ここは!!<br /><br />つい先日、テレビでも報道された『Royal Wootton Bassett』ではありませんか。<br /><br />21世紀に入ってから、イラクやアフガニスタン等で戦死した英国隊員は、この町の近くのRAF Lyneham基地に送還されていた。<br /><br />最寄りの病院に運ぶために護送車はこの町を通っていたが、2011年3月、首相がそれを廃止すると宣言。<br /><br />追って、クイーンの同意のもと、この町は王室の保護を受けることに。<br /><br />これまでの協力に敬意を表し、この町を&#39;Royal&#39;と冠することが認められたわけです。<br /><br />これはおよそ100年ぶりのこと。<br /><br />わたし達が訪れた次の日、ここで盛大にセレモニーが行われました。

    最初の目的地、マームズベリーに向かう途中、とある看板を発見。

    ここは!!

    つい先日、テレビでも報道された『Royal Wootton Bassett』ではありませんか。

    21世紀に入ってから、イラクやアフガニスタン等で戦死した英国隊員は、この町の近くのRAF Lyneham基地に送還されていた。

    最寄りの病院に運ぶために護送車はこの町を通っていたが、2011年3月、首相がそれを廃止すると宣言。

    追って、クイーンの同意のもと、この町は王室の保護を受けることに。

    これまでの協力に敬意を表し、この町を'Royal'と冠することが認められたわけです。

    これはおよそ100年ぶりのこと。

    わたし達が訪れた次の日、ここで盛大にセレモニーが行われました。

  • ロンドンから約1時間半後、車はMalmesburyへ。

    ロンドンから約1時間半後、車はMalmesburyへ。

  • Malmesburyの看板。

    Malmesburyの看板。

  • 町の入口にガーデンを発見。<br /><br />もうあまり花が咲いていないし、7ポンドかかるので入らなかった。

    町の入口にガーデンを発見。

    もうあまり花が咲いていないし、7ポンドかかるので入らなかった。

  • ガーデンにあった彫像と、Malmesbury Abbey。

    ガーデンにあった彫像と、Malmesbury Abbey。

  • Malmesburyのマーケットホール。

    Malmesburyのマーケットホール。

  • Malmesburyの教会(?)<br /><br />木でよく見えない。。

    Malmesburyの教会(?)

    木でよく見えない。。

  • 12世紀に建てられたMalmesbury Abbey。<br />

    12世紀に建てられたMalmesbury Abbey。

  • とっても雰囲気のいいThe Old Bellというイン&レストラン。

    とっても雰囲気のいいThe Old Bellというイン&レストラン。

  • Abbey。横から。

    Abbey。横から。

  • Abbey。裏から。

    Abbey。裏から。

  • Abbeyの裏側は小さな広場。<br /><br />とっても気持ちがよい神聖な場所。<br /><br />絵になる風景ばかりで、旅の始まりから、なんだかとっても楽しい。

    Abbeyの裏側は小さな広場。

    とっても気持ちがよい神聖な場所。

    絵になる風景ばかりで、旅の始まりから、なんだかとっても楽しい。

  • パステルカラーがきれいな、High Streetの入口。

    パステルカラーがきれいな、High Streetの入口。

  • 1番左がシティ・センター。<br /><br />旅行者用のインフォメーションもあるので、町の情報をゲット。<br /><br />どうやら川沿いをウォーキングできるらしい。

    1番左がシティ・センター。

    旅行者用のインフォメーションもあるので、町の情報をゲット。

    どうやら川沿いをウォーキングできるらしい。

  • High Streetを下っていくと…

    High Streetを下っていくと…

  • 川にたどり着きました。

    川にたどり着きました。

  • どうやらこの川は、バースで見たエイボン川。

    どうやらこの川は、バースで見たエイボン川。

  • 川沿いの道を探して、歩いてみることに。<br /><br />川の近くは歩いてるけど、なかなか川沿いに出られないので、途中で引き返しました。。

    川沿いの道を探して、歩いてみることに。

    川の近くは歩いてるけど、なかなか川沿いに出られないので、途中で引き返しました。。

  • まだまだ、きれいに咲いてる。

    まだまだ、きれいに咲いてる。

  • またまた、High Street。<br /><br />途中に、びっくりしちゃうぐらい古い家があったり。

    またまた、High Street。

    途中に、びっくりしちゃうぐらい古い家があったり。

  • High Streetの入口のカフェで、遅いランチ。<br /><br />このあたりは、かわいいイギリスらしい雑貨屋さんが数軒。<br /><br />いくつかお土産をゲット!<br /><br /><br />なにを買ったかは、あとでのお楽しみ…

    High Streetの入口のカフェで、遅いランチ。

    このあたりは、かわいいイギリスらしい雑貨屋さんが数軒。

    いくつかお土産をゲット!


