2011/08/05 - 2011/08/09
648位(同エリア1198件中)
ちょきさん
フランスって広いですね。
カルカッソンヌからニースまでの移動に約6時間かかりました。
幸運にも、4年続けて夏休みにニースを訪れることができました。
この街は外国人だらけなので、異邦人として居心地の良いところだと思います。
パリでも感じたのですが今年は例年より、中国の人たちが多くなったなあと実感しました。
3年続けて利用していたホテルのチェックアウト時間が12時から11時に変更されてしまっていたので、最終日にものんびりしたいからホテルを変えることにしました。
ネットでいろいろ物色していたのですが、立地と複数のサイトでの評判の良さから、今回初めて海岸沿いの高級ホテルにチャレンジしてしまいました。
残念ながら、期待しすぎてがっかりしたところもありました。
値段の割には何だかなあ、と感じてしまいました。
ホテル選びは難しいですね。
今年はニースで4泊できたのですが、前半はあいにくの曇り空でした。曇っていても、私たちはまたもや海水浴三昧でした。
相変わらずの石浜で、足裏に優しくないせいか、
「ハワイの方がいい~」と日本語で叫んでいるお子さんもいらっしゃいました。
0日目 仕事を終えて、羽田空港へ
1日目 深夜羽田発 パリ着 TGVで移動 ブルージュ泊
2日目 ズウィン自然保護公園Het Zwinヘ ブルージュ泊
3日目 ブリュッセル観光・散歩 ブリュッセル泊
4日目 タリスでパリに移動 パリ泊
5日目 飛行機でビアリッツへ ビアリッツ泊
6日目 海水浴後バイヨンヌへ ビアリッツ泊
7日目 一日海辺を散歩 ビアリッツ泊
8日目 午前中お散歩 鉄道で大移動 カルカッソンヌ泊
9日目★鉄道で大移動 ニース泊
10日目★ニース泊
11日目★ニース泊
12日目 ニース泊
13日目 午前中 最後の水遊び 機内泊
14日目 成田到着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ニースに向かう車窓からの景色です。
カルカッソンヌをお昼前に出発して、ようやくニースにたどり着いたのは夕方6時過ぎでした。
運悪く進行方向逆向きの席だったので、少々乗り物酔いもありました。 -
こちらのPalais De La Mediterranee に初めて宿泊しました。
エクスペディアで最もお安く出ていたシティビューの部屋を、更にクーポンを利用した割引価格で予約しました。
このホテルの中では最も安い部屋ですが、私たちにとっては今回の旅行の中では最もお高い部屋でした。
少し緊張してチェックインしたのですが、レセプションの対応は他のお安いホテルと全然変わらず、普通にルームキーを渡されて自分で部屋に行きました。日本の少し高級なホテルだと、部屋まで案内してくれるのですがそういったサービスはありませんでした。 -
シティビューでも、バルコニーがあるかなと図々しくも期待していたのですが、寝室には肩の高さの位置に小さな窓がひとつあるだけです。
安い部屋を選んだのですから仕方ないことですね。 -
割り当てられた部屋には、廊下からストレートに入れません。まず、ひとつドアを開けると、3つの部屋の部屋の扉があり、そのうちの一つが私たちの宿泊した部屋でした。つまり、二回も扉の鍵を開ける必要がある部屋でした。
ショボイ(失礼!)部屋なのに、なぜ二重扉??
