2008/02/18 - 2008/03/09
44位(同エリア151件中)
ジェンツーぺんぎんさん
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海外旅行は日本国内を十分に知ってから、なあんて思い込んでいたものですから、随分と遅い海外旅行デビューになってしまいました。屋久島9回、利尻・礼文は時期を変えて2回、口永良部島、五島列島、沖ノ島、佐渡ヶ島、天売・焼尻島。北海道や東北は10回余り、九州は20回近いのでは?山もカナリ登ったし 一回当たりの旅行日数が多いものですから、海外まで行く時間がなかった、とも言えますが。ともかく、遅すぎた初海外旅行にどこを選ぶか?と考えた時に フト頭に浮かんだのが、ペンギン! 昔、歯磨き粉の広告で〜〜氷のお山で〜〜のメロディーにのって氷山を滑り降りるペンギンの可愛らしさ、それも大勢が全く同じ形の動き方をするのが何とも愛らしくて(ああ、実際にこの目で見てみたいなあ〜)と夢見ていたことです。
居ました!南極にはビックリするほどたくさんのペンギンが居ました。一目で何千匹が見られる所もありました。ちょっと怖い目をしたアデリーペンギン、駅長さんの帽子のあご紐のような模様のチンストラップペンギン、群れに逸れて孤独に立ち尽くすキングペンギン、でも、なんと言っても人懐っこくて愛くるしいのがジェンツーペンギンです。(ふふ、それでネームにした)
南極へ行くには南極条約にサインして、たくさんの事を守らねばなりません。排泄物を残してはいけないので、一回に2〜3時間しか上陸できないし、食べ物も一切持ち込む事ができません。靴底に何かを付けたまま他の地点に行くことがないように、乗船する度に長靴を履いたまま、水の入った大きなバットの中で片足ずつ上げてスタッフに靴底をブラシでゴシゴシ擦られます。
ペンギンには5m以上近付いてはいけないけれど、向こうから来るのは大目に見てもらえる。リュックの紐をブラブラさせると、興味津津でつッつきに来る。赤ちゃんから少し成長して幼稚園前ぐらいの時期だったので、いつまで見ていても飽きない。南極条約で守られているせいで長い間危害を加えられる事がなかったからか、警戒心がないみたいでした。聞いた話では、北極ではイヌイットの狩りが認められているので、ホッキョクグマ等はは逃げるそうです。
南半球の夏でないとシロウトにはハード過ぎるので この時期になり、雪や氷に閉ざされた所を避けて上陸します。真っ白な雪の塊の上で遊ぶ姿も見れましたが、シャーベット状の雪の上にペンギンのカラフルな糞が飛び交っている場所も多くて、氷山の上を滑る、あの広告の姿には出会えませんでした。ペンギンの足の間に小さな赤ん坊が覗いている姿も残念ながら、、、。
12月初め位までなら見れるかも?ですが、子育ての間は親が警戒して中々近付けないそうです。親離れしたばかりの愛らしさが一杯で十分満足できました。潮の満ち引きや荒れやすい海のご機嫌がタマタマ良かったみたいで、めったに入れないという海岸線に湯が沸く温泉にも水着で入れましたし、、、。但し、南極に近付く時には“嵐の海”を乗り越えなければなりません。
一日半x往復 強烈な船酔いと戦い、且つ、大学の講義のようなレクチャーを受ける覚悟が必要なのでした。
その後、六回程海外に行きましたが、やはり一番強烈な思い出を残してくれた旅行でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 【日通旅行】日本通運株式会社
-
イチオシ
アルゼンチンの南端ウシュワイアを出発した翌日、最初に迎えてくれたのが、この朝焼け。刻々と変化する色の魔力に茫然と立ち尽くすのみ。
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やさしい色が海を染めてゆく。
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これが、あの“ダルマ太陽”です。
特殊なレンズを使ったのでは有りません。
サイバーショットのオートでも、ここまで美しい景色は芸術になってしまう -
テーブル氷山から顔を出す朝日
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ジェンツーペンギンのヨチヨチ歩き
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チンストラップ(あごひげ)ペンギン
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南ぞうあざらし が岩のようにころがっていた。
むこうに小さく見えるのはペンギン。 -
南極に2種類しかない顕花植物が2つ共写っています。
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ゴマのように見えるのは全部ぺんぎんです。
左の黒いのがゾディアックボート。これで船と岸を往復します。 -
イチオシ
ジェンツーペンギンの子供が幼稚園から帰ってきたよ?
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はぐれてポツンと残ったキングぺんぎん
時期的に残っているには遅すぎるので仲間から取り残されてこのまま死んでしまうだろうと説明を受けた。手を差し伸べてもいけないのだ、と言う自然の厳しさに引き締まる思い。 -
神秘の青。自然はどこまでイタズラ好きなんだろう、と思ってしまう造形。
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学問的にこのブルーの説明をされたけど、ヘブンリー・ブルー
(神様が創った青)としか思えない。 -
クジラの骨が最期の姿そのままに残る海岸
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陸と海の境い目に湯気が上がっている所が、南極の温泉です。
晴天に恵まれた上、潮の干満も都合良く
湯の温度もイイ具合だったので、幸運にも入る事が出来ました。
ブリザードが吹きつけたり、波が荒くて近付けなかったり、冷たすぎたり、
中々チャンスが無いそうです。
水着の写真は、チョット恥ずかしいので、、、。 -
リュックの紐で遊びに来る、本当に人懐っこいジェンツーペンギンの子供。
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ねえねえ〜って、おねだりするように寄って来るのが、
堪らなくカワイイのだ。 -
アデリーペンギンは睨んでいるみたいで、チョット怖い目をしている。
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南盗賊かもめのヒナ
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南盗賊かもめの雄と雌
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ペンギンは泳いでいる時だけ、鳥に見えるんですね。
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船から見える大小いっぱいの流氷&氷山
上が平らになっているのを“テーブル氷山”と呼びます。 -
流氷の浮かぶ海の藍色はどこまでも深くて、、、。
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今、南極は夏です。その上、氷の少ない地点を選んで上陸するので、
こんなに純白の世界にたたずむペンギンを見れる事はマレでした。
ホントはこんな所を一斉に滑り下りるペンギンが見たかったんだけど、
代わりに、かわいいヨチヨチ歩きをいっぱい見られたので満足です。
これはアデリーペンギン。 -
イチオシ
この空と、この海と、私達を連れてきてくれた船オルロバ号と。
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いくつもの色を見せる流氷
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何百年も前の流氷です。ここまで透明なものは不純物が入って無いので食べる事ができます。
船室でのオン・ザ・ロック。ふふ、、、うらやましいでしょ! -
元イギリスの基地だった建物が、南極基地の歴史館と郵便局と
南極グッズを売るショップを兼ねている。
郵便物はポストに入れておくとイギリスの船が立ち寄った時に回収
されて、イギリス経由で届けられるので、いつ着くか全く未定。
グッズは例によって此処でもメイド・イン・チャイナが多かった。
収益は南極の自然保護に使われる。メンバーはボランティアで
私たちの様な船が着いている間に交代で船に乗って、シャワーを
使ったり、御馳走に有りついたりする。 -
子供たちは、遊んでいても疲れたらこんな恰好をして寝てしまう。
みんなで仲良く オ・ヒ・ル・ネ -
ママ(パパ?)におねだりして餌をもらってる。
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吹き溜まりの羽毛。勿論、ペンギンは鳥ですから。
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イチオシ
おばあちゃんと、孫と。
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アザラシは色んな種類が寝そべっていました。
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大自然の中で雄叫びを上げるアザラシ、、、と言いたい処ですが、
声は聞こえなかったので、単なるアクビかも? -
海まで続く氷河は珍しいそうです。
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大きな船が近づけない地形なので、こんなゾディアック・ボートで
岸とを往復します。上陸人数に合わせて数台で運んで貰います。
南極には何も残してはいけないのでトイレに行きたくなった人は、
このボートで船に戻ります。トイレ設備はどこにもないのです。 -
湾内の観光もゾディアック・ボートで。
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大人のペンギンも集まって楽しげに遊んでいる。
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氷のオブジェ その1
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氷のオブジェ その2
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氷のオブジェ その3
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イチオシ
氷のオブジェ その4
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氷のオブジェ その5
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船内のディナーはこんな感じ
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今夜はアルゼンチンに戻ると言う最期の日、虹が私達を見送ってくれました。考えられないほど天候に恵まれたツアーでした。
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