西宮神社→西宮マリナパークシティ

2011/09/23 - 2011/09/23

阪神今津駅から歩いて西宮神社、西宮砲台、西宮マリナパークシティ、新西宮ヨットハーバーなどを散策しました。

本日の文化財等の訪問件数
重要文化財　２件　４棟
史跡　　　　１件

エリア 西宮・芦屋(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

西宮神社

全国のえびす社の総本社、商売繁盛の神です。
この日はにしのみやまつりの日でした。

西宮神社(西宮の戎さん) 寺・神社・教会

西宮神社表大門【重要文化財】

1604年に豊臣秀頼により再建された門です。

西宮神社(西宮の戎さん) 寺・神社・教会

西宮神社大練塀【重要文化財】

全長247mの塀で境内の東側（表大門の南北）と南側びあります。
日本三大練塀だそうです。（他は名古屋・熱田神宮の信長塀、京都・三十三間堂の太閤塀）
泥土を固めて作った築地塀です。

西宮神社(西宮の戎さん) 寺・神社・教会

西宮神社参道

福男選びで有名な参道です。
走らず歩いて本殿まで向かいましたが、結構、距離があります。

西宮神社(西宮の戎さん) 寺・神社・教会

西宮神社拝殿・本殿
昭和36年に再建された本殿は昭和20年に空襲でなくなるまでは国宝でした。四代将軍家綱による寄進の建物です。

西宮神社(西宮の戎さん) 寺・神社・教会

西宮大橋からの眺め

西宮大橋は結構長い橋でしたが、初めて通る人はいろいろなものが見えて結構新鮮でした。

橋の下では水上スキーを楽しむ人がいました。
船で引っ張るのではなく、ロープみたいなものを掴んで楽しむ練習場です。

西宮大橋からの眺め（御前浜橋）

大きな大橋を徒歩で渡っていると、すぐ近くにもう一つ橋が・・・
知りませんでした。

生活に使われる橋はあっちなんだなあと眺めていました。

西宮砲台【史跡】

1863年に幕府は砲台を和田岬、湊川出洲、西宮、天保山に設置を決定しました。西宮は今津を含め２ヶ所の設置となり、西宮砲台は1866年に完成しました。
11の包眼、大砲２門を設置した迫力のある砲台ですが、試し打ちをした際に内部に煙がたまってしまい、結局実戦に使われることはなかったそうです。

御前浜橋（可動橋・跳ね橋）

阪神淡路大震災により被害を受けた西宮大橋のかわりに生活道路として作られた仮設の橋で、普及後、撤去される予定でしたが住民の要望により「御前浜橋」となりました。

この日は15時に開きましたが、通行人がなかなかアナウンスを聞かずに、何回もアナウンスが流れていました。

西宮まつりのみこし海上船渡御

●海上渡御
・14：25頃　於：新西宮ヨットハーバー
えびす様をお載せした御座船を中心に船団を組み西宮の海を周航します。

●かざまつり
14：50頃　於：御前浜沖
八乙女船の四方から切麻を撒いて海上の安全を祈願します。

新西宮ヨットハーバー 名所・史跡

西宮浜総合公園

西宮浜の島の北西側には遊歩道があります。
その一角にはスケボーで遊ぶスペースは写真のようなマウンテンバイクで走るコースなどがありました。

西宮マリナパークシティ

島の西側を歩いて南に進んでいくと、だんだんと街が見えてきます。
大規模なマンション群の登場です。
結構迫力ありました。

西宮マリナパークシティ

街並みに入り、さらに南側に行くと今度は戸建住宅もあります。
なかなかいい街並みです。

新西宮ヨットハーバー

マリンライフを楽しむ人のための施設で、ボートやヨットを停めておくためのスペースが一面に広がります。

西日本最大級のヨットハーバーです。

もともと西宮マリーナは西宮市西波止町1-2（西宮砲台近く）にありましたが、西宮大橋を大型ヨットがくぐれないため、現在の場所に移ったようです。、そのため「新」がつくのでしょうか。

新西宮ヨットハーバー

マリンスポーツグッズ売り場、喫茶店などがあります。
ここで休憩してケーキセットを食べました。
のどかな休日を過ごすにはＧoodです。

堀江謙一氏のマーメイド号

新西宮ヨットハーバーの建物内にあります。
1962年に西宮からサンフランシスコまでの太平洋単独航海に成功した際のヨットです。

西宮マリナシティの商店街

新西宮ヨットハーバー北側に商店街がありました。、

最後に今日の道のりです。

約9km、2時間のウォーキングでした。