秋の群馬まめ旅♪①　日本一のモグラ駅へ

2011/10/07 - 2011/10/07

湯沢高原にドライブ♪のつもりが、あいにくの雨模様。

どうする？そうだ！「日本一のモグラ駅に行こう！」

だけど、鉄分が少々のくろまめ夫婦なもんで駅名が思い出せません！

途中の越後川口SAのインフォメーションで聞いて見ました。

さすが！！ぱぱっと調べて地図も下さいました。ありがとうございました。

行ってきま～す♪

エリア 谷川温泉・湯桧曽温泉(群馬)

高速道路を水上で降りてまずは腹ごしらえ！

道の駅「水上町水紀行館」へ寄りましたが、混んでいて席が無い！
あきらめて車を走らせドライブインへ入ります。

昭和の香り・・・

でも、お客さんは結構入ってます。

あったかい谷川うどんを注文。夫は谷川そば、写真的には同じなので一枚だけ(笑）
これが、期待以上のお味！
新鮮ななめこ・舞茸の天ぷらがおいしい〜

そして、これはさっきの道の駅で食べ損なった「ダムカレー」

4トラ的にはこの写真は外せない？

ダムを決壊させながらいただくそうです。

ドライブインのすぐ先が駅でした。歩いて2分くらい！

昔は谷川岳への入り口だった「土合」（どあい）駅
谷川岳ロープーウェイまでのバス停があります。

現在は水上や上毛高原駅からもバスが出ているので、この駅を利用する人はほとんどいないそうです。

TVに何度も登場したJR上越線「モグラ駅」

東京方面上りホームは地上にありますが、新潟方面下りホームは70.7メートルも地下にあります。

スイカ使えるかなぁ〜入場券を買えばいいのかなぁ〜

駅舎の中はこんなスペースがあります。

無人駅だからこの証明書をいただいて降りた駅で精算するのね。

電車に乗らなかったくろまめ夫婦は無料です。

はいっ証明書

kaoleeちゃんのような綺麗なネイルじゃなくて恥ずかしい〜

思いつきで来たので、電車との遭遇は無理ですね〜残念！

さーて！
ここまで来たからには、いっちょう頑張りますか！

下りホームへGO!

なぬ486段か・・・たぶん大丈夫♪（大丈夫じゃなかったらどうする？）

改札口にはもちろん駅員さんの姿はありません。

改札口から入って右側は上りホーム（東京方面地上ホーム）へ行く通路。

通路にあるこの鉄棒（？）は何かな・・・

くろまめ夫いわく「階段昇って疲れたらぶら下がるんじゃないの？」
まさかね？

まずは左側の通路を通って下りホームへ行きましょう！

わくわく・・・♪

長い長い廊下を歩いて（長く感じただけ？）

実は、下りホームへは駅前の道路と川を横断した向こう側に行ってから地下へと降りて行きます。

長い廊下を外から撮った写真

刑務所の中からシャバを眺め（そんな妄想を・・・）

途中の廊下の窓

窓の下を流れる川

反対側の窓の外

さぁてと！
階段スタート〜！！

下が見えない・・・・・バリアフリーもなんのその！
エレベーターはもちろん無し！

左は湧き水がちょろちょろと流れて・・・

右側はジャリの坂道・・・重機が入れるようにかなぁ〜

なんかヒンヤリ・・・だんだん寒くなってきました。

ちょっと振り返ってパチリ！

だいぶ降りてきました。5段ごとに広くなってます。

誰にも会わずにホームへ到着！！

女性はもちろん男性もひとりは怖いかも・・・

本当に駅に来ましたよ！の証拠写真

ホームには待合室もあります。トイレもあるそうです。

オレンジのライトがちょっと怖い・・・

でも、いい雰囲気に見えないこともないかな。

このホームで電車を降りて階段を昇ろうとするとまず目に付くこの看板！！


体力に自信のある人は東京方面から、自信のない人は新潟方面から乗ってくることをお勧めします。

ちなみにこの地下ホーム、ドコモFOMAだけが入ります。

さぁ！昇るぞ〜

無理せずゆっくりね。

5段ごとに段の数の表示が貼ってあります。

途中で同じような世代のご夫婦とすれ違いました。
物好き同士「こんにちは〜」と声をかけ合う♪

もしかすると、来年はもう来られないかもですから、お互い頑張って昇りましょうね（笑）

265段目にあるベンチ♪

ちょっと休むだけで疲れが違います。

脇の黄色いものは湧き水の鉄分が空気に触れて酸化したものだと思うけど？
そうだよね？

長〜い階段のラスト！！！

やったぁ〜ゴール♪

・・・・っと思ったら、まだでした。

看板に励まされてまた歩きます。

長い廊下を戻ります。

改札口を素通りして

上りのホームへ

サッシを開けて外へ出ます。
冬は雪が吹き込むからこの扉を開けっ放しにしないでね。

懐かしい〜
映画に出てきそうなホーム

線路に出て見ました。

電車が来ないとわかっていても、どきどきします。
小心者のくろまめ！

駅前ロータリー（？）

目の前は谷川岳ロープーウェイ行きのバス停があります。

車ならすぐのロープーウェイ乗り場

車はここに！

もっと紅葉したら天気の良い日に乗ってみたいものです。

そろそろ、本日のお宿越後湯沢のNASPAニューオータニへと向かいます。
今頃になって晴れてきた〜！！！

つづく

この旅行記へのコメント （11）

• ぽちこさん 2011/10/11 09:53:30

  ぽちこはもちろん…

  おはよーございます、くろまめさん(~_~)
  
