アンティークショップが軒を連ねる中世の町、ライへ　◆イギリス◆

2011/10/09 - 2011/10/09

日本のガイドブックや雑誌に、「アンティークの町」としてよく取りあげられるライ。

いつか行ってみたいなぁと、ずいぶん前から思っていました。

（ちなみに英国人女性に聞いたら、Rye？知らないわ、とのこと。。）

ロンドンから車で１時間ちょっとなので、日帰りのドライブには持ってこいです。


聖メアリー教会を中心に、１時間もあれば町を歩き回ることができます。

石で敷き詰められた坂道や、レンガ造りの建物が印象的な、小さな小さな町でした。

エリア ライ(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

買い物をしたかったので…

ライに行く前に、先月オープンしたばかりのStratfordにあるWestfield Shopping Mallへ。

この日はじめて、タワーブリッジを通ります！

おぉ〜

おぉ〜


渡っただけなのに、なぜか感動があります。

Westfieldが見えました。これはほんの１部。

とにかく横にでっかい！

2012年のオリンピックに向けて、このあたりはスタジアムやホテルを建設中。

オリンピックの時は大にぎわいになるのでしょう。

Mallの中はこんな感じ。

テナントはShepherd's BushにあるWestfieldとほとんど同じ…

大きいユニクロも入っています。

パーキングが２時間まで無料なのが、スバラシイ。

買い物を済ませ、一路ライへ。

木々が黄色く色づいて、すっかり秋です。

突如現れた、風車の群れ。

途中、ライに通じるＡ２５９が通行止めになっていてパニック。

カーナビと格闘して迂回路を探し、なんとかライに到着。ふぅ

『The Ancient Town of RYE』の看板。

インフォメーションのすぐそばに、聖メアリー教会。

小腹が空いていたので…

さっそく『Simon the Pieman』でお茶。

これまた聖メアリー教会のすぐそば。

ライで最も古いティールームのようです。

クリームティーセット。

スコーンがふわふわ、口に入れるととろける不思議な食感！

かわいいユニフォームを着たウェイトレスさんが運んでくれました。

聖メアリー教会に入ってみることに。

入口にぶら下がっている時計の振子。

これはイギリス最古の時計だそうです。

２．５ポンドでタワーに上って…

（この階段、急すぎる…）

ライの町並み。

赤茶色の屋根がかわいらしく並んでます。

中央に見えるのは、イプラ・タワー。

１２４９年、フランスの侵略に備えて作られたとか。

ちっちゃい。。

向こうは海！

アンティークジュエリー屋さん。

ライに着いたのが日曜の２時すぎだったので…

閉まっているお店もありました。

ウィンドーを楽しみます。

きのこちゃん、発見！

Land Gate。

1329年に作られたゲート。

当時は４つあったが、今はこの１つしか残っていないとのこと。

古〜い石畳とレンガ造りの壁が、いいコラボ。

メインのハイ・ストリート。

銀行も、町に溶け込んで。


すでに日曜の夕方。

町が寂しくなってきたので、そろそろ帰ることに。

ライの町を楽しむには、日曜を避けて早い時間に行くべきかも。

アンティークショッピングを楽しむぞーと、意気込んで。

せっかく海が近いので、海に近づいてみることに。

２０分くらい歩いたでしょうか。

海は遠くに見えるけど、運河に阻まれていて…

ビーチに足を踏み入れることはできなかった。。

湿地帯を、とぼとぼ歩いて帰ります。

野ウサギ発見！

特になーんにもなかったけど…

気持ちよく散歩ができたから◎。

夕焼けの中、ロンドンへ帰ります。


旅行の後、いつも交わされる『夜なに食べる？』の会話。

日本では『ラーメン！！』で解決するのですが、そうはいきません。

そんなラーメン好きな私たちの駆け込み寺的な存在の、このお店。

ベイズクオーターにある、『HUNG TAO』という中華料理屋さん。

この付近に住んでいるわけではないのですが、偶然発見！

すべての中華料理屋にスープヌードルがあるとは限りません。

このお店は、スープヌードルの種類がたくさん。

わたしはエビ団子ヌードルをオーダー。

海鮮ヌードルと、芥蘭という青菜のガーリックソース炒め。

この２品は特におススメ。

やっぱりスープと麺を食べると、なんだか落ち着きます。

もしおススメのヌードル屋さんを知っている方がいたら、ぜひ教えてください(*^^)！！

日本のラーメン屋以外で…