札幌から知床までドライブしました（札幌→ウトロ→羅臼→釧路→札幌）

2011/06/09 - 2011/06/11

２０１１年６月９日
　札幌→ウトロ　オーロラ号　カムイワッカの滝　知床五湖　ウトロ泊
２０１１年６月１０日
　ウトロ→フレペの滝→知床峠→羅臼→釧路湿原　釧路泊
２０１１年６月１１日
　釧路→シレパ岬→札幌

エリア 知床・ウトロ(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウトロの玄関口にあるオシンコシンの滝

オシンコシンの滝 自然・景勝地

けっこう水量があります

ウトロ港に到着
駐車場は有料です

船が戻ってきました
修学旅行の学生が降りてきました

乗ったオーロラ号です

チケットです
知床岬コースは、￥６５００です。
１０：００出発で３時間４５分の船旅です。
割引クーポンを探して見つけたのが次のサイトです。
１割引なので利用価値大です。
http://www.tabiq.jp/disp.asp?cno=1&tbno=0&dno=107

知床岬 自然・景勝地

オーロラ号からの景色

すれ違った漁船

かもめが追ってきます
世界遺産地域なので、ここでは餌をあげてはいけません

熊が見えました。
船長が船内放送で教えてくれたので、あわててシャッターを切りました。中央にいるのが分かるでしょうか。

イルカです

北方領土が遠くに見えました

知床の最先端の岬です

船上から宿泊したホテルが正面に見えます
「ウトロ温泉知床　グランドホテル北こぶし」です

船から降りて見つけました
知床旅情　森重久弥の灯が港にあります

船から降りて、次はカムイワッカの滝へ向かいました。

カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地

港からカムイワッカの滝までは車で小一時間かかります。舗装されていない道路を２０〜３０分走ります。

カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地

カムイワッカの滝です。
靴を脱いで裸足で入って上りました。
ぬるいというよりは、ほんのりあったかいという温度です。

カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地

滝

注意書きです。
必ず守りましょう。

カムイワッカの滝の先は通行止めです

カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地

カムイワッカの滝から未舗装道路を引き返し、舗装道路に出たところを右折してまもなくすると、知床五湖に到着します

レストハウス内の案内書きです
ガイドツアーに参加しない人は一湖までしか行くことが出来ません

木道です
この日は観光客も少なくゆっくり見ることが出来ました

木道を１０分ぐらい歩くと一湖です

美しい山々です

キタキツネが顔を出しました

エゾシカです
見飽きるくらい目に入ります

初日の観光を終了しホテルにチェックインしました
「ウトロ温泉知床　グランドホテル北こぶし」です
ここでは、カウンターではなくソファーに座ってチャックイン続きをします。

部屋の中です

部屋からは港が良く見えました

夕食はバイキングです

こんなに食べました
知床の食材が沢山ありました。どれも美味しく大満足。
朝食も美味しかったです。

２日目はフレペの滝に向かいました。
ホテルから車で５分で知床自然センターに到着。ここ駐車場の車を止めて歩いて向かいます。
知床自然センターにあった熊の敷物

フレペの滝(乙女の涙) 自然・景勝地

フレペの滝の情報

フレペの滝(乙女の涙) 自然・景勝地

ホテルから駐車場までは５分程度です。

フレペの滝(乙女の涙) 自然・景勝地

途中の看板

１５分くらい歩くとフレペの滝に到着します

フレペの滝(乙女の涙) 自然・景勝地

フレペの滝

フレペの滝(乙女の涙) 自然・景勝地

海

次は羅臼へ向かいました
知床峠の少し前でキタキツネが車を追いかけてきました。いつの餌をもらっているのか人になれている様子でした。
野生動物には絶対に餌をやらないようにしましょう。

知床峠 自然・景勝地

知床峠です。
空気が澄んでいて気分爽快

知床峠 自然・景勝地

斜里町の看板

羅臼町の看板

峠から見た羅臼です
北方領土（国後島）がかすかに見えています。
その手前は海が見えるはずですが海霧のため全く見えません
霧が流れてきている様子が分かりました

羅臼の街へ入る前に発見した「熊の湯」です

川を渡るとすぐそこです

女湯は建物の中のようですが、男湯はこの向こうで露天です。
全くさえぎるものはありません。
料金は無料ですが、温泉維持のための募金箱がありましたので１００円入れてきました。
男の人が３、４人入っていて、地元の漁師のようでした。お湯は大変熱く、薄めてぬるくしないと言うのが暗黙のルールのようでした。
昨日あそこに熊が出たんだとすぐそこを指差して話していました。

帰りに見つけた看板
熊、マムシに注意

熊の湯近くの羅臼ビジターセンター

シャチの骨格見本です
大変見事なものでした

剥製①

剥製②

剥製③
これ以外にも沢山の剥製がありました。
陳列内容も充実しており、立ち寄る価値が大きいと思いました。

羅臼ビジターセンターの裏に間欠泉があります
５０から７０分に１回吹き出すと書いていました。

到着して５分で噴射。ラッキーです。

ひかりごけのマッカウスの洞窟です
羅臼ビジターセンターからは約１０分

目で見ても写真で観ても全く分かりませんでした

説明文

道の駅　知床らうす　です

生ガキ１個１７０円でした。
美味しかったですが運転があるので飲めないのが残念

海の幸①

海の幸②
何軒も店が入っていました。食事をするところも何軒もあります。

北の国から２００２　遺言　純の番屋です
入りませんでしたが、レストランになっているようです

サルボ展望台

サルボ展望台 名所・史跡

サルボ展望台とサルルン展望台の分岐点

サルボ展望台 名所・史跡

駐車場から約１５分でサルボ展望台に到着
何かの鳴き声が聞こえたので良く観ると丹頂鶴でした。一羽だけでしたが、かなり大きな鳴声でした。
中央に入るのが丹頂鶴です。

サルボ展望台 名所・史跡

コッタロ展望台

小高い山になっていて頂上までは１０分くらい掛かります

キツネが寄ってきましたが、餌はあげません。

手付かずの川が蛇行しています

細岡展望台です。釧路湿原で一番有名な展望台だと思います。

釧路川

カヌー乗り場のようです

宿泊は、ホテルラッソ釧路。
安い割りに朝食がいいと言うクチコミがあったのでここに決めました。
駐車場は敷地に無く、歩いて３分ほどのところにあります。

ホテルWBF釧路 宿・ホテル

部屋は普通のビジネスホテルです。

早速夕食に出かけました。
釧路の有名店、つぶ焼　かど屋　です。

つぶを焼いている様子

これが一人前です。
ここのつぶ焼は絶品です。他の店では絶対に味わうことは出来ません。
釧路でつぶ焼を出す店は他にもありますが同じ味はありません。札幌にもありません
さざえのつぼ焼きのように、醤油を垂らしただけだと思ったら大間違いです。
下ごしらえしたつぶを、秘伝のたれで焼き上げています。まず、熱々のスープを飲みます。やや甘めのスープで塩辛くはありません。つぶは硬くなくやわらかくなっています。とても美味しいです。釧路で絶対にはずせない一品です。

メニューです
つぶ焼とラーメンしかありません。

つぶでお腹いっぱいにならないのでもう一件。
居酒屋　かかし　です。
ホテルの人に進められていきました。

地酒　「北の勝」

カレイ

あさり焼です。美味しくなくて残念でした。

ホテルラッソ釧路の朝食です。
ビジネスホテルとしてはいいほうだと思います。
思わず、朝カレーしてしまいました。
この後チャックアウトし、シレパ岬へ向かいました。

ホテルWBF釧路 宿・ホテル

ホテルの周りは霧に包まれていました。観光は難しいかなと思いましたが景色がいいと言う情報があったのでシレパミサキ（尻羽岬）に向かいました。
釧路市外からが車で３０分くらいかかって駐車場に到着しました。
他に車は無し。

尻羽岬 自然・景勝地

岬を目指して歩きます。
駐車場には枠があり立入り出来ないようになっていましたが、轍があったので車で入る人も入るのでしょうか。

１０分くらい歩いてこの看板。さらに１０分歩くと先端です。

雄大な景色が続きます

うっすら見えるのは厚岸方向です

アザラシが顔を出していました。
望遠レンズでとりましたが、ここまでしか寄れませんでした。

昼食は「釧路ラーメン」と決めていましたが、ネットで見つけたのがこの店です。
ラーメン専門　仁

作っている様子

これがしょうゆラーメンです
色は濃いですが、味わい深いラーメンでしつこくありません。魚介系ですが東京ラーメンよりこくがあると思いました。
大変美味しく感じました。個人的には星三つです。

道の駅　しらぬか恋問です

道の駅 しらぬか恋問 道の駅

ソフトクリームを食べました
この後、５時間くらいかけて札幌に戻りました。