弾丸・極寒ソウルの旅　2010

2010/01/29 - 2010/01/31

ソウルの友人を訪ねて、２泊２日（土日）でソウルを訪れました。

ソウルの冬は思った以上に厳しく、体の芯まで冷え渡り、すっかり体調を崩しました。

初めての韓国でしたが、景色はすっかり日本と変わらないのにすべてがハングルで、街歩きは想像以上に苦労しました。

≪日程≫
・１日目　20：20羽田発⇒22：40金浦着
・２日目　友人とソウル市内を観光
・３日目　16：40金浦発⇒18：45羽田着

≪レート≫
　100w＝9.34円

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

金曜の仕事を終えた後、夜の最終便でソウルへ。
≪20：20羽田発⇒22：40金浦着≫
この日はホテルで寝るだけで、一晩すごしました。

翌土曜日は、韓国の友人と合流して市内散策です。

こちらは車窓から見た東大門です。

世界遺産好きな私のリクエストで、ソウル定番の見どころを車で案内してもらいました。

まずやってきたのは『昌慶宮』です。
こちらは入口の『弘化門』。
正門ではありませんが、かなり立派です。

明政門をくぐるとその先に、正殿の明政殿が姿を現します。

石畳の広い庭が、雰囲気あります。
韓国の大河ドラマに出てきそう・・・

朝早いためか、人が少なくゆっくりと散策できます。

広い敷地内には、いくつかの楼閣や建物が建っています。
でもガイドさんもいないので、どこをどう歩いているのか、何の建物なのかさっぱりわかりません・・・

北村韓屋マウルへ行きたかったのですが、場所がよくわからず周辺をうろうろ。

このあたりは三清洞だと思います。

光化門広場にやってきました。

ハングルを作った第４代王、世宗大王の銅像が建てられています。


光化門は工事中で、まだ見ることができません。

そのわきに、屋外スケートリンクがありました。


寒いのに、たくさんの人がスケートを楽しんでいます。

そろそろ昼食。


友人に連れられ、光化門近くのビルに入っていきます。

ハムやソーセージが入ったインスタント麺『プデチゲ』


家でも作れそうなのに、どうしてこれがお店で出てくるのか・・・疑問です。

味はやはり韓国の辛さで、舌がひりひりしますが体は温まります。

景福宮にやってきました。


ちょうど興礼門前で、衛兵交代式が行われています。

衛兵のすぐ隣で写真を撮りましたが、彼らはニコリともしません。

中に入りました。

友人に連れられて歩いているので、これらが何の建物なのかさっぱりわかりません。

ソウルの街中に、こんなふうに王宮が残っているなんていいですね。

慶会楼。

寒さで池も凍りついてます・・・。

寒すぎて、胃がキリキリ痛くなってきました。


ロングのダウンコートに、カイロを４枚使っていたのにまったく意味をなしません。

『国立民族博物館』

景福宮の敷地内にあります。
景福宮のチケットがあれば、そのまま入ることができます。

韓国らしさを感じる建物です。

そろそろ、まっすぐ背中を伸ばして歩けなくなってきました。
寒さから来る腹痛が、どんどん激しくなります・・・
外を長時間歩くのは危険です。

屋内の展示施設へ入って一息。

婚礼用のチマチョゴリのほか、伝統衣装、工芸品、農機具などあらゆるものが展示されていました。

外には、野外展示場があります。


50年くらい前のなつかしい町並みや、農村の風景が再現されています。

時間が遅くて入れませんでしたが、『宗廟』です。

Nソウルタワーにやってきました。


ゴンドラに乗って丘の上へ上ると、ソウルの街を一望できます。

『盤浦大橋』

ウォーターショーが見たくて訪れたのですが、冬の間はないとのことでした。
残念です。

夕食に、豚足の専門店を訪れました。

豚足は独特のクセがありましたが、コラーゲンたっぷりと思い、がんばって食べました。

２日目は、別の友人と再会しました。

時間がなかったため、どこにも寄れませんでしたが、金浦空港のDONKIN DONUTSでお茶をして帰国しました。
≪16：40金浦発⇒18：45羽田着≫

やはり、実質２日ではあちこち行くのは難しいです。
近いうちにリベンジしようと思います。