【新】奥の太道　-追いかけて紅葉：釣瓶落峠編-

2011/10/16 - 2011/10/16

　知る人ぞ知る！？紅葉スポット。
この３年間通っているが、徐々に整備されつつある穴場スポット。
釣瓶落峠がベールを脱ぐ！？

エリア 八峰・藤里(秋田)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

　白神二ツ井I.C.から県道３１７号線で藤里町方面に向かう。
藤里街の市街地を抜け、舗装道路ながら、すれ違いの困難な箇所が時折現れる林道とも思える道をひたすら進む。

　時折、目を見張る紅葉に出くわす。

　途中に太良峡なる時折サイトで紹介されている紅葉の景勝地があるが、まだ早そうなのでパスして更に進む。（爆）

　道を進むにつれ山々は秋の装いを深める。

　秋田県と青森県境の少し手前にその峠はある。標高は５９０ｍ程。
駐車場があり、ここから臨む周辺の山々の紅葉はすばらしい。
　この看板は新設されたものと思うが。

　ちょうど雲の切れ間から山肌に日が差し込む。

日が当った山肌を撮影。

　峠の西側の山肌の錦絵には目を見張る。

　昨年も同じ日にここを通ったが、まだ緑の斜面の写真しか残ってない。
今年は紅葉の進み具合は早い様だ。

　深い谷の底まで錦絵が続く。
２２日からの週末は更に見頃だろう。

　峠の先のトンネルを出るとそこは青森県。
沿道の紅葉が目を引く。

　青森側の方が紅葉の進み具合は早い。
３年前は、トンネルを越えて秋田県に入ったとたんにまだ青葉だった。（爆）

　青森県側の道路状況は、秋田県側に比べると道路幅は広い。悪路に出くわすことはないが、未舗装区間があるので、洗車した車で通るべからず！？

　川沿いを道路が走ってるので、渓谷の紅葉も楽しめる。

　秋の錦絵だねぇ〜

　岩に映え付くばる紅葉の下には、

この川の流れ。

　しばらく走ると滝に出くわす。

　秋色に染まる渓谷美がたまらない。
こんな自然の情景を余すところなく伝えたいと言う気持ちが込み上げてきた。

　秋田県側から峠を越えた先には青森県西目屋町がある。
定額給付金、覚えてますか？（笑）を日本で一番先に給付した町としてニュースになっていたが、世界遺産白神山地を抱える場所でもある。
　　

　白神山地ビジターセンターなる建物の向い村のレストランでまずは腹ごし
らえ。きのこの蕎麦をいただいた。