2011/08/26 - 2011/08/31
2024位(同エリア3768件中)
arinさん
私の旅行記を読んでも,
これからフィレンツェに行く人に直接ためになる話はないかもしれない.
私は事前にこのサイトの方にお世話になったので,そのお礼を込めて,
投稿することにした.
具体的な内容がないと感じる方には申し訳ない;;
私は仕事のようなものでフィレンツェに滞在した.
自由時間に,街中に入ったが,
実は,その大半を,道に迷っていた;;
(従って,どのお店で食事したのかなど,よくわからない;;)
自分の思考がこれほど女性的?だとは思わなかったが,
地図を手に,老若男女人種問わず,沢山の方に助けて頂き,
一方で,それが多くの方との出会いへとつながった.
特に現地在住の日本人の幾人かには本当に親切にしていただき,
大変有り難い,思い出深い素敵な旅だった.
これが私のフィレンツェ滞在の全てである.
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ベッキオ橋からの眺め
フィレンツェは安全な街だった.
事前に,そのように伺っていたが,
しかしスリ対策に,持ち歩くバックは,
チャックを多くオーダーした.
滞在中は,結局,
それらしき人物を見かけたこともなかった.
1人で夜10時前ぐらいの夜道を歩いてみたりもしたが,
街灯が明るく,くつろいでいる方が多数いるという点で,
日本よりも安全なのかなと思ったほどだ.
ある日は,夜1時ぐらいにホテルに戻ったが,
その時間はなおさら人がまばらで安全かなどと思った. -
ヴェッキオ橋
フィレンツェでは,美味しい物が
手ごろなお値段で食べれるお店が多いと思う.
パリから行ったので,なお更そのように感じた.
有名ジェラード店へはたどり着けなかったが,
現地在住の女性たちお勧めのところには行った.
そこは大変美味しく,コストパフォーマンスに感動した.
偶然入ったチョコレートetc.,屋さん?も美味しかった.
お土産に相当量購入したが,
有名ブランドよりも美味しいと,家族に好評だった.
申し訳ないが,両方とも場所も名前もわからない;; -
ミケランジェロ広場からの眺め
ミケランジェロ広場へは,
お昼と夜と2度行く機会があった.
口コミ関連では,
夜景がお勧めと書かれているが,
日中の景色の方が私は断然好きだ. -
でも夜は面白かった.
20代ぐらいの地元の男性が10数名いて,
(*他にも沢山いた)
「この男性が来週結婚するから一緒に乾杯してくれ」
と言われて,
一緒に乾杯して,おしゃべりして,写真をとったりした.
現地在住の女性いわく,
「イタリア人男性もピンキリだけど,
彼らは本当にいい子たち」
だそうだ.
帰国後,
写真をチェックしていたら,
初対面のハズのイタリア人男性と,
大変仲良く写っていて驚いた.
そんな雰囲気の?
広場だった(笑) -
どこかの門
フィレンツェは芸術の街である.
マドンナ―ロと言われる,
チョークとパステルで地面に絵を描いている男性と会った.
また,あるお店の外でディナーをいただいていると,
アフリカからの移民らしき方2人が流しで,
楽器の掛け合いの生演奏をしにきた.
リズム,音程,掛け合いの息も正確な上,
何よりも哀愁漂うあまりに素晴らしい演奏に感動した.
その後,
リクエストに応えるからチップをくれと各席を回っていた.
道端に芸術がある,素敵な街だった. -
ミケランジェロ広場からの眺め
微妙だったのは革製品である.
フィレンツェは「革の街」と言われる.
実際に関連するお店が多く,
革製品の職人さん街もある.
従って,私も事前に
フィレンツェ=「日本より革製品のデザインと色が豊富」
というイメージでいた.
しかし,それは違うのかなと思った.
でも謳い文句に乗ってしまう人は多いかなと思う. -
私はお金はないけど見る目だけはある,
結構厄介な人物である.
某牛側バックのお店と,某革コートのお店では,
店員さんと険悪になった.
値段も良く,デザインも斬新なので買うつもりだったが,
どうも違うのを感じて,決裂して帰った.
2店舗連続だったので大変不愉快で,
今回唯一ショックだった経験である.
しかし,
買わされたわけでもないのにショックを受けるのは,
迷惑な話だろうか? -
ミケランジェロ広場から臨むキャンプ場
初めての一人旅だったこともあり,当初は,
異国でちゃんと対応してもらえるのか不安ばかりだった.
しかし,日本人でちゃんと働く人と同じぐらい,
ちゃんと仕事をするイタリア人ばかりに出会った.
ぼったくりどころか,
快いサービスしてくれるような人ばかりに出会った.
私とフィレンツェに
どのような御縁がある(あった)のかわからないが,
今後の活力をいただくほどの心温まる旅だった. -
このような感想を持つのは,
私だけではないかもしれない.
滞在したホテルの朝食ルームで出会った日本人女性が,
「フィレンツェに来たら物欲が無くなっちゃって」
と言っていた.
・・・
・・・
いや,彼女と私では意味が違うのかな.
・・・ -
レップブリカ広場
(私が唯一場所を認識できた大切な場所.)
気がつけば,
観光らしい観光はしていないようだ.
この芸術の詰まった街に,
私は何をしに行ったのだろうか?
自分なりには仕事はしたつもりだが.
フィレンツェは,
私には不思議としか言いようのないぐらい
有難い出会いをもたらしてくれた街だった.
次は,
是非プライベートで行って,芸術を堪能したい.
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