初めて電車で高山へ…No.2

2011/09/24 - 2011/09/25

No.1からの続きです。高山昭和館の２F展示物の写真からです。

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

高山昭和館2階には、小学校の教室が再現されていました。

小生の小学校低学年の時の筆箱といったら、「像が踏んでも壊れない」筆箱でした。使用途中に、落として割れてしまいましたが…。踏まれるのには強いかもしれませんが、衝撃には弱かったのだと、その時に納得したものです。

先生目線。

小学校低学年の時の給食に似ています。（容器も）

ぼろぼろの机表面。わざと机表面に穴を作って、消しゴムの消しクズを丸めて、小さなボール状のものを作って、鉛筆をゴルフクラブに見立てて、ゴルフごっこなんてしませんでしたか？

展示場所の一角にテレビがあって、こちらは鉄腕アトムを放送していました。

これ、家にもありました。レース編み機ですよね。使い方知らんけど。母親の趣味だったのかな〜

さすがに囲炉裏のある家ではありませんでした。

この電話ボックス、かくれんぼの際によく利用っさせていただきました。

時計屋さんです。

映画館の座席です。

何やら上映していました。

私が生まれてから、色々な事がありました…
とりあえず、高山昭和館は、ここまでです。

高山昭和館を出て、飛騨高山まちの博物館へ。徒歩2、3分です。

ここは、無料で見学できます。2011年4月11日にオープンしたらしいのですが、確かに施設は綺麗です。

高山祭りも見てみたいですが、そうとうな観光客の量でしょうね。ちょっと敬遠しそう。

高山城の模型です。

実は、ここで撮影禁止のシールが貼ってあったのを愚妻が発見し、この後の展示物の撮影は、遠慮いたしました…

結構な時間が潰れます。じっくり観察する方でしたら、2時間くらいはかかりそう…
とりあえず、ここを出て、城山公園に向かいます。健康の為に、歩く旅行にするぞ!と思っていましたから…。

城山公園の案内板です。本丸目指して歩きます。

てな具合で、本丸跡地に到着です。簡単に到着したようにみえますが、これがかなりきつかった!!

何もありません。本丸跡地ということもあり、絶景を想像していましたが、うっそうとした木々に遮られて、絶景は拝めませんでした。

こちらも高山城本丸跡地にある説明版ですが、表面が非常に汚れていて、はっきりと読めません。掃除する人もいないのかな〜

本丸跡地から山を下りたら、城山公園二の丸遊園地に着きました。

この公園、遊園地という名前が付いていますが、ただの広場です。家族連れの方たちがデイキャンプらしきことをしていました。すぐ近くに、売店もあり、ゆっくりするのには、いい場所です。

飛騨高山藩初代城主　金森長近の像です。

城山公園を出て、高山の街中にもどりました。でも、古い町並みは、何度も足を運んでいるし、ホテルのチェックイン時間もきていたので、ホテルに向かいました。

ホテルに向かう途中におもしろそうな看板を見つけました。

留之助商店というお店でしたが、なにやら珍しいものがあるというので、一人500円の観覧料を払い、お店に入りました。

実際の映画撮影で使用されたターミネーターの全身骨格が展示されています。

その場所で、ふと上を見上げると、エイリアンスーツが。これも実際の撮影に使われたもので、店員さんいわく、２体あり、そのうちの１体がこれで、もう１体は、オークションにかけられ、３千万円ぐらいで落札されたとか…

こちらは、映画「プレデター」に出てくる異星人。

なんの怪物かわかりません。

エルム街の悪夢のフレディ？

グレムリン（悪い方）ですね。

ホテルにチェックインしました。PM2:00からチェックインが可能でしたが、ホテルに到着したのは、PM2:30頃でした。ほとんど休憩らしい休憩をしていませんでしたから、約4時間程は歩き回った事になります。うん、えらい！

2間続きの部屋で、隣にはベッドが設置されていました。
このひだホテルプラザは、皆美館・喜多館・東館からなっており、私たちが宿泊したのは、東館でした。

このツアーの特典に、一人づつ、さるぼぼキーホルダー、高山ラーメン（２食入り）、レンタサイクル２時間無料、室内プール無料利用券、館内おみやげ１０％引き券が付いていました。が…しかし、我が愚妻が夕食後に高山ラーメンを引き換えに行ったのですが、結局とりやめて、翌朝に引き換えに行こうとした時、引換券を紛失している事が判明いたしました。結局、自腹で高山ラーメンを買う事に…

ホテルの１階にある高山祭りの屋台模型が展示されていました。

ホテルのお土産屋さん。

ホテルのお土産屋さんでも、一通りの高山土産を購入できる程の大きさです。
翌朝は、早朝から人ごみのない古い町並みを散策してみようと思います。No3につづく。