  行ったね〜ぇ！
  すごい駅じゃね！
  
  ぽちこはもちろん…断念しますね！
  で、ガリガリ君にカメラを渡して「撮ってきて」
  
  あ、今半月板損傷で階段禁止令が出てた(+o+)
  
  じゃ、次回に(笑)
  
  ダムカレーを決壊させたい！
  
  　ぽちこ

  くろまめさん からの返信 2011/10/11 19:48:18

  RE: ぽちこはもちろん…

  男性といえどもガリガリ君ひとりではかわいそう・・・
  暗いし寒いしナンか出そうだし・・・
  
  youtubeで階段を走っている（？）動画もあったから、それ見て行ったことにして！
  
  早く直して階段を駆け上がれますように・・・
  健脚は旅の基本だよ〜食欲も・・・あっこれはぽちこちゃん担当ね♪
  
  くろまめ
  
  
  
  

• crossさん 2011/10/11 00:06:45

  何でこんな駅を造ったのか...意味が解らん！

  くろまめさん、こんばんは♪
  
  先が見えないトンネル階段。
  どんだけ長いのかこれを見ただけで想像できます。
  
  上りの駅はちゃんと地上にあるのに、下りの駅は４８６段の階段を降りた地下７０ｍって...何でこんな駅を造ったのか意味が解らんよ。
  単に話題作りのためか？？？
  
  こんな駅があったって知っただけでも、この旅行記の価値はあります。
  
  なるほど、珍百景っでやったのかなぁ？
  日本一奇妙な駅でした...♪
  
  cross

  くろまめさん からの返信 2011/10/11 19:38:24

  RE: 何でこんな駅を造ったのか...意味が解らん！

  crossさん、こんばんは
  
  私も気になって調べてみました。
  昔は地上の上りホームだけが単線の駅として使われていたそうです。
  
  川端康成の「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国であった。」でお馴染みの清水トンネルの上越線です。
  
  この上越線を複線化するにあたり新清水トンネルを作ったので、土合駅の下りホームはトンネル内になってしまったそうです。
  
  バリアフリーと言う言葉も一般的ではない時代、しかも近所に民家も無く利用客は谷川岳への健脚な登山者ぐらい・・・ということでエレベーターもエスカレーターも作られなかったのかもしれませんね。
  
  今となっては利用客はほとんどいないし、私らのような物好きだけですから改善されることはないと思います。
  
  一度行ってみたかったけど、二回目は・・・・・（笑）
  
  くろまめ
  
  
  
  

  crossさん からの返信 2011/10/11 20:09:24

  RE: RE: 何でこんな駅を造ったのか...意味が解らん！

  確かに二回行くには躊躇しますが、一回は行ってみたい駅ですね♪

  くろまめさん からの返信 2011/10/12 20:51:59

  RE: 何でこんな駅を造ったのか...意味が解らん！

  遠いですが機会がありましたらぜひ♪
  
  私が今、一番行きたい駅はKorean bar で紹介があった「正東津駅」チョンドンジンヨク　です☆
  
  くろまめ

  crossさん からの返信 2011/10/12 21:15:16

  RE: RE: 何でこんな駅を造ったのか...意味が解らん！

  > 遠いですが機会がありましたらぜひ♪
  >
  > 私が今、一番行きたい駅はKorean bar で紹介があった「正東津駅」チョンドンジンヨク　です☆
  
  がりさんが行かれた目の前がすぐ海岸のあの駅ですね♪
  
  コミュのトピックスの追加を考えています。
  「韓国の○○に行って来ま〜す♪」
  これでトピ立てますので、よろしくお願いします。
  
  cross

• ちょびれさん 2011/10/10 02:15:50

  ひょえ〜修行じゃあ！！！

  くろまめちゃん
  
  こんばんわ！
  
  最初に・・・くろまめ君プロフが変わったんだね！思わず拡大して見ちゃった^^
  麻呂眉ばかわゆいのぉ〜♪
  
  さてと。
  
  群馬への旅だったのね！２２年前に（！）群馬県民だったオンニ、水上という
  言葉に懐かしさ倍増でございます。
  
  で、温泉の旅行記なのか？と思いきや、な、なんと、モグラになったくろまめ
  ご夫婦〜
  ４８６段・・へ！
  
  凄い〜降りるのはまだしもだ、降りたら戻らなくちゃならんぜよ！
  足ガクガクして膝が笑いそうじゃん。
  
  流石新潟支部長、しっかり修行の旅に出て精進されているのだなあ・・・
  これはまりあ会長にもしっかりと報告せねば！
  
  筋肉痛にはならなかったの？？？
  
  これ、一人ではいってだーれも居なかったらかなり心細い。
  途中でおなか痛くなってトイレに行きたくなったらどうしよう・・・
  って考えたけど、トイレはあるのねん、ほっ。
  