    なにを買ったかは、あとでのお楽しみ…

  • とても満足感のあるMalmesburyの散歩のあと、スウィンドンへ。<br /><br />これは、スウィンドンのアウトレット。<br /><br />ロンドンからアクセスしやすくて便利。<br /><br />洋服類はあまりいい物があるとは言えませんが、アクアスキュータムやトミーヒルフィガーなども入っています。<br /><br />海外のアウトレットは、サイズがなかなか合わない…<br /><br />ここのアウトレットは、インテリア用品が充実しているので、これから生活を始めようという人にはお得!

    とても満足感のあるMalmesburyの散歩のあと、スウィンドンへ。

    これは、スウィンドンのアウトレット。

    ロンドンからアクセスしやすくて便利。

    洋服類はあまりいい物があるとは言えませんが、アクアスキュータムやトミーヒルフィガーなども入っています。

    海外のアウトレットは、サイズがなかなか合わない…

    ここのアウトレットは、インテリア用品が充実しているので、これから生活を始めようという人にはお得!

  • アウトレットでのお買い物の前に…<br /><br />わたしはここに来たかった!!<br /><br />アウトレットの隣にあるグレートウェスタン鉄道博物館です。<br /><br />グレートウェスタン鉄道は、1833年に創設され、1947年にBritish Railwaysとして国有化された鉄道会社。<br /><br />ロンドンから南西方面あるいはウェールズまでを結ぶ「ホリデーライン」を誇る鉄道会社だったとのこと。<br /><br />その鉄道会社が所有する機関車の多くが、ここスウィンドンで作られたそう。

    アウトレットでのお買い物の前に…

    わたしはここに来たかった!!

    アウトレットの隣にあるグレートウェスタン鉄道博物館です。

    グレートウェスタン鉄道は、1833年に創設され、1947年にBritish Railwaysとして国有化された鉄道会社。

    ロンドンから南西方面あるいはウェールズまでを結ぶ「ホリデーライン」を誇る鉄道会社だったとのこと。

    その鉄道会社が所有する機関車の多くが、ここスウィンドンで作られたそう。

  • 博物館のエントランス。<br /><br />17時閉館なのに、着いたのは16:15。<br /><br />入場料6.4ポンドを払おうとすると、入口の係員さんが、<br /><br />『もうあまり時間がないから、寄付金だけでいいわよ。』とのこと。<br /><br />なんだかとても申し訳ないけど、とってもラッキーでした。<br /><br />コインを寄付金箱にチャリンと入れて、中に入ります。

    博物館のエントランス。

    17時閉館なのに、着いたのは16:15。

    入場料6.4ポンドを払おうとすると、入口の係員さんが、

    『もうあまり時間がないから、寄付金だけでいいわよ。』とのこと。

    なんだかとても申し訳ないけど、とってもラッキーでした。

    コインを寄付金箱にチャリンと入れて、中に入ります。

  • 機関車の絵って、とても惹かれる…<br /><br />眺めているだけで、旅の気分が味わえるから…

    機関車の絵って、とても惹かれる…

    眺めているだけで、旅の気分が味わえるから…

  • 機関車の部品。

    機関車の部品。

  • 工房で、おじさんがせっせと木組みをしています。

    工房で、おじさんがせっせと木組みをしています。

  • これもまた、機関車工房の一幕。

    これもまた、機関車工房の一幕。

  • 『Caerphilly Castle』。<br /><br />ついこの間訪れた、ウェールズのお城の名前がついた機関車。<br /><br />1923年8月にスウィンドンで作られた。

    『Caerphilly Castle』。

    ついこの間訪れた、ウェールズのお城の名前がついた機関車。

    1923年8月にスウィンドンで作られた。

  • かわいいお尻には、『SWINDON』の文字。

    かわいいお尻には、『SWINDON』の文字。

  • この機関車は、ロンドン⇔ブリストル間で約3トンの石炭を使うらしい!<br /><br />スウィンドンは、1923〜50年の間にこの機関車クラスのエンジンを160個も作ったとのこと。<br /><br />当時は、鉄道産業が盛んな町だったのだなぁ。

    この機関車は、ロンドン⇔ブリストル間で約3トンの石炭を使うらしい!

