センセンセン　チェーンセン

2005/12/28 - 2006/01/01

メーホンソンからチェンマイに戻ってきましたが、次の目的地のチェンライまでのフライトがないことが分かり、あわててバスで行きました。
ゆ〜らゆ〜ら揺られる山道を約４時間、もう辺りは真っ暗なのでチェンセンへは明日の受け持ちです。

エリア チェンセーン(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

といった具合でチェンセンへ到着。

写真の川はアジアで名代のメコン川。

向こう岸はラオス領でございます。

ハウス・オブ・オピウム（麻薬博物館）でございます。
入場料３０Ｂを払うと絵葉書が貰えます。「ここは写真撮影ができます」と意味深なことを受付嬢はおっしゃてました。
（実はチェーンセンにはもう一軒アヘン博物館があります。『ホール・オブ・オピウム』という皇室が力を入れる博物館です。）

というわけで遠慮なく撮影させていただきました。

博物館の中に展示されているケシの花でございます。
（写りが悪くてすみません）

歴史の教科書から飛び出してきたようなアヘン吸入する老人。
もちろん蝋人形でございます。

アヘンを吸うためのパイプでございます。

アカ族がアヘン取引時に使用していた秤でございます。
チェンマイの骨董品店に実物が売られてました。

秤につきものの重りでございます。
十二支の重りだといいますから、中華圏は広いのでございます。

ケシの花にキズをつけて、アヘン樹脂を取るための道具とその方法の絵でございます。

悪いことをすると牢屋に入れられるのでございます。


なんで左足だけ出しているのでしょうか？