  うーむ、ここを次回総会場所にして、修行の旅としますかね・・・
  いや、会長副会長共々（会長は多分鍛えていらっしゃるから大丈夫だが）
  担架で担ぎ出されるのは恥ずかしいなあ。
  
  前後しちゃいますが、今小腹が空いてて、うどんがうどんが！
  
  それにダムカレーの説明書きに仰け反りました〜
  崩しながら食べる・・・シュールです。
  
  ちょびれ

  くろまめさん からの返信 2011/10/10 16:22:41

  RE: ひょえ〜修行じゃあ！！！

  ちょびオンニ　こんにちは〜
  
  そうでした！オンニは元群馬県民！
  新婚時代のあの頃を思い出して、今度おふたりでいかがですか〜？
  がんばったらご褒美にダムカレー♪なんちゃって・・・
  
  あの階段だけど・・・よ〜く考えたら山登りに比べたらぜんぜん軽いよねぇ〜片道10分だもの。登りは15分としたってねぇ。
  夫は膝が笑わないようにって時々屈伸したりしてたけど、くろまめは大丈夫！って思ったら翌日膝の上がツーンと痛くなった。
  楽しい旅のためにも足腰鍛えないと！！
  でも先日の新宿・新大久保・銀座の強行軍にくらべたらかわいいもんです♪
  
  階段はともかく、あのし〜〜〜んとした空間、ひんやりした空気、コンクリートの壁・・・ひとりでは行きたくない！！！
  
  
  くろまめ
  
  
  
  
  
  
  

• kaoleeさん 2011/10/10 00:57:05

  うひゃぁ〜

  こんばんは、くろまめさん！
  
  駅舎の写真を見たときは「え〜結構大き目の駅なのにこれで無人駅なんてー」って思いつつ読み進めていくと
  「ひゃぁ〜何この階段！？」地下だから階段だろうとは想像していたけど
  想像をはるかに超えていたぁ
  さっすが〜くろまめさん、ちゃんと往復したんですねっ！尊敬ですぅ
  kaoleeは無理確定。。。
  
  これで旅人は荷物も持ってるだろうにエスカレーターもエレベーターもないなんてそりゃ無人駅になってしまうよなぁって思いつつ、でも上から見るだけでもいいからあの階段見てみたいって思いました
  通路の鉄棒も気になるしー
  
  だけど一人だったら怖いゎ
  ○曜サスペンス劇場の撮影場所にもなりそうな・・・
  
  そうそう「kaoleeちゃんの・・・」って書いてくださったの、始め自分のことかな？って３回くらい読み直し、「ネイル？私のことでいいのかな？他に同じネーム使ってる人いたっけ・・・？」と（爆）
  旅行写真撮るときなぜかいつも欠けたりハゲかかってることが多くて旅に出てから気づいて「あ、塗りなおしてくるの忘れてた、失敗だぁ」ってよく思っていたので私のことでいいのかなと自分に確認
  お恥ずかしいです・・・これからはもうちょっとしっかりがんばりますっ！
  
  でもそれにも増して「kaoleeちゃん」なんてちゃん付けで呼ばれてうれしい〜
  大連じゃ買い物行っても最近は間違いなく「阿姨（あーいー）」おばさんとしか読んでもらえないのに〜
  「非常感謝」です！
  
  kaolee

  くろまめさん からの返信 2011/10/10 15:51:51

  RE: うひゃぁ〜

  kaoleeさん　こんにちは！
  
  そうなんです。田舎の可愛い駅だけど無人駅なんです。
  一日の平均乗車人数が15人前後だとか、しかもくろまめ夫婦のような乗車証明書だけっていうお客もいるし・・・登山客よりも鉄ちゃんとか物好き？しか立ち寄らない駅ですよ。きっと！
  
  乗車証明書を持つ自分の爪を見て、すぐkaoleeさんを思い出しました。そしてつい、ちゃん付けに・・・(笑い）だっていつも可愛くしているではありませんか〜♪
  仕事柄爪は伸ばせないんですが、それをいいことにお手入れさえしてなくて・・・お恥ずかしい！
  
  体力だけは自信があったのですが、次の日ダウンするお年頃になってきました。体力・脚力・食欲はキープして旅を楽しまないとですよね〜
  
  くろまめ