2011/07/02 - 2011/07/10
1314位(同エリア2321件中)
きよとんさん
台北から入り、鉄道を使って時計回りに台湾を一周しました。花蓮、高雄、台南、台北を観光。
自然、グルメ、温泉を満喫しました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2011年7月7日
台南から新営へ7:37発自強号で移動しました(料金87台湾ドル)
ホテル無料朝食は7時からでしたがフロントへ行くと勧められて、軽くいただきました。フロントでタクシーを呼んでもらい7:10出発です。
タクシー料金100台湾ドルプラスチップ
ホームにあるコンビ二でペット茶(25台湾ドル)MRブランドの缶コーヒー(20台湾ドル)購入。 -
8時過ぎ、新営駅到着
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駅の前に小さな新営バスターミナル
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料金表
8時40分初9時20分着の切符69台湾ドル購入です。 -
時刻表
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バス
乗客は他に一人の老人だけです。
その方は日本語がぺらぺらで、別荘がある関子嶺まで行くので安心して大丈夫と話しかけてきました。さらに宿泊してはどうか?と勧めてくれましたが、翌日朝一の新幹線に乗るため断念しました。
感謝です。 -
老人と一緒に関子嶺の終点まで乗りました。
別荘に荷物を置いてはどうか?と言われましたが、さらに15分歩くと聞き丁重にお断りしました。するとホテル前の食堂のおばあちゃんと話をつけてくれ、食堂に荷物を置かせてもらうことになりました。
老人に勧められた下にある警光温泉へは、終点から長い階段を下りなければなりませんが、ともかく近道です。 -
関子嶺大旅社
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温泉街の様子
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静楽館
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警光山荘で温泉に入りました料金100台湾ドル
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料金表
泥湯で有名な関子嶺温泉です。お湯は灰色に濁っていました。やや油のような匂いがしましたが、あまり気にならずに入ることが出来ました。肌はすべすべになります。
荷物置き場と脱衣場は洗い場と湯船の目の前の棚です。地元の人は泥を外からバケツにもってきて体に塗りたくっています。流すのは4個あるシャワーです。聞いたけど分けてはくれませんでした。残念。 -
今度は坂を上って、最初のバス停の上まで行きました。
側溝に流れるのは泥でした。 -
関子嶺統茂温泉会館で温泉のはしごです
向かいの食堂で割引券をもらい料金は300→250台湾ドルになりました。
中は日本のスーパー銭湯というか、スパのようです。
ロッカーや更衣室も日本と同じです。
ロッカーは20台湾ドルです。 -
内風呂の様子
メインは外風呂です。
ここには塗るための泥が置いてあるので、体や顔に泥を塗りました。温泉は警光山荘より薄いように感じました。
外にはプールや足の角質を食べる魚もいて、食べてもらいました。でかい魚はかなりきます。
ちなみにプールは監視人もいて水泳キャップが必要のようです。 -
関子嶺統茂温泉会館の前の食堂で昼食を取りました。
メニューです。
ビールを飲み合計350台湾ドル -
竹ご飯50台湾ドル、おいしかったです。
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地鶏のスープ150台湾ドル かなりでかいです。
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野菜「川七」炒め50台湾ドル 地元の野菜だそうですが、モロヘイヤのようにねばりがありました。
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温泉のバス停にあった嘉義の時刻表です。
午後2時30分発でいきました。料金81台湾ドル -
午後3時40分嘉義のバスターミナルに到着
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嘉義バスターミナルの時刻表
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宿は決めていませんでしたので、駅前の安宿を探しましたが人に聞いた宿は880台湾ドルでしたが満室でした。安さだけを考えて、何とか見つけたのが850台湾ドルの大三通大飯店。
疲れていたのでこれ以上探し回ることはせずここに決めました。 -
入り口のドアには白宮大飯店と書かれています。おそらく前の名前では無いかと思います。
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ベッド 板のようなベッドと年代物のカバーです。エアコンはほとんど効かずおんぼろ扇風機が命綱です。それでも避妊具はあります。