    スウィンドンは、1923〜50年の間にこの機関車クラスのエンジンを160個も作ったとのこと。

    当時は、鉄道産業が盛んな町だったのだなぁ。

  • 『North Star』のレプリカ。<br /><br />もともとは、1837年にアメリカで作られた機関車。<br /><br />同年、グレートウェスタン鉄道が買い取り、Paddington⇔Maidenheadを初めて直通で走った。

    『North Star』のレプリカ。

    もともとは、1837年にアメリカで作られた機関車。

    同年、グレートウェスタン鉄道が買い取り、Paddington⇔Maidenheadを初めて直通で走った。

  • 鉄子の胸を打つ言葉。<br /><br />それはそれは、働きがいのある素晴らしい仕事だったのでしょう。<br /><br />きっとこの心は、今も受け継がれているのだろうなぁ。

    鉄子の胸を打つ言葉。

    それはそれは、働きがいのある素晴らしい仕事だったのでしょう。

    きっとこの心は、今も受け継がれているのだろうなぁ。

  • Lode Starと駅舎。

    Lode Starと駅舎。

  • 古き良き時代のポスター。<br /><br />ウェールズまで機関車の旅!?<br /><br />飛び乗りたいなぁ…

    古き良き時代のポスター。

    ウェールズまで機関車の旅!?

    飛び乗りたいなぁ…

  • ピカピカに磨かれた、操縦室の器具。

    ピカピカに磨かれた、操縦室の器具。

  • この目盛りの感じが、わたしにはたまりませーん!

    この目盛りの感じが、わたしにはたまりませーん!

  • ロイヤル・サルーン。<br /><br />とってもボロボロだったけど、中に入れました。

    ロイヤル・サルーン。

    とってもボロボロだったけど、中に入れました。

  • 洒落た鉄道には、バーカウンターだってある。

    洒落た鉄道には、バーカウンターだってある。

  • レトロでかわいい!<br /><br />これが、当時『チョコレート&クリーム』と呼ばれ愛された客車かな?

    レトロでかわいい!

    これが、当時『チョコレート&クリーム』と呼ばれ愛された客車かな?

  • 模型もおもちゃも。

    模型もおもちゃも。

  • 英国の貴婦人達が、タキシード姿の紳士を連れて、列車に乗り込むシーン。<br /><br />映画のワンシーンのような場面が、日常だった時代。<br /><br />ちょっとでいいから、のぞいてみたいなぁ。。

    英国の貴婦人達が、タキシード姿の紳士を連れて、列車に乗り込むシーン。

    映画のワンシーンのような場面が、日常だった時代。

    ちょっとでいいから、のぞいてみたいなぁ。。

  • グレートウェスタン鉄道の消防車。

    グレートウェスタン鉄道の消防車。

  • この機関車は、博物館ではなくアウトレットに展示されていた。<br /><br />アウトレットモールの中には、鉄道部品らしいオブジェが点々と飾られている。<br /><br />それを探しながらお買い物をするのも楽しい。

    この機関車は、博物館ではなくアウトレットに展示されていた。

    アウトレットモールの中には、鉄道部品らしいオブジェが点々と飾られている。

    それを探しながらお買い物をするのも楽しい。

  • アウトレットをぶらぶらした後、食事のためスウィンドンの中心へ。<br /><br />ところが、レストランらしいものがあまり見当たらない…<br /><br />町は、少し閑散としていて寂しいものがありました。<br /><br />そこで見つけたのが、このオリエンタルレストラン『Swindon Rendezvous』。

    アウトレットをぶらぶらした後、食事のためスウィンドンの中心へ。

    ところが、レストランらしいものがあまり見当たらない…

    町は、少し閑散としていて寂しいものがありました。

    そこで見つけたのが、このオリエンタルレストラン『Swindon Rendezvous』。

  • なんと、19時までに入店すれば1人16ポンドで食べ放題。<br /><br />味も、それなりにおいしかった。<br /><br />隣の大きい英国人夫婦は、前菜だけで5〜6品オーダーしていた。。。<br /><br />これからどれだけ食べるのやら…

