サルタから大塩湖、プルママルカ１泊のツアー　パート２

2011/09/22 - 2011/09/23

①大塩湖には一度行って見たいと思っていた。
②標高４１７１メートルの数分の息切れ体験。
③プルママルカの村に一泊は大正解で満足した。

エリア サルタ(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

大塩湖の名前はSalinas Grandes.

このトイレは　ケミカル・トイレット　と言っていました。
使用料１０ペソ。

日本のツアーのようにトイレ休憩なんていう発想はあまりなくぶっ通しで３時間くらい走るのはザラ。

青年ガイドさんが、思いついたように、アーティスティックな写真を撮ってあげようと・・・

一体、どんな写真かは分らなかったけど。

私には　太陽に向かってまぶしい顔をしろ
夫に向かっては、ジェスチャーで。

で、こんな写真が撮れました。とても気に入ってます。

大塩湖の後、どんどん高度をあげます。

写真の為にだけ数分停車。
標識を見てください。
４１７０メートル　です。

標識の、たった数歩上のこの塔が、
本当の４１７０メートル地点。

たったの数歩なのに、進もうとしたら
動悸がして、立ち眩み起こしそうですぐにしゃがんだ。

ヒャー、怖かった。
でも車に戻って走り出したらすぐに治った。

今夜のホテル、プルママルカのLa Comarca 到着

青年ガイドさんとはここでお別れ。
明日はサルタからやってくる別のツアーが
迎えに立ち寄りますから、ゆっくりして下さい。
へえー、そんな段取りになっているんだなと初めて理解。

ホテル　La Comarca 。
コテッジ・タイプになっています。
ホテルの佇まいも気に入り、写真撮りまくり。

鍵です。ステキだけど、開けにくい。
夫は　「ええい、モォ〜」と言っていました。

こういう物の写真を撮るのも自分としてはめずらしい。

ホテルの食堂棟。

さあ、プルママルカの村まで散歩しましょう。

ウマワカ渓谷が世界遺産になってから、リゾート・タイプのホテルが増えたそうです。

可愛い女の子です。何を焼く窯だろう？

プルママルカの市場。賑やかです。

この几帳面な商品の並べ方はスゴイ！
前日の店じまいの仕方を見たときも、きっちり箱詰めしていたので
目をみはった。

値札はありませんが値段交渉をする文化圏ではないようです。

教会の演台もサボテン材

一日同じバスで過していたフランス人夫妻に
市場で会いました。また明日ね。

上の写真のフランス人夫妻、
バスの中でもずっと手を握っておられたのよ。
常にだよ〜

二日目に迎えに来てくれたガイドさん。
説明ほとんど無し。

ティルカラ。マチュピチュの小さい版　との振れ込みだが
ショボイです。
入場料いりますが、皆さん、退屈そうに早目に
バスに戻ってました。

ウマワカの村。こちらも活気があります。
お土産物はプルママルカよりこちらの方が安いとガイドさん、
確かにそうでした。

可愛らしい女の子です。

ウマワカ村での昼食、ツアー専用レストランのようでまるで工場。
２００人以上いたと思う。フォークローレやってたけど騒音にかき
消されていた。

この薄いカツは美味しかったです。レモン絞っていただきます。

昼食時間に手間取って、３０分しか自由時間無し。不満。

自分用にＣＤを一枚買って、Jujuy (これをフフイと読むのですよ)に立ち寄り、とっぷり暗くなったサルタに戻りました。

長々とご覧頂いてありがとう。