はじめての、台湾

2011/03/25 - 2011/03/27

「ひとりで行っちゃえ海外シリーズ」をはじめてからずうっとひとりでしたが、
はじめて「誰か」と旅行に行きました。
大好きな母と弟とだったから、すごく気楽だったー！

エリア 台北(台湾)

わたしの仕事の都合で、セントレアからはキャセイの午後便。

機内食はフルーツプレートにしてみました。

これでおなかいっぱいになる人がいたらすごいと思う。

弟は飛行機からぐびぐびビールを飲んでいて、

お酒が楽しめる人がうらやましくなった。

着いたら夜。滞在中はずうっと雨。寒かった！

夕飯はネットで評判のよかった好記担仔麺へ。

名物のえびのラーメンと、しじみのを注文しました。
すごいニンニク！！

味は薄めで好みじゃないけど・・・

からすみは３人では多すぎました。

MRTで士林夜市へ。
たまごやきみたいなのとか、タピオカミルクティとか、フライドチキンとか、ベタにベタに楽しみました。

やっぱりひとりではこういうところ絶対来ないので（プチ潔癖症なのと、そんなに食べれないので）、誰かがいるって大事だなあ。

２泊３日とはいえ、夜便→朝便だから実質１日！

２日目は朝イチから動きまくります。

まずはMRTで台北１０１へ。

曇ってて足元はすべて霧でしたが、

やっぱり高いとこに来るって大事。

中国人おじさんたちがやけにフォトジェニックなのが印象的。

中正祈念堂に着いたらちょうど衛兵交代が！！

カメラ小僧と必死で格闘したけど完敗でした。

見たかったなあー

中正祈念堂がいちばん好きかな。

壮大で、対称なところがすき。

昼食のために鼎泰豊に予約して、

近くの市場を散策に。

アジア映画に出てきそうな半裸むきむきおじさんとか。

ごちゃごちゃ感に興奮しつつも、酔った

鼎泰豊はやっぱりおいしくて感動！！

母がこの旅で唯一「おいしい」と言ってくれてうれしかった

（別にグルメって訳じゃないけど、

たしかにどの食事もすばらしくおいしいこともない）。

あつあつを食べるため、写真はこの一枚きり。

チャーハンとか、野菜いためとか、しゅうまいとか、

小籠包以外にもたらふく食べました。

わたしはこういう街路樹を見て、

「ほえ〜っ！」「すごいねえ〜！」って感動したいんだけど、

母や弟はぜんぜん興味なくて、

一人で来たらこんなさみしい思いをしなくてすんだのか、

と感じた思い出の木。

ホテル近くの三越でおみやげあさり。

パイナップルケーキ、何種類か買って帰ったけど

どれもいまいちだったなあ。

このシュガーがとてつもなくかわいかった★！

ホテルの人に聞いて打ち出してもらった時刻表。

午後から九分に行きます！！


電車に乗ったはいいけど不安でそわそわしていたわたしたちを、

同じ歳くらいの女の子が心配して話しかけてくれました。

最後には日本語の分かる知り合いの人に電話してくれて、

「次ノ駅デ降リテクダサイ」と話をさせてくれて。

台湾人、どんだけ親切なんだ。

九分は雨。

風情があってよかったけど、歩きづらい。

台湾で母が最もフィーバーしたのがこのお店。

通販カタログで見たことがあるらしく

「出会いだわ！」と買っていました。

お店の人とも片言の北京語で会話を楽しんだらしい。

喜んでくれてよかったです。

九分では茶芸館でお茶を飲んだり

（お店の人の日本語営業が圧巻だった・・！）

ちょこちょこ歩きまわったりしてゆっくりしました。

いつも一人で調べて、手配して、感動して、とやってたから、

３人だとめんどくさいこともある。

でも、共感したり、話したりするのやっぱ楽しい。



母はわたしが生まれる前まで国際線で飛行機に乗ってた人なので、

今はなかなか海外に行きたがらないけど、

これからはもっと一緒にどこかに行きたいな。

母の好きなドイツやサンフランシスコを

自慢させてあげたいな。