    なんと、19時までに入店すれば1人16ポンドで食べ放題。

    味も、それなりにおいしかった。

    隣の大きい英国人夫婦は、前菜だけで5〜6品オーダーしていた。。。

    これからどれだけ食べるのやら…

  • たらふく食べた後、ヒルトン@スウィンドンに到着。

    たらふく食べた後、ヒルトン@スウィンドンに到着。

  • お部屋は、至ってキレイ。<br /><br />これで2人で1泊朝食付き49ポンドは、やっぱりお得!<br /><br />日本では、なかなか1人3000円ではヒルトンには泊まれないし。

    お部屋は、至ってキレイ。

    これで2人で1泊朝食付き49ポンドは、やっぱりお得!

    日本では、なかなか1人3000円ではヒルトンには泊まれないし。

  • 翌朝、朝食をおいしくいただき、出発!<br /><br />この日も、きれいな青空。

    翌朝、朝食をおいしくいただき、出発!

    この日も、きれいな青空。

  • 前日、アウトレットで見た『Sunday Farmer&#39;s Market』の看板が気になっていたので、もう一度アウトレットへ。<br /><br />アウトレットのエントランスでマーケットが催されていました。<br /><br />毎週日曜10時からマーケットがオープンしている様子。<br /><br />ふわふわのパンをゲット。

    前日、アウトレットで見た『Sunday Farmer's Market』の看板が気になっていたので、もう一度アウトレットへ。

    アウトレットのエントランスでマーケットが催されていました。

    毎週日曜10時からマーケットがオープンしている様子。

    ふわふわのパンをゲット。

  • さっそくこの日の目的地、コッツウォルズ地方のBourton-on-the-Waterに向かいます。<br /><br />途中、ありえないこんな坂をいくつも下ったり上ったりして…

    さっそくこの日の目的地、コッツウォルズ地方のBourton-on-the-Waterに向かいます。

    途中、ありえないこんな坂をいくつも下ったり上ったりして…

  • Bourton-on-the-Waterのモデル・ビレッジに到着。

    Bourton-on-the-Waterのモデル・ビレッジに到着。

  • モデル・ビレッジのエントランス。<br /><br />入場料は3.6ポンド。

    モデル・ビレッジのエントランス。

    入場料は3.6ポンド。

  • モデル・ビレッジとは…<br /><br />9分の1の縮尺で作られた、Bourton-on-the-Waterの町そのもの。<br /><br />ガリバー気分で、町をお散歩できちゃう。

    モデル・ビレッジとは…

    9分の1の縮尺で作られた、Bourton-on-the-Waterの町そのもの。

    ガリバー気分で、町をお散歩できちゃう。

  • 木も、もちろんミニチュアで可愛らしい。

    木も、もちろんミニチュアで可愛らしい。

  • パン屋さんのウィンドーには、ちゃんとパンが飾られています。

    パン屋さんのウィンドーには、ちゃんとパンが飾られています。

  • このモデル・ビレッジがある場所には、もちろんミニチュア版モデル・ビレッジがありました。<br /><br />ちなみにミニチュアのミニチュアもありました。(分かりにくい^^;)

    このモデル・ビレッジがある場所には、もちろんミニチュア版モデル・ビレッジがありました。

    ちなみにミニチュアのミニチュアもありました。(分かりにくい^^;)

  • モデル・ビレッジよりも、さらにおもしろい展示がビレッジ内にあります。<br /><br />それが、『Model Makers Exhibition』。<br /><br />精巧に作られたミニチュアの世界をのぞくことができます。

    モデル・ビレッジよりも、さらにおもしろい展示がビレッジ内にあります。

    それが、『Model Makers Exhibition』。

    精巧に作られたミニチュアの世界をのぞくことができます。

  • こんな、ユーモアに富んだ作品も。<br /><br />タイトルは、『レディ・ヒラリーの夫、予想外に早いスコットランドからの帰宅』。<br /><br />あちゃぁ〜

    こんな、ユーモアに富んだ作品も。

    タイトルは、『レディ・ヒラリーの夫、予想外に早いスコットランドからの帰宅』。

    あちゃぁ〜

  • 中には、20ペンスコインを入れると仕掛けが動くものもあります。<br /><br />わたしは、この作品が気になったのに、故障中。。<br /><br />タイトル『透明人間カップルのハネムーン』。<br /><br />日本語で、『コインを入れて、笑ってください!』と。<br /><br />額の中には、ベッド1つのみ。<br /><br />どうなるか想像できるけど…う〜ん、笑いたかったよー!

