2011/10/10 - 2011/10/10
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フロッガーさん
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10月10日から12日にかけて京都へ行ってきました。
JR東海ツアーズで予約、ホテル近鉄京都駅での宿泊になりました。
まだできたばかりのホテルなので綺麗で接客も丁寧でした。
こちらのホテルでは駅の構内で便利というのもあったのですが、宿泊者の荷物の預け入れも行ってくれますので助かりました。
休日等では京都駅構内のコインロッカーはほとんど埋まってしまっていました(;´▽`A``
大まかに行程を羅列すると・・・
1日目・伏見稲荷〜八坂神社〜知恩院(チラ見)
2日目・晴明神社〜金閣寺〜仁和寺(チラ見)〜嵐山〜建仁寺
3日目・平等院〜南禅寺〜六波羅蜜寺
という行程をたどりました。
3度目の京都で、実際に変わってしまっている建物もありますが新鮮感は変わらない(爆)
京都には修学旅行で来て、大学の受験で来て、からの3度目。
ちょうど時期的に良かったのかもしれませんが、修学旅行生は少なくて欧米系の外国人も少なかったです。
外人の観光客に関しては福島原発の放射能問題が一番響いているでしょうけど、団体の観光客はほとんどが中国の人だったように思いました。
唯一凄い混み方をしていたのは京都市美術館でした。フェルメール展だと思いますが、ものすごい待ち行列でした。(バスからのチラ見)
この周辺、バスも激混み。
大きな荷物はホテルのコインロッカーに預けて、まずはJR奈良線で伏見稲荷へと向かいます。
京都駅に貼ってあったポスターで気付いたのですが、伏見稲荷は稲荷大神御鎮座1300年を迎えています。参道や社務所等も綺麗なので、整備したのだと思います。
御鎮座1300年奉祝記念大祭(平成23年10月7日〜10日)がとりおこなわれていまして、私が行った10日のこの日もお祭り状態でした。
目指すは四ッ辻のにしむら亭のおいなりさん!
必死に登ります。
必然的に鳥居の写真ばかりですヽ(`▽´)/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
稲荷駅、スロープから。
すぐ目の前から表参道になります。稲荷駅 駅
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すぐ目の前の大きな鳥居が一番鳥居です。
来ました、お稲荷様の総本宮!いや〜夢にまで出たこの場所に立つ(笑) -
そして楼門が見えてきます。
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伏見稲荷大社は室町時代の応仁二年(1468)、応仁の乱の中で稲荷山が戦場となったために、社殿は焼失しました。
そののちに豊臣秀吉が伏見城を築城、稲荷大神も修復が行われており現在の規模と同じくらいになっていたそうです。 -
狛狐。
お稲荷様ですから狐ですが、狛犬が狐に姿を変えているものだそうです。
この狐様は稲荷大神の宝物庫の鍵をくわえます。
花火師さんの稲荷信仰は古くからあり、「鍵屋」「玉屋」はこの狐がくわえている鍵と玉からのものと言われています。 -
外拝殿。
この日は音楽の演奏やよさこいみたいな踊りもやっていました。 -
本殿は27年ぶりの修復が行われて、7日の夜に御神体が本殿へと移されました。
本殿は応仁の乱で焼失したのちに再建されましたが、昭和59年度の修復工事以来の修復になります。 -
左右(手前・奥)で屋根の長さが違う独特の形式は、稲荷造りと呼ばれています。
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案内版を見ると、予定地より上にも参道が続いてます・・・。
稲荷山全体が神域となっています。 -
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こちらが奥宮。
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千本鳥居に入ります。
ここはもう、みなさん記念撮影で人がごったがえします(*_*) -
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左右に分かれる場所です。
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色鮮やかな朱の色は、古来より厄除けの色として使われてきました。
生命の躍動を表すとも云われます。 -
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千本鳥居以外でも稲荷山は1万本以上の鳥居があります。
そのため参道はほとんど鳥居の中。 -
先へ進みます。
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左右に分かれる鳥居の道を通り抜けると奥社奉参所に着きます。
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おもかる石の横。
おもかる石の前は並びの行列ができます。
自分も挑戦しましたが…はじめ軽くてその後一気に重くなるという感じでした(^▽^;) -
狐絵馬。
狐の顔はマジックでいかようにも描けます(笑) -
参道途中にはお茶屋さんもけっこうあります。
でも我慢我慢(・ε・) -
ちなみに、参道途中に自販機もありますがだいたい1.8倍くらいの値段になっています。
緊急でない限りは、稲荷駅のすぐ横にコンビニがありますから用意してきた方がいいと思います(笑)稲荷駅 駅
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ということで四ッ辻到着。
にしむら亭さんは言わずと知れた俳優の西村和彦さんの御実家です。
見晴らしの良い座敷席のほうは予約をしたグループの方で満席でした。
女将さんの話によれば、新潟から毎年来る70歳以上のグループだそうです(汗)
女将さんも80歳になるそうです(爆)
向かって左手の座敷席は空いていたのでそちらに。 -
やっとお目当てのお稲荷さんです!