そこで私たちは推理しました。
部屋の配置図を見ると他の二つの部屋には海に面した大きなバルコニーがついているようです。特に一つの部屋はとても広いようです。つまり私たちの利用している部屋は普段はお金持ちの人のお付きの使用人が宿泊する部屋なのだろうと。・・・当たっているかな? -
荷物台に上らないと外も見えません。そこで上って外を覗いてみました。
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更に覗き込むと何と、ちょこっとシービューでした。
この後は荷物台に荷物を置いてしまったので、この窓からは海は眺めませんでした。
ホテルを一歩出れば、目の前に海です。 -
ちなみに、浴室の窓の方が大きかったのですが、ブラインドは壊れているのかあるいはそういう仕様なのかわからなかったのですが、上がらないようになっていました。
曇りガラスなので、ブラインドを持ち上げても外は見えません。 -
夕方に到着したので、荷解きもせずに夕食を取るためにサレヤ広場に行きました。
手近なシーフードレストランに入りました。 -
無事に一日鉄道旅行を終えたことに、シャンパンで乾杯しました。
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この日頼んだものはブイヤベースです。
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美味しかったです。
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デザートです。
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食後の腹ごなしに少々お散歩しました。
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とても賑やかな夜でした。
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この夜はまるでお祭りのようでした。
プロムナード・デザングレと平行している車道が歩行者天国になっていて、あちこちで路上コンサートが行われていました。 -
あちこちで路上コンサートが行われていました。
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ホテルのすぐ前でも・・・
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パフォーマンスしながら移動していく行列もありました。
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自転車で動くお魚は少しずつ色が変わっていました。
ピンクから紫へ -
紫から青へ
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この日は夜中の2時過ぎまで騒音に悩まされてしまいました。
小さい窓しかない部屋なのになあ。
ホテルの窓は防音していないのだろうか?と思いました。 -
翌朝、あいにくのどんよりしたお天気でした。
プロムナード・デ・ザングレをジョギングにいったのですが、なんだか疲れていて途中から海辺散歩になりました。 -
曇り空でも泳ぎました。波が穏やかで泳ぎやすいかったです。
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少し移動して、港に近いお城のすぐ側のビーチにも行きました。
こちらのほうが水が澄んで見えました。 -
お魚も沢山いたのですが、うまく写真に撮れませんでした。
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泳いだ後にホテルの3階のバーに行ってみました。
3階には小さなプールがあって、かなり多くの人が利用していました。
混み合っていてカメラを向けることは出来ませんでした。
代わりにオブジェを撮影しました。 -
シンガポールスリングとビールとフリッツを注文しました。
忙しいのか、飲み物が出てくるまで10分以上待ちました。
待っている間に、地中海のお向かいであるアフリカ料理が食べたいねという話になりました。
このホテルにはコンシエルジュの人がいるので、相談してみようと決めました。 -
飲み物の少し後に出されたおつまみです。
これがフリッツ?何か違うなと思いながらいただきました。
結局、フリッツが来たのは、飲み物を飲み終わった後でした。 -
ホテルのコンシエルジェの人に。マグレブ料理を食べたいので、美味しいレストランを教えて下さいとお願いしました。
愛想のよいコンシエルジェの人はすぐに地図に港の側のレストランの名前と場所を示して渡してくれました。
そこで、のんびりと海沿いを歩いてレストランに向かいました。 -
お店の名前も地図で示された場所も微妙に違ったのですが、何とか無事にたどり着けたレストランです。
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ロゼワインを頼みました。
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お洒落な内装でした。
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クスクスのセットを頼みました。
野菜のスープをかけていただきます。 -
お肉料理も山盛り来ました。
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食後のお茶です。
お腹いっぱいになってレストランを後にしました。 -
レストランに行くときは港の方から歩いていったのですが、帰りはガンバルディ広場を通ってホテルに帰りました。
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トラムです。
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旧市街です。
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この日のプロムナード・デザングレは昨夜と違ってとても静かでした。
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翌朝もジョギングから始まりました。
この日もあまりお天気が良くありませんでした。 -
この日の朝は珍しくベンチに人がいませんでした。
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ビーチの公共トイレです。
朝は誰もいないようですが、ピーク時にはいつも行列が出来ています。 -
記念碑です。
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港で見かけた大きなフェリーです。
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サレヤ広場では市場が開店していました。
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この日も海水浴したのですが、カメラを持って泳ぐのは面倒だったので海水浴のときの写真はありません。
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ソッカの有名店に出かけ、短時間この行列の最後尾に並んだのですが、夫にまた日を改めようと言われて、この日は列から離脱しました。
しかし・・・翌日の月曜日はお店の定休日でした。 -
旧市街で見かけたお魚の市です。
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かもめが魚を狙っているようでした。
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