南米旅行　経由地パリから中世の町プロヴァンへ

2011/08/17 - 2011/08/17

チリのサンティアゴから経由地のパリに到着しました。トランジット時間は24時間もあるのでパリの近辺をのんびりと観光することにしました。パリ東駅から80分くらい電車に乗ってやってきたプロヴァン。情報による街の中心部はプロヴァンの駅から徒歩20分とかかれており地図を持っていなかったので行けるか心配だったのですが、駅から小高い丘にそびえる塔が見えたので楽勝でした。街中の建物はどれも古く自然なナデザインで個性的な形をしていました。街路に植えられている花が街の景観に溶け込んでいて素敵な町並みでした。半日あればパリから日帰りが出来るので絶対にお勧めです。

エリア プロヴァン(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

11時過ぎにシャルドゴールに到着したのですがフリー切符を買ったりしているうちにあっという間に時間が経ってしまい既に１３時過ぎになってしまいました。まずはパリ東駅に行き一時間に一本の列車が１３：４５に列車が出ることを確認した後、東駅周辺を散策しました。東駅周辺には両替所がとても多く、ここでマケドニアの通貨をユーロに両替することに成功しました。何処に行っても両替してもらえなくジョーカー的な存在の通貨で５件ほど回ってようやく両替に成功したのですが、その店でも正式には取り扱っていないようでお金図鑑のような物と慎重に照合をしていました。

売店で購入したサンドイッチを食べながら車窓を楽しんでいるうちに終点のプロヴァンに到着しました。
駅前には綺麗な小川が流れていてかっこういい建物が並んでいました。川を渡り先に進んでいきます。

教会と集合住宅が合体したようなデザインの建物

遠くに聖堂のようなものが見えたので、この道をまっすぐ進みました。

木造と石造りの建物が向かい合っていて道路を境界に全く別世界のような光景です。

ふにゃっとした感じの建物ですね。

川と花と聖堂

すごい色合いです。

花がたくさん

右の建物も面白いデザインですね。
正面に進んで坂を登ります。

石垣に囲まれた道を進みました。

丘の頂上に到着です。聖堂に入ってみます。

聖堂の中

セザールの塔に登ってみました。
とても旧そうな塔ですね。

中間あたりの展望台です。

この超狭い通路に階段がありさらに上に行くことができます。

プロヴァンの街並みが一望できます。

天井は木の柱で支えられていました。

聖堂側を一枚

広場をズーム
右側にメリーゴーランドが見えます。
楽しそうなので後で行ってみる事にします。

坂に沿って段々に並ぶ壁は城壁でしょうか。

倒れ掛かってきそうな大きな壁

小さい花がぎっしり植えられています。

広場からセザールの塔を撮ってみました。
ある程度回りきってしまったところでようやくプロヴァンの街の地図を入手しました。

ここの通りが楽しそうなので行ってみます。

シャボン玉が飛ばされていて良い感じです

この店がシャボン玉の発生源です。
木の蔓がいいアクセントになっていますね。

なんだか落ち着きます。
とても美しい街並みですね。

入口に飾られた花がとてもお洒落で〜

建物の形がそろっていないところがまた美しい

自然のまま木材を使った感じで、きゅっと左に上がったデザインがいいですね

丘を下り街並みが新しいところに出ました。
黄色い花がたくさん飾られているところに黄色い車が通過していったので一枚撮ってみました。

窓に飾られた花がお洒落さを倍増させています。

こちらにも教会

塔もありました

建物が重なり溶け合うように並んでいます。

一色の花で統一された街を見るのは初めてですがなかなかいいものですね。
時期によっては違う色の花になることもあるのでしょうか。

駅に戻ることにしました。

そういえば街中で噴水はこれくらいしか見かけませんでした。

何か視線を感じると思ったら民家の窓から犬が外を眺めていました。
いつもこんな感じで外を眺めているのでしょうか。。。
這いつくばってやっと顔を出しているのでしょうか。。。
後姿が気になります。

駅前の橋にたっぷり植えられた花

綺麗な並木通り

列車でパリに戻ります。
夏のヨーロッパは日照時間が長いのでまだまだ遊べます。
続きはパリで楽しみます。