一口サイズで美味しかったです。
ついでにざるうどんも食べました( ^^) _旦~~ -
振り返っての店内。
なんかイイ感じです。
この右側に大きな酒瓶が置いてありまして、西村和彦さんの京都のポスターが貼ってありました。 -
ラッキー鳥居。
下にはハッピー鳥居もありました(爆) -
左右ともにしむら亭さんのお店です。
向かって鳥居が見える方向が一ノ峰へ向かって登る方向だと思います。
ということはこの立ち位置は戻ってくる出口になると思います。にしむら亭 グルメ・レストラン
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さてさて、下山します。
時間の兼ね合いもあるので今回は頂上は断念。 -
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鳥居の根元に竹筒が置いてありまして、中を見ると水没してるものがほとんどだったのですが(汗)
8日〜10日は竹灯篭での青色LEDのライトアップも合わせてのライトアップを行っていたようです。
見たかったのですが断念…(T_T) -
参道にはお店が並びます。
陶器の狐人形もたくさん。 -
御幸道のほうは出店も並んで賑やかでした。
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帰りの道すがら、琵琶湖疏水の川沿いを通りましたがこのアカメヤナギがいました。
伏見区民誇りの木だそうです。
それでは市内のほうへもどります。
京都駅に戻って、バスで祇園方面へ。
途中、辻利に寄ろうと思ったら大行列(汗)
通り越して茶房京煎堂というお店に入りました。
ゆずのわらび餅が美味しかった(^◇^)琵琶湖疏水 名所・史跡
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そして八坂神社へ。
八坂神社 寺・神社・教会
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西楼門。
現在の楼門は明応六年(1497)に再建された物です。
2007年度の修復で塗り直されています。 -
狛犬。
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恵比寿神社。
八坂神社は祇園造りと呼ばれる本殿と拝殿を1つの屋根で覆う形をとっていますが、この恵比寿社はこれとそっくりな造りをしています。 -
恵比寿様。
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舞殿から本殿です。
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南楼門から。
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丸山公園へと抜けます。
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そして知恩院へ。
閉門の時間になってしまってなくなく退散(*_*)
知恩院では、法然上人八百年大遠忌が10月2日から10月25日にかかけて行われています。 -
知恩院は、全国に7000以上ある浄土宗寺院の総本山となります。
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和順会館。
和順会館は宿泊施設、レストランやカフェ・ギャラリーなどがあります。 -
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三門は元和七年(1621)、徳川幕府・二代将軍秀忠によって建立されました。
「山門」とならないのは三解脱門を指しているからと言われます。
入母屋造本瓦葺の構造で高さ24m・横幅50mにもなります。
現存の木造建築として最大の二重門です。
「華頂山」の額は畳2畳分の大きさ。
さすがに大きくて圧倒されます。
使われている屋根の瓦は7万枚以上だそうです。 -
中には入れなかったのは残念でしたが夕暮れの三門に感動。
1日目は終わり。
七条の餃子の王将でたらふく食べて就寝。
実は餃子の王将に入ったのは初めてで、どうせならば京都で初めて入りたかっただけです(笑)。
それでは2日目へ続きます。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- kodebuさん 2012/11/20 22:12:17
- 狛狐
- フロッガーさん、こんにちは!
ご無沙汰しております。
昨年2011年の「京都へ行くどす 1日目」にお邪魔しました。
さすが!狛犬制覇に向けて、着々と足を進めておられましたね(^O^)
これからゆっくりとその道程を楽しませていただきたいと思います♪
よろしくお願い致します。
京都は関西に住んでいた頃に何度か行ったりしてるんですが、大人になったらじっくり巡りたいと、今は我慢の時なんです(笑)。
狛狐!なかなか凛々しいですね。
鍵屋〜玉屋〜…の由来もトリビア〜☆☆でした!!
狐絵馬、笑っちゃいましたよ〜
こんなのがあるんですね!
八坂神社懐かしい!
…って言いつつ実は記憶が薄くなってます。
下からなめアングル、浦島太郎風な恵比寿さんとツーショット…
狛犬様はやっぱり狛狐様とは違いますね( ̄▽ ̄)
kodebu
- フロッガーさん からの返信 2012/11/25 21:03:14
- RE: 狛狐
- こんばんは。
ご無沙汰いたしております(。-人-。)
私はもう我慢するのはやめました。
時間がもうないので、今やれることだけをやろうと。
地元の歴史や文化を勉強することも、京都の歴史や文化を勉強するのも仏の前には皆同じ( ´∀`)
今年行った京都では狛猪にも会えました(爆)
フロッガー
-
- きなこさん 2011/10/23 18:30:24
- お稲荷さん
- こんにちは
ご訪問有難うございます
「伏見稲荷大社で狐につつまれる」
って旅行記を見て「・・・つままれる」と読んじゃいました(^^)
以前家族総出でお稲荷さんに行った時の事です
長男(当時10歳)が「お母さん、おしっこ」って言ったので
慌てて山から下りようとしたんですが「お母さん、もうアカン」って訴えるので仕方なく「じゃあ その鳥居から抜けて行っといで」ってなりました
無事に帰って来たんですが、それから間も無くです息子の姿が見えなくなったのは。慌てふためいて探していたら「迷子さんの・・・」って放送が山に響いたんです ほっとしました
これって「お狐さんにツママレタんや〜」って思いました
すみません ダラダラと
当時を思い出してしまいました
きなこ
- フロッガーさん からの返信 2011/10/24 20:42:55
- RE: お稲荷さん
- (*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪
こちらこそご訪問ありがとうございます。
とりあえず、伏見で狐様につままれた体験はしなかったので「つつまれる」
と言った方がいいかなと思いました(爆)
お子さんが無事で良かったですねぇ。
ちゃんと迷子の放送があるんですね。
そのことに驚きました(笑)
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