2011夏休みはドイツ　その5　ニュルンベルク

2011/09/16 - 2011/09/17

さてカッセルを出て、次はニュルンベルクへ。
直接ミュンヘンに行っちゃってもいいかなと思ったんだけど、なんか途中の街も見たいような気がして、わりと適当に決定。

じつは情報収集中に甲斐寝あーぬん愚さん（http://4travel.jp/traveler/keine-ahnung/）の旅行記を見つけて、バイエルンの教会がスゴイ！！というのに気づき、見てみたいものをピックアップしていくうちにニュルンベルクは結構おいしいのでは？という思惑が。

正直、街自体にはそれほど期待もなくニュルンベルガーソーセージ食べれればいいや♪くらいの気分でした。。

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

カッセルの新駅はわりと新しくてちょっとだけ近代的だったけど、ニュルンベルクは古い駅です。
よくあるヨーロッパの屋根付き駅じゃないし。

外から見た駅はこんなかんじ。工事中。。

なんかちょっと勢いついてそうな若者がたむろしてたりして、のんびりしたカッセルから来るとちょいビビる。

チェックインしてちょっと歩いてみることに。
夜が始まろうとしている雰囲気〜

旧市街はぐるっと城壁に囲まれてるので、4カ所に櫓があります。
どれも形は同じような感じだけど、駅前にあるのでここは目立つかもねぇ。

歩いてくとわりとすぐローレンス教会の前に出るんだけど

この街、けっこうなショッピング街で、ショッピングビルがぎっしり。

ニュルンベルクってワーグナーの歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」というタイトルでしか知らなかったのだけど（カタカナ読めないから世界史嫌い）ナチスドイツの象徴とされた都市で爆撃が凄まじかったんだそうですね。それを元の姿に再建しているんだとか。
戦後、元の姿に戻すか立て直すかの議論が各地であって、この街は前者を選択した、と。

ローレンツ教会に到着。
中のレリーフが良いってガイドブックに書いてあったけど見なかったな、そういえば。。

例によってWiki転載：
エーエカルッセルの泉 ? ヴァイセ・トゥルムの前にある噴水。ハンス・ザックスの詩をもとにした結婚に関する寓意が表現されている。

どっかお店に入ってもいいけど、一人だと夜はちょっと入りづらいような気がして、とりあえずこんなんでも食べてもうちょい探そう。

ソーセージ食べるためにパンに挟んでるんだと思うけどさあー・・
手を汚さないとか熱くて持てない（そんな熱々じゃないけど）とかさあー・・
はみ出し過ぎじゃね？

でもこのサイズのパンをもらってもちょっと、いや、かなり困る。

ケチャップとマスタードは巨大な樽にポンプついてて好きなだけ、なんだけどポンプの位置が私の目線くらいの高さで、加減しづら！

Wikiで確認。
ヴァイセ・トゥルム（白い塔）

ガイドブック無いんで何だか分かりません！

これまたWikiで確認。
聖ゼーバルドゥス教会（ゼーバルト教会） ? 旧市街北側「ゼーバルドゥス地区」の教区教会であり、ニュルンベルクで最も古い13世紀の建築。音楽家ヨハン・パッヘルベルゆかりの教会。

パッヘルベルってカノンの人？？

なんだか迷子気味。。

説明できないんでまたWikiから転載：
シェーナー・ブルンネン（美しの泉） ― 泉の格子に継ぎ目のない「金の指輪」と呼ばれる真鍮製のリングが掛かっており、これを回すと幸運に恵まれるという言い伝えで有名である。ただし金のリングは観光用で、本物とされているものは反対側にある。

ま、この写真撮った時は何だか分かってなかったんだけどね（爆）

後ろがフラウエン教会だっていうのも今、把握。

カラオケの看板
めっちゃシャウトしそうですねえ・・

ドイツ国内あちこちにあるお茶屋さん発見

土地ブレンドを出してるみたいで、ニュルンベルクのは柑橘系のさっぱり風味。カッセルのはキャラメルの入った甘い風味。
ラベルに土地の絵が入っててお土産によさそうなのでお買い上げ。
ミュンヘンでは見つけられなかった、残念。

