2011/09/20 - 2011/09/20
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HYRONさん
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台北滞在の3日目です。
今日は午前中は台北市内を見て周り、午後からは淡水へ向かいます。
本日の旅程は過去2度の訪台で、一度も訪れたことの無い場所ばかりだったので、満喫できました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
今朝も台北は曇模様。
台風シーズン中なので、雨が降るよりは、まだましでしょうか。
ホテルから徒歩15分程度のところにある、二二八和平公園です。
まだ6時半頃ですが、太極拳をする人、散歩する人、勤務先や学校に急ぐ人など多くの人がいました。 -
【簡単な歴史の勉強】
二・二八事件は、1947年2月28日に台湾の台北市で発生し、その後台湾全土に広がった、当時はまだ日本国籍を有していた本省人(台湾人)と外省人との大規模な抗争のこと。日本軍が撤退した後、行政を引き継いだ蒋介石率いる国民党軍は、当初は本省復帰を喜ぶ人々に歓迎された。しかし腐敗した国民党軍に対し反感が募り「犬去りて、豚来たる」とも揶揄された。2月27日、闇タバコを販売していた女性への暴行が発端となり怒りが爆発した市民は大規模なデモ行進を行うも、国民党軍は実力でこれを排除。本省人は大規模な抗議行動を展開し日本語を話せないものを外省人として暴行する等の行動を取った。日本語を話せない部族もあったが、「君が代」を歌えた為、合言葉に君が代を歌い、行進を続けた。ラジオ放送局を占拠し、軍艦マーチと共に日本語で「台湾人よ立ち上がれ!」と呼びかけた。劣勢となった国民党軍は外省から増援軍を派遣。反抗勢力の弾圧を開始し、市内には戒厳令を敷いた。この事件で虐殺された市民は30,000人以上とも言われる。戒厳令は1987年まで40年間続き、その間も、白色テロと呼ばれる恐怖政治が続いた。現在の台湾に近い民主化が実現するのは、1992年に李登輝総統が刑法を改正して以降の事である。(Wikipediaより抜粋)
写真は占拠の舞台となったラジオ局。現在は台北二二八和平紀念館として公開されています。 -
二二八和平公園に併設されている国立台湾博物館。
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孔子廟。
1875年に建設が始まり約10年掛けて完成されます。日本軍の統治下には日本人学校として使用されていましたが、1920年代に入り、廟復興の気運が高まり、1939年に現在の姿へと再建されました。 -
9月28日の孔子の誕生日を祝う式典。
本祭まで、毎朝30分程度の祭礼を行っています。
楽しみにしていた、孔子廟の前庭は工事中で覆いが掛けられており、見物する事は出来ませんでした。 -
孔子廟の隣にある大龍峒保安宮。
医療と長寿の神様「保生大帝」を祀った廟。他に、神農大帝(医薬と農業の神様)、孔聖夫子(学問の神様)、関聖帝君(古くは武神、信義に厚かった事から現在は商業の神様)、玄天上帝(中国での北方の守護神)、天上聖母(海の神様、媽祖とも呼ばれる)、註生娘娘(安産・子宝の神様)、福徳正神(自然神の地神)などの諸神も祀られています。 -
廟内には昨日の京劇で見た「八仙過海」のシーンが壁に描かれており、人気の高い演目だった事が分かります。
八仙過海、各顕神通(八仙海を過ぐるに各(おのおの)神通を顕わす)
「各々が自分の得意分野で全力を尽くす」という意味の諺です。 -
關聖帝君の廟である行天宮。
現代的な建物で、多くの人が熱心に参拝していました。 -
行天宮の横の地下道(松江路を横断する為の地下道)には占い横丁があります。日本語OKの店もあり、占ってもらうのも悪く無いかな?