    中には、20ペンスコインを入れると仕掛けが動くものもあります。

    わたしは、この作品が気になったのに、故障中。。

    タイトル『透明人間カップルのハネムーン』。

    日本語で、『コインを入れて、笑ってください!』と。

    額の中には、ベッド1つのみ。

    どうなるか想像できるけど…う〜ん、笑いたかったよー!

  • モデル・ビレッジを出て…町を散策。<br /><br />どう見てもNewには見えない、Old New Inn。<br /><br />

    モデル・ビレッジを出て…町を散策。

    どう見てもNewには見えない、Old New Inn。

  • かわいらしい雑貨屋さんがたくさん並んで。

    かわいらしい雑貨屋さんがたくさん並んで。

  • Bourton-on-the-Waterは、コッツウォルズのヴェネツィア。<br /><br />町の中心に川が流れて…とっても居心地がいい。

    Bourton-on-the-Waterは、コッツウォルズのヴェネツィア。

    町の中心に川が流れて…とっても居心地がいい。

  • 皆さん、水辺でのんびりと憩いの時間。

    皆さん、水辺でのんびりと憩いの時間。

  • とあるウィンドー。<br /><br />おいしそうなスコーン。

    とあるウィンドー。

    おいしそうなスコーン。

  • またしても、鉄子にはたまらないスポットを発見。<br /><br />『Model Railway Exhibition』!

    またしても、鉄子にはたまらないスポットを発見。

    『Model Railway Exhibition』!

  • 店内では、鉄道模型がたくさん売っていました。<br /><br />店の奥は鉄道模型の展示スペースになっていて、2.75ポンドで入場できます。<br /><br />中は撮影不可でしたが、本格的な大型ジオラマがすばらしかった!!<br /><br />実際にボタンを押して鉄道模型を走らせることもできて、まさに大人がハマるスポット。<br /><br /><br />あまり物を欲しがらない彼がめずらしく、『なんか欲しい…』と。<br /><br />店内の模型を物色することしばし…。

    店内では、鉄道模型がたくさん売っていました。

    店の奥は鉄道模型の展示スペースになっていて、2.75ポンドで入場できます。

    中は撮影不可でしたが、本格的な大型ジオラマがすばらしかった!!

    実際にボタンを押して鉄道模型を走らせることもできて、まさに大人がハマるスポット。


    あまり物を欲しがらない彼がめずらしく、『なんか欲しい…』と。

    店内の模型を物色することしばし…。

  • 鉄道模型…欲しいけど…<br /><br />置き場所がなぁ…とか、プラグがイギリス仕様だし…とか。。<br /><br />いろいろ考えてドツボにはまり。。<br /><br />ひとまず、アイスでも食べて頭を冷やすことに。<br /><br /><br />コッツウォルズ・アイスクリーム、おいしかった!

    鉄道模型…欲しいけど…

    置き場所がなぁ…とか、プラグがイギリス仕様だし…とか。。

    いろいろ考えてドツボにはまり。。

    ひとまず、アイスでも食べて頭を冷やすことに。


    コッツウォルズ・アイスクリーム、おいしかった!

  • のほほんとした、休日らしい休日だなぁ。

    のほほんとした、休日らしい休日だなぁ。

  • いかにも”コッツウォルズ”らしい小さな橋。<br /><br /><br />このあと、またModel Railway Exhibitionに戻って、鉄道模型とにらめっこ。<br /><br />うーーん、ここでしか買えないというわけではないし。<br /><br />少しリサーチしてから考えようと、大人買いを断念。

    いかにも”コッツウォルズ”らしい小さな橋。


    このあと、またModel Railway Exhibitionに戻って、鉄道模型とにらめっこ。

    うーーん、ここでしか買えないというわけではないし。

    少しリサーチしてから考えようと、大人買いを断念。

  • もうちょっとのんびりしたかったけど…<br /><br />次の目的地、White Horse Hillに向かうことに。<br /><br />また、とっても急な坂道を下ったり上ったり。

    もうちょっとのんびりしたかったけど…

    次の目的地、White Horse Hillに向かうことに。

    また、とっても急な坂道を下ったり上ったり。

  • コッツウォルズの看板を発見。<br /><br />『Area of Outstanding Natural Beauty』。<br /><br />まさしく。

    コッツウォルズの看板を発見。

    『Area of Outstanding Natural Beauty』。

    まさしく。

  • White Horse Hillに到着。<br /><br />White Horseとは、丘に描かれた全長110mの馬の絵。<br /><br />なんのために描かれたのかは定かではないが、この絵は青銅器時代に描かれたらしい。<br /><br /><br />この写真では、分かりにくいですねぇ。。

    White Horse Hillに到着。

    White Horseとは、丘に描かれた全長110mの馬の絵。

    なんのために描かれたのかは定かではないが、この絵は青銅器時代に描かれたらしい。


    この写真では、分かりにくいですねぇ。。

  • HPから、写真を拝借。<br /><br />正式名、Uffington White Horse。<br /><br />アフィントンの白馬。<br /><br /><br />部族のシンボルなのか、はたまた馬の宣伝なのか…<br /><br />古代の神秘。

    HPから、写真を拝借。

    正式名、Uffington White Horse。

    アフィントンの白馬。


    部族のシンボルなのか、はたまた馬の宣伝なのか…

    古代の神秘。

  • ちょっとでもWhite Horseに近づこうと、丘を登っていると…<br /><br />なんと、ホンモノのWhite Horseに遭遇。

    ちょっとでもWhite Horseに近づこうと、丘を登っていると…

    なんと、ホンモノのWhite Horseに遭遇。

  • ずんずんと丘を登っていくと…<br /><br />すばらしい田園風景!

    ずんずんと丘を登っていくと…

    すばらしい田園風景!

  • この風景が、180度広がっているのです。<br /><br />この風景を前にすると、写真はむなしい。

    この風景が、180度広がっているのです。

    この風景を前にすると、写真はむなしい。

  • 黒ソックスの羊さん。

    黒ソックスの羊さん。

  • 足長な2人。

    足長な2人。

  • White Horseに接近!<br /><br />今はナショナルトラストによって、管理されています。

    White Horseに接近!

    今はナショナルトラストによって、管理されています。

  • 間近で見たWhite Horse。

    間近で見たWhite Horse。

  • ありえない地形。

    ありえない地形。

  • かつては、Uffington Castleがここに。<br /><br />B.C.300〜A.D.43年に建てられた。

    かつては、Uffington Castleがここに。

    B.C.300〜A.D.43年に建てられた。

  • まんまるの夕陽。

    まんまるの夕陽。

  • すばらしい自然の美しさに感謝をして…<br /><br />すんごい傾斜を下って、帰路へ。

    すばらしい自然の美しさに感謝をして…

    すんごい傾斜を下って、帰路へ。

  • また天気のいい日に、ぜったいにWhite Horseに会いに行くぞー!

    また天気のいい日に、ぜったいにWhite Horseに会いに行くぞー!

  • 《旅のおみやげ》<br />*アウトレットで買った約65%Offの包丁<br />*Malmesburyで買ったトーマスのパスタ、バタープレート、シードル<br />*Bourton-on-the-Waterで買ったラブリーな壁掛け時計<br /><br />おみやげの購買意欲は、旅の楽しさに比例するなぁと、つくづく。。<br /><br /><br />今回訪れた町は、今までに行ったコッツウォルズの町と比べると、旅の満足感がたっぷり。<br /><br />可愛らしい街並み、鉄道の誘惑、大自然に囲まれた神秘の白馬、どれをとっても5つ☆。<br /><br />ホリデイが似合う町での、とても満たされた週末でした。

    《旅のおみやげ》
    *アウトレットで買った約65%Offの包丁
    *Malmesburyで買ったトーマスのパスタ、バタープレート、シードル
    *Bourton-on-the-Waterで買ったラブリーな壁掛け時計

    おみやげの購買意欲は、旅の楽しさに比例するなぁと、つくづく。。


    今回訪れた町は、今までに行ったコッツウォルズの町と比べると、旅の満足感がたっぷり。

    可愛らしい街並み、鉄道の誘惑、大自然に囲まれた神秘の白馬、どれをとっても5つ☆。

    ホリデイが似合う町での、とても満たされた週末でした。

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