他にもふつうの紅茶からハーブティーから日本茶から、いろいろありましたよ。茶器も面白いの多くて、危なく勢いで買いそうになってしまった。。

この日はもう夜遅くなったので、マーケットでプチトマト買って宿へ戻りました。
これちょうだい、って言ったら円錐形の紙袋にバカスカ入れ始めて、あのーちょっとーーそんなには要らないんだけどーーー
と言う間もなくおまけのバナナまで放り込まれてお会計。まぁいいやとaそのまま払って帰ったけど。けっこう気弱な私。

さて翌日、17日。
勿体なくも午前中はぐったりしており（注：フランクフルトの午前中のお散歩で筋肉痛になりこれが旅程後半まで引っ張り、あまり動きたくなかった。もしくは遅い時差ボケ。）大量に買わされたプチトマト食べたり手持ちのお水飲んだりして超遅スタート。

泊まったホテルの朝食がすばらしい☆☆☆☆☆☆ということに気づいたのは翌朝。あー。惜しい。

ガイドブックに「職人広場」なるものがあると書いてあるので覗いてみよー。と思ってぶらぶら出かけたけど入り口がよく分からず。。
なんかホテルとかお店の入り口かと思って素通りしてたコレがそうだった。

地図あります。

一回りするだけなら3分もかからないけど。

ガラス細工屋さん（地図の13）

城壁に囲まれた街ってどんな感じだったんだろうね

この広場は観光用にやってるらしいので、お土産屋さんみたいなのと飲食店だけですけど、もっと素朴な感じでこういう広場がちょいちょいあったのかしら？

これですねー、ニュルンベルガーソーセージ！
6本から注文できて、付け合わせはポテトサラダ（ドレッシング和えの柔らかいやつ）か、ザワークラウトかな？どちらかを選べます。

パンは何も言わずにおいて行かれますが食べた分だけ支払う形式。

ソーセージはへんなもの入ってない素朴な味で、おいしいです。けっこうぺろっと食べられます。

さてお散歩に。
土曜日だからか賑やかです。マーケットにはこんな飾りを売るお店とか。

これを3回回して・・っていうやつですね。背伸びしてなんとか届いた。。

あ、フラウエン教会

じゃあお城に行ってみますかね

右のは市役所、左は聖ゼーバルドゥス教会（ゼーバルト教会）

ゴシックの教会ってでかいよね

市章

大紋章

なんか妙にぴんとした・・

おしゃれー

路地ってたのしい

なんかまた遠回りしたけどなんとか到着

これがアルベルヒト・デューラーの家（博物館）で？

あれ？
なんか城壁の外に出てしまったが？？？

なんかよくわかんないけどぐるっと回って復帰方向へ。

ビヤガーデンあった。

まーなんかまた無駄に歩いたけど塔に行ってみようと。
チケットも何種類かあるので売ってる人に聞いてください。

このチケットは塔と手前の建物に入れるんだったんだけど、手前の建物は時間切れで入れなかったみたい。ちぇっ。

高いところはいいねぇ

城壁の外は普通の街だね

ちょっと暗くなっちゃったけど

描き途中なのか、やめたのか・・

喉かわいてきたのでマルクトで一休みしよー。
みんなが飲んでたので真似っこ。アップルビール？赤もあったけど

後ろのお兄さんたちはサッカーの応援？なんか歌ったり騒いでた

この屋台で買ったんだけど。
グラス代デポジット付きで支払って、コップもってくと返してくれるシステム

マルクト抜けて歩いていったら今度は屋台村みたいなところに。賑やか。

まずい、つられる・・

釣られてみた

こんな買い食いばっかりするからちゃんとした食事がとれないんですよ！
というわけで昨日大量買いする羽目になったプチトマトはすばらしくちょうど良かったという。。結局2日でなくなったし。

なんだろう？

行きはどこにあったか分からないんだけど、ルートを変えて帰りは橋を渡って帰ることに。

なんとビヤガーデンあるではないの！ちょっと覗きに行こう

楽しそう〜（屋根が）

ちょっと雨降りだったりするけど皆集まってわいわいのんでました。
でも大声あげたりする人いないし、酔ってフラフラしてる人もいないんだよねえ。すばらしい。

楽しい屋根もういっちょ。

左側は中州かな？

このあとはシャンプーやら買いに行って、戻ったらホテルの下のバーで何か飲もうかなと思いつつ・・・何したっけ・・・翌日どうするか考えてたのかな？

雨が降って来て結構寒くなったんだったよなあ。晴れ女な私にしては珍しく。

これでニュルンベルク編はおしまい。
ホテルの朝食、写真撮ってくれば良かった。。初日食べに行かなかったの勿体なかった。。