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台北101です。
夜より昼の方が良いという事で昼にやってきました。
高さ509.2m、地上101階、地下3階。東芝製のエレベーターは毎分1,010mで世界最速を誇っていました(現在はドバイのビル)。
40秒程でエレベーターは89階の屋内展望台に到着します。 -
台北101のマスコット、ダンパー君。
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マスダンパーは660トン、直径5.5m。
マスダンパーの主な目的はビルのバランスを保つこと。強風が吹いたときの揺れを低減させるためにあります。88階で見ることができます。 -
89階の展望台はこんな感じ。
91階まで上がると、外に出ることが出来ますが、この日は強風で殆ど閉鎖されていました。 -
本日の昼食は、國賓大飯店(アンバサダーホテル)にある四川料理店「川菜廳」。唐辛子がどっさり入っていますが、美味しく食べることができました。
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麻婆豆腐も花椒(四川山椒)がきいて美味。
ちなみに辛味には2種類あり、マー(麻)は山椒のしびれる様な辛さ、ラー(辣)は唐辛子のホットな辛さのことだそうです。
この2種類の辛味を融合させたものが「麻辣」で四川料理の基礎となっているとの事。 -
昼食後、故宮博物院に行く友人達とは別行動で(故宮は過去に2度訪問した事があったので)、今回は一人、淡水に向かいます。
淡水も今回の旅行で必ず行きたかった場所。
台北站からはMRT淡水線で約40分程度です。
雲一つ無い晴天が迎えてくれました。
そんなに離れていないのに、こんなに天気が違うのですね。 -
公明街をブラブラと歩いていきます。
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公明街が中正路と合流し、しばらく歩くと、淡水福佑宮があります。
港町らしく、媽祖を祀った廟です。 -
中正路を歩いていくと、派手な壁が目に入ります。
この脇の階段を上っていくと、紅楼に到着します。 -
紅楼は1899年竣工。淡水の商人である李怡和が4年以上を掛けて建築した建物です。レンガとアーチ型の回廊が特徴のコロニアル建築で赤レンガ建築にちなんで「紅樓」と呼ばれるようになりました。
李怡和が淡水を離れた後は日本軍に徴用されたり、戦後は学生寮として利用されたりしていましたが、現在は改修され淡水紅樓中餐廳という名のレストランとして営業しています。 -
登ってきた方向とは反対側の階段を下っていくと、カナダ出身の宣教師、ジョージ・レスリー・マッカイ(馬偕)博士の像が見えてきます。
マッカイ博士は淡水に学校や病院を建てた人物で、そこかしこでその足跡を辿る事ができます。 -
マッカイ像の脇から細い道に入りすぐ見えてくる、滬尾偕医館はマッカイ博士が開いた西洋式診療所。
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滬尾偕医館に並んで立つ淡水教堂は台湾で最初のキリスト教会。赤レンガを使ったドイツ式の教会です。
参観は信者のみとの事でした。 -
小白宮は清朝末期(1870年前後)に造られたスペイン風の回廊建築で関税務司官邸。
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小白宮の裏手には学校が林立しています。
淡江高級中學はマッカイ博士が1914年設立した神学校です。
1925年に竣工したシンボルの八角塔は中国伝統の寺院建築と、ヨーロッパのビザンチン様式がミックスされた台湾でも珍しいデザインの建物・・・。だそうですが、時刻は15:00頃。生徒達が一生懸命、校門付近の掃除をしていたので、なんとなくバツが悪く、中に入れませんでした。 -
隣にある真理大学も、マッカイ博士が1880年に設立した、台湾初の西洋教育の学校。大学生でごった返していましたが、ここは私服の学生に混じって構内に侵入。
写真の牛津学堂(理学堂大書院)の設計は博士自らが担当しましたが、建築に携わった職人が博士の設計図を台湾風に読み取り建てられたため、現在の西洋と台湾がミックスされたような姿になったそうです。 -
淡水のシンボル、紅毛城に到着しました。
事前の調査では有料との事でしたが、入り口でお金を払おうとすると、パンフレットを渡され、そのまま通れと言われました。無料のようです・・・。 -
紅毛城はスペイン人が建築した城砦で、イギリスの領事館も置かれた建物。
まさに「コロニアル」でした。 -
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内部はいくつかの部屋が公開されていました。
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当時の厨房。
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往路は山際を歩いてきたので、復路は川沿いを歩くことにします。
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そろそろ夕暮れ。夕景を見るための良いポジションを確保するため、人が集まってきました。
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名物のジャンボソフトクリームを食べてみました。
少し氷が混ざり、シャリシャリとした食感。
すぐに溶けて折れてしまいそうですが、不思議と折れずに最後まで食べることが出来ました。
半分位食べて、慌てて記念撮影。 -
淡水站に戻ってきました。
往復で約4km程の行程ですが、そこかしこに見所があるので、あっという間でした。
夕食の予定があるので、そろそろ台北市内に戻りましょう。 -
本日の夕食は、ヌーベルシノワの名店「馥園」です。
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明の時代の大富豪の邸宅に招かれたかのような雰囲気がコンセプト。
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紅燒大排翅。
普段食べているような切れ端ではない、大きなフカひれが嬉しい一品。 -
東坡肉もこのレストランのおススメの一品。
皮付きの豚ばら肉が口の中でトロケます。
愛読書「美味しんぼ」によると、「皮付き」である事が重要なポイント!!
故宮に行った同行者達は、故宮でみた!!(肉形石)と大騒ぎでした。
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