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バス めちゃくちゃぼろいです。湯船に入る気持ちはサラサラ無しです。
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夕食は嘉義一の有名店「噴水鶏肉飯」
合計270台湾ドル -
メニュー
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鶏肉飯、大根煮、チャーシュー、牡蠣、野菜炒めなどを食べました。実はビールを飲む気で料理を頼んだのですが、残念ながらビールは置いていませんでした。しかたなく、近くのコンビニに走ってビールを買ってきて飲みました。
味はどれも美味しかったですが、鶏肉飯はそれほどでもないなと感じました。
食後宿へ戻らない方法を考え「小林髪廊」で洗髪をしてもらいました(料金160台湾ドル)
9時なのに町の終わりは早く、何とか次の滞在先を探しおしゃれなイタ飯屋で小瓶ビール3本とフレンチフライを食べ(合計253台湾ドル)、屋台で鶏肉うどん30台湾ドルを食べゲーセンへ行きホテルへ戻りました。 -
2011年7月8日
台鉄嘉義駅から高鉄嘉義まで6時20分発のバスで移動しました。
宿のある駅舎の裏にある新駅からの発車です。
バスには地元の人も乗っていますが、新幹線に乗る人は料金無料です。
一応Eチケットを見せましたが、運ちゃんも心得ているようでほとんどノーチェックでした。
バスも駅舎もきれいで車内のテレビには新幹線のことや禁煙・禁ビンロウの広報が流れています。 -
6時40分過ぎ高鉄嘉義駅
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切符売り場です。
インターネットで予約可能です。高雄の宿で予約しました。
カードで支払って切符を受け取りました(料金1080台湾ドル) -
改札 立派です。
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構内 やはりコンビニがあり、モスバーガーやスタバもあります。
コンビニで水(18)とおにぎり(30)アンパン(22)を買いました。 -
プラットホーム
7時12分出発 -
車内の様子
全く揺れませんでした。快適な列車の旅です。 -
8時36分台北到着
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コンビニでカードチャージをし、地下鉄を乗り継いで松江南京駅へ行きました
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宿泊は「柔美商旅」です
松江南京駅から10分くらいかかると思います -
9時30分過ぎ、時間が早かったのでホテルへのチェックインは出来ませんでした。荷物を預けて台北101へ向かいました。
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「市政府駅」からは無料のバスが出ています
この駅には「統一阪急百貨」店が入っていますが、オープンは11時なのでぶらぶらしてバスが来る11時まで待ちます。 -
101のエレベータ内 早いです。耳も痛くなりません。日本の技術力です。
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チケット400台湾ドル カード払いできました。
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円山ホテル方向です
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台北101を安定させる謎の球体:ダンバー
お土産を買い13時前に101ビルとお別れです。
シャトルバスを待たずに路線バスで駅へ戻り地下鉄中山駅移動です。
(バス代15台湾ドル) -
昼食は 京鼎樓で小籠包です(割引券利用:合計790台湾ドル)
日本人ばかりです。 -
なんとぬるい小籠包180台湾ドルが出てきました。
あきれました。
しかも蟹小籠包280台湾ドルは、かにの味がしません。 -
なす炒め100台湾ドル
これは美味しかったです -
作り置きのチャーハンだと思います180台湾ドル。パラパラ感0%
さらにビールは今までで一番高い120台湾ドルです。 -
店内の様子
がっかりと店の外にでたら、又新しい日本人客が来ていました。 -
電車で北投温泉へ向かいました
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列車内の様子
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3時15分、新北投駅前の観光地図 ここまで運賃28台湾ドル
多くの人が温泉地へ向かいます。 -
北投駅から歩いて10分ほどで地熱谷に到着します。
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地熱谷の様子
あまり大きくない池ですが湯気が沸いていて、高温が伝わる感じです。 -
北投公園温泉の入り口
完全入れ替え制のため4時30分の回に入浴します。(料金40台湾ドル)
狭い入り口は人であふれかえります。5分前きっちりに切符販売が開始です。
もちろん水着で入ります。脱衣場の隣にロッカーが並んでいます。
(ロッカー料金20台湾ドル)温泉は日中で日陰が少なく日焼けしました。麦わら帽子をかぶっている人もいました。三段に上からだんだんとお湯の温度は下がります。家の湯はかなり暑いです。もちろん水風呂もあります。人が多かったので落ち着かない印象があります。 -
5時半過ぎ新北投駅に戻りました
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列車
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ホテル到着
「柔美商旅」です。場所は奥まっていてますが、朝食付きで綺麗でした。 -
ベッド とても大きくて快適です
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バス シャワールームは別にあります。沢山の水ヘッドがついていて面白いです。ジャグジー浴槽にはテレビもあります。
夜は風呂で疲れたので近場の食堂へ行きました。これがビンゴで美味しい夕食となりました。麺+大根煮つけ+青菜炒め+かも肝(合計料金170台湾ドル)
調子がつきもう一軒行きました麺+竹の子+豚角煮+お揚げ煮+フライ(合計料金155台湾ドル)ここはあまりおいしくありませんでした。
どちらもドリンクはありません。コンビニで缶ビールを買って持ち込みました。 -
2011年7月9日
8時にホテルを出て、故宮博物院へ行きました。
「南京東路」駅まで歩き電車で「大直」駅3番出口下車(料金16台湾ドル)、棕「13番バス」(料金13台湾ドル)で約10分間で行きます。
チケットも台湾観光公社のキャンペーンでゲットしました。
音声ガイド機を借り(料金100台湾ドル)ます。
8:30オープンですが10時前には大混雑になりました。
昔は写真撮影が許されていましたが今はだめです。
早く行って良かったです。
戻りは出口にあるバス停から20番バスに乗り「剣南路」駅へ行きました。(バス代13台湾ドル) -
13時過ぎ、昼食は小籠包が食べたくて鼎泰豊(忠孝店)にいきました
店内は混んでいました。観光客が多いように思いましたが、味は以前と変わらず美味しかったと思います。(合計料金990台湾ドル) -
これぞ小籠包、大満足です。190台湾ドル
10年前に香港の蔡瀾美食坊で食べて感動しました。
5年前にこの店で食べてまた感動しました。
上海の南翔饅頭店も好きですが、皮の薄い小籠包は格別です。
蟹小籠包は330台湾ドルです。少しだけ蟹が減った気がしました。 -
海老餃子 210台湾ドル
ぷりぷり海老です -
空心菜 170台湾ドル
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3時前疲れたのでホテルに戻ることにしました。
その途中で発見した臭豆腐店です。
実はこれが大好きです。紹興の咸亨酒店で食べてこれが好きになりました。
揚げるところを観るのは初めてでした。 -
注文を受けてから油で揚げます
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中はこんな感じです。
揚げたて匂いも少なく美味しかったです。
45台湾ドル -
故宮博物館からの帰りに見つけたレストラン、昼に予約しました。
結婚式の披露宴として利用されているようで店内もとてもゴージャスで、コンシェルジュもタキシードです。 -
メニューです
1380元のコースを頼みました(合計3201台湾ドル)カード可能です。
ビールは大瓶70台湾ドルです。 -
ふかひれスープ
何度か食べましたが、ふかひれはソースが大事だと実感していたのですが、ココのは香港で昔食べた物と同じくらいボリュームもあって大変美味しかったです -
わかめの茎の前菜
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サラダ
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あわび煮込み 大変にやわらかくしかもしっかりとした食感もあり、美味しかったです
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伊勢えび
魚が無いのでロブスターでOKかと聞かれOKしました。こちらの方が良かったと思います。 -
鳩のロースト
熱々でかなりいけます -
中華まんです。
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フルーツ
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ケーキ
この他にコーヒーがつきました。
1380元のコースに、ビール2本で支払いは3120元です。
大変お得でした。台北市内の有名店ではではこの倍はかかると思います。 -
「柔美商旅」の朝食です
品数も多く美味しく食べられました。 -
朝食② 2泊しましたが、種類を変えてました。
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朝食③ 初日は誰もいませんでしたが、今日は日本人がいました。
朝食としては大満足です。 -
朝食④
これを食べて日本に帰りました。
8泊9日の充実した旅になりました。
空港までタクシーで行きました(95台湾ドルプラスチップ)
(タクシー初乗り70台湾ドル、毎5台湾ドル)
免税店で土産を買いビールを飲み残ったお金